YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

久多キャンプツーリング

2023年08月20日 | ツーリング/キャンツー
めずらしく、今回はキャンプ場をちゃんと予約。

京都方面に下道で向かうには、大阪中央環状線〜国道1号線が定番コースだが、このルートはどうも気に入らない。
そこで奈良周りで向かうルートを選択。かなり吟味したルートにもかかわらず、想定以上の渋滞でチェックインタイムリミットギリギリにキャンプ場に到着。
渋滞のせいで、ハンパなく汗をかくことになった。しょっちゅう水分補給したにもかかわらず、軽い脱水症状。


これだけの酷暑の中、7時間近く経とうとしているのに、凍らせてから5ℓの小さなソフトクーラーバッグに入れてきたミネラルウォーターのペットボトルは、驚くほどカチカチのままだったのは新しい発見。
対して、ちょっと高性能なはずの保冷剤はほとんど効果がなくなっていた。


早速テントを立てる。


川を見にいってみる。数日前の台風の影響で、水量は多いものの、水はそれほど濁っていない様子。


キーマカレー風パスタと、マキシマム(スパイス)をまぶして備長炭で焼いたローストビーフ風の肉が今夜のごはん。

キャンプ場のコインシャワーでさっぱり汗を流し、あとは爆睡。

8月20日
翌朝はめずらしく早めの時間に自然と目が覚めた。10時に撤収はしないといけないが、12時まで居てもいいことになっているので、川に入って体をクールダウンしてから出発。

朽木周りで安曇川まで出て、安曇川の道の駅で昼食をとり、その後国道161号線をノンストップで走り、大津へ。


園城寺の仁王門。


でもお目当ては実は仁王門ではなく、この力餅。
緑の粉の原材料は何なのだろう?
帰ってきてから気づいたが、お目当ての「本家力餅」とは違う店で食べていたのだった。まあ、うまかったから良しと。


園城寺にバイクを停めたまま、5分ほど汗をかきつつ歩いて、琵琶湖疏水を観に行った。
この暑さなので、人っこひとりいない。

ここからは一気に帰るつもりだったが、途中で急激に空腹を覚えたため、「なか卯」に飛び込んでウナ牛をかきこんだ。


なんだかんだで、夜9時半頃に帰着。