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そして今日は過ぎ行く

このブログを一番下までずずずいーっとスクロールすると、右側にナマケモノがいます。更新が遅い当ブログにぴったり(笑)

河童っぽい? カキ氷

2009-07-27 23:31:31 | 国内・旅コラム
今日の午後は、あまりに暑かったんで、冷たいものを食べに喫茶店へ。
地元銘菓のまんじゅうが有名なお店ですが、夏場のカキ氷も好評なんですって。
食べたのは宇治金時。
氷はふわふわに削ってあり、やさしい食感。
シロップは抹茶の味が濃かったので、最後の最後まで水っぽくならず、おいしくいただけました。

ところで、氷のてっぺんにあんこが乗っているのと、器のとがり具合で、うちの家族の間では、「この氷の形、河童に似てるんちゃうのん?」と、話題になったんです。

目玉の代わりに、スプーンでさくっと穴をあけてみたのですが、どうでしょう?

河童に見えませんか?・・・いや、気のせいですね~

地元民公認☆☆☆安ウマ優良うどん店

2009-07-27 23:07:38 | 国内・旅コラム
こちらは、香川在住の兄いわく、「どこにでもあるが安くてウマイ」という、優良チェーン店のうどんです。
ここのサイドメニューにもある、『金時豆の天ぷら』は、TV番組のケンミンショーで紹介されたそう。(※未確認情報)

私はこの豆天を食べていないので、残念ながら味のレポートはできないんです。
食べたのは、揚げたてあつあつホコホコの『ごぼうの天ぷら』。表面のさっくり感と、ごぼうの柔らかさの対比がいいですね。
それに、サイズが女子高生のリボンタイなみに大きかった『結び昆布の天ぷら』。こちらは生地がモチモチしていておいしかったです。

お昼の12時ちょっと前ぐらいに行ったので、食べているうちにお昼休みの時間になり、あっという間に、注文カウンターはサラリーマンの皆さんで大行列ができていました。
それでも、お店のおばちゃんたちは慣れた様子で、大勢のお客さんをササッとさばいていましたよ。

肝心のうどんは、腰があってちょうどよい歯ごたえでした。

父のかくし玉

2009-07-26 23:07:16 | 国内・旅コラム
父いきつけの讃岐うどん屋に連れて行ってもらいました。

お店の奥さんによると、いつもは父ひとりで行っているようです。
おいしいうどん屋さんをこっそり隠すなんてずるいやんか!

お店の奥さんは、とても人好きで、お客さんひとりひとりをよく覚えていて、愛想よく話しかけてくれる家庭的なところでした。

ここはカウンターでうどん玉を受け取り、自らお湯でさばいて、だしをかけて食べるシステムです。
細めで、つるんとした食感の麺は、関西のおうどんと似ていておいしかった~。

写真右上にあるのは、さわらの酢じめを押し寿司にしたもの。
クセのない鯖寿司みたいでした。

実家の前に『たこ判』屋ができたので、食べてみる

2009-07-25 20:55:25 | 国内・旅コラム
写真の、丸くてソースたっぷりの物体は、『たこ判』といいます。

大判焼きの中身が定番のあんこではなく、タコとキャベツと卵、紅ショウガなんです。
ボリュームたっぷり。
お好み焼きのポータル版みたいで食べやすいですね。

少なくとも関西では見たことないので、香川限定のB級グルメでしょうか?

※7/27追記

割ってみたら中はこんな感じ。
もったりしていてポテトサラダのような食感です。

客よせウナギ?

2009-07-25 20:34:28 | 国内・旅コラム
実家のとなり町のスーパーにて。
お魚売り場に生きたうなぎがいました。
値札POPがついてなかったので、売り物ではないようです。
客よせのためのディスプレイでしょうか?

触ってみると、ぬるぬるしてなかったので意外でした。
皮膚はぶにっと柔らかく、感触はウレタンのクッションみたいです。

たらいに入れっぱなしでかなり弱っているので、食べても精がつかないかも・・・

部屋にぽっかりと月が浮かんでいるような

2009-07-06 21:31:35 | 国内・旅コラム
今回の旅で、絶対に行きたかった源光庵です。

他の方のブログでこの丸い窓↓を見て、不思議と落ち着きを感じ、一度訪ねてみたかったんです。

これは悟りの窓と呼ばれています。部屋の中にぽかんと月が浮かんでいるような、凛とした空気が漂います。


四角いのは迷いの窓。こちらもしっとりとした落ち着きがあります。

二つの窓がある本堂の他にも、たくさんの小部屋が。

その中に自分の好きな風景を見つけて、ぼんやりと過ごすのもいいですね。


今回の京都旅はここまで。また機会があれば、泊まりがけで訪ねてみたいなと思います。
おつきあいありがとうございました!

外で朝ごはんもいいですね!

2009-07-05 11:36:13 | 国内・旅コラム
上賀茂神社にやってきた目的は、上賀茂手づくり市でのお買い物。

毎月第4日曜日の9:00~16:00に、境内で開かれています。

売られている商品は、天然酵母のパン、手焼きのクッキー、手づくりジャムに蜂蜜。コーヒー屋台からはいい匂いもしてきます。
ここでコーヒーとパンを買い、木陰に座って朝食をとるのもいいですね!

食べ物屋台だけじゃなく、リネン生地のポーチや帽子、手製のオリジナルアクセサリー、編みぐるみやフェルト製の猫のぬいぐるみ、陶器など実にいろいろ・・・。

昔から続く東寺の弘法さんみたいな蚤の市とは客層がずいぶん違って、お年寄りの姿はあまり見られず、小さな子ども連れの若いファミリーが中心です。
この日はかなり暑かったので、出店の脇に流れる小川で、ちっちゃい子たちが水浴びしてました。


   ↓戦利品はこちら↓


うちは毎朝パン食なので、無添加のおいしいジャムを買おうと狙ってました。

マンゴーの果実がねっとりと濃厚、でもココナツの甘みが全体をふんわり包んでいるので、あとくちが優しい。
ジャムをそのまま食べると、マンゴープリンの味がします。パンに塗るのはもったいないかも。
北白川にある、手づくり食品や雑貨のショップが出店されていたようです。

こちらも手づくりの帽子。
暑かったから衝動買いしたんじゃないですよ。
私はどういうわけか小学校のときから頭のサイズがちっとも成長せず、普通のMサイズの帽子をかぶると大変ぶさいくなことになるので。

手ごろなお値段でSサイズの帽子をやっと見つけました~
親切に接客していただき、気持ちよくお買い物できました。

上賀茂神社・文化財ゆえの悩み

2009-07-04 11:16:05 | 国内・旅コラム
せっかく京都に来たのに食べてばかりでしたが、これからみっちりと観光してまいります。
2日目の朝、最初に訪れたのは上賀茂神社です。
ここへやってきたのは、参拝以外の目的があったからなんですが、思いがけず国宝・本殿の特別参拝が良かったので、そちらを先に紹介しますね。

本殿に参拝するには、拝観料500円を払います。
するとこんな感じの↓たすきみたいなものを渡されます。


本殿には神様が住んでいらっしゃるので撮影禁止。
説明を聞く順番待ちの間に、待機所から立派な門をパチリ

そして、神社の由緒について簡単に説明を受け、お祓いをしてもらって、やっとこさ本殿が見られます。

数十人ずつグループになって説明を受けます。
本殿についてのお話は丁寧で、けっこう時間がかかるんです。
私も前のグループが説明を聞いている間、15分ぐらいは待ったかなぁ・・・。

神様のお住まいなので遠巻きにしか見られません。
オペラグラスがあればと思いました。
本殿とその隣にある神様の別宅・権殿、どちらの扉にも、狩野派の絵師による獅子と狛犬がいるのですが、それも遠すぎてよく見えない・・・

近くで見られなくても面白いと感じたのは、神社の方の説明の力です。
驚くことに本殿は、本来ならば、21年ごとに取り壊して、その度に最高の宮大工さんが新しく建て直しをされるものなんですって。

今は国宝として大事に保護されているので、壊すことはできません。
けれど遠い昔には、21年の建て直しの度に、その時代で最高の宮大工さんが技を競い合って、建築様式が洗練されていったみたいです。

現在は、21年ごとの修復を加えているだけのようですが、それでも20数億円の経費がかかるんだそうです。屋根をヒノキの皮で葺き替える『桧皮葺』だけでも10億円。
そんなに経費がかかるなら、おいそれと建て替えなんて無理な話なんでしょうけれど、現代の最高の宮大工さんの腕が修復でしか発揮されないのも、残念なことですね

取り壊せないのは、文化財になったが故の悩み、と神社の方もおっしゃっていました。

朝からアフタヌーンティー?

2009-07-03 10:00:29 | 国内・旅コラム
旅の楽しみといえば、朝から外食できることですね。
ホテルで朝食をつけてなかったので、宝ヶ池公園からほど近い喫茶店へ。

店前の黒板でメニューを見ると、モーニングセットがなんと650円から!
うわ~、高いわ~と、冷や汗をかきつつ駐車場を見ると、アウディやらプジョーやら、外車がずらりと停まっています。
このあたりは高級住宅街なのかもしれません。

しかし、ホテルからてくてくと10分ぐらい歩いてきたので、いまさら引き返すのもしんどい・・・。
モーニングセットは、トーストの他にスコーンも選べるので、ええい!と、思い切って入りました。

けっこう大きめのスコーン2種類に飲み物がついてます。
モーニングなら高いのですけど、朝から優雅にスコーンのティーセットを楽しんでいると思えば、かなり安いのかもしれません。

外はさっくり、中はスポンジケーキに近いふわふわ加減で、あつあつのを出してくれます。
裏にある系列のケーキ屋さんで作っているんですって。
添えてある苺ジャムは、遠い昔に給食で食べたのと同じ味がしました。
もし許されるなら、お気に入りのジャムを持込みしたい・・・。

もちろんトーストのモーニングセットもあります。
サラダをつけると750円。

4枚切りならぬ3枚切りかな?と思うぐらい分厚いトーストが3切れ。
バターがたっぷり塗ってあって、ブリオッシュのような味わいでした。


格安で泊まれた高級ホテルと、贅沢なモーニング・・・と束の間のセレブ気分もこれまで。
この日のお昼は、ホットドッグで済ませました。

閉店しちゃうんですね・・・

2009-07-02 08:04:46 | 国内・旅コラム
賀茂川を散策したあとは、中華料理店で夕飯を。
京都の中華料理店のはしりと言われていて、古くからやっているお店のようです。

外観も内装も、レトロでいい雰囲気でした。
残念なことに、今年の8月31日で閉店されるんですって。


名物のしゅうまいです。
1個がでっかい。

うわ。あつあつを早く食べたくて焦ったので、手ブレしてしまいました


落ち着いて仕切りなおし。
皮はものすごく薄くて、うっすらついているかどうか微妙なライン。
しゅうまいを構成するほとんどの部分が、むっちゃおいしいひき肉の塊です。
シャクシャクした歯ざわりのクワイも入って、いいアクセントになっています。

このしゅうまいは本当に人気があるようで、6時前に入店したときは注文OKだったのに、7時ごろに追加注文しようとしたら、もう売り切れてました。
余分に頼んでおかないとダメですね。


調子こいて、まだ明るいうちから紹興酒の熱燗も頼んじゃいました~


お次は叉焼麺。
薄切りの叉焼が、きれいに並んでいます。
見た目どおり、スープも麺も本当にきちんとしたお行儀のよい味です。

シンプルで懐かしい感じなんですが、その奥に上品さが漂っています。
変な喩えなんですが、学食のラーメンがフリスクを食べてシャキッとしたら、こんな風になるのかもしれません・・・。


続いては・・・。

間違い探しではありません!
メニューが漢字のみで書かれていて、写真がなく、料理の説明も最小限だったので、注文をミスって似たようなものを頼んでしまったんです

左が『豚もやし』と説明のついていた炒め物。
右は『炒麺(やきそば)』です。
双子のごとく見分けがつきませんが、食べてみるとまったく風味が違います。

『豚もやし』は、よくある甘辛味で、メリハリがなく、ふた口ぐらい食べると飽きてしまう感じです。
でも、「お店の人に失礼かな・・・」と迷いつつ、お酢をかけてみたところ、劇的に味の奥行きが増して、おいしく感じました。

『炒麺(やきそば)』は、揚げそばのポリポリした歯ごたえ、餡のとろとろ感と甘みがいいコンビネーションです。
ちょっと脂っこいかなと思いますが、不思議と飽きませんね。


じつは、このお店を知ったのはつい最近。
くるりの『三日月』という曲のPVでした。
懐かしのフォークのようないい歌ですが、失礼ながら、曲そのものよりもおいしそうな料理とお店のレトロな雰囲気に釘付けになってしまったんです。

お店の内装を見たい、曲がどんなのか聴いてみたいという方は、こちらでPVを探してみてくださいね。

入り口には錦鯉がいました~

観光客のあまり知らない『かもがわ』

2009-07-01 11:35:54 | 国内・旅コラム
京都で『かもがわ』といえば、関西の方は特に、「河川敷でカップルが等間隔に座っていて・・・」という図を思い浮かべる方も多いかと思います。

でもそれは、三条・四条あたりの『鴨川』に限ってのことのようです。
今回訪ねてみて初めて知ったのですが、同じ『かもがわ』でも、下賀茂神社より北では『賀茂川』と書かれていて、河川敷の様子もかなり違います。

夕刻に賀茂川の河川敷へ行くと、本当に年齢・性別・人種、バラエティ豊かな人たちに出会えます。
ジョギング中のおじさん、のんびりお散歩中のお爺さん、犬を連れたおばさんに、チャリで走ってきた中高生の男子たち。
赤ちゃん連れの若い夫婦、凧揚げをする欧米人の親子に、バトミントンに興じる大学生の女性2人組。
インドか中東出身と思われる男性の集団も。
もちろんカップルで来ている人もたくさんいましたけど、等間隔なんてまったく気にせず、みんな思い思いに楽しそうに過ごしていましたよ。


賀茂川の中にも、鴨のカップルが。
誰かが餌付けしてるのか、カメラを構えると、すーっと近づいてきます。

容器につられてお菓子を買うのはやめようと思うんですが、つい。

2009-06-30 20:25:45 | 国内・旅コラム
詩仙堂の庭でまったりとくつろいだあとは、参道の和菓子屋さんへ。

入ってすぐのショーケースに、おいしそうな『水無月』があったのでこれを食べようと即決!
白いういろうに、ふっくらと炊かれた大粒のあずきが乗っています。


しかしいざ喫茶スペースに入ると、和菓子の他にも、抹茶のケーキや豆乳プリンの入った洋菓子のケースがあり、そのまた奥にはキッチンがあって、女性パティシエがパフェを作っているし、ずいぶん決心を揺さぶられました・・・。

結局は、悩んだ末に初志貫徹。和菓子をイートインして、洋菓子をお持ち帰りすることに。
夜にホテルで食べました。
写真左は抹茶、右はほうじ茶のゼリーが乗った黒糖入り豆乳プリンです。

じつは、容器が欲しかったので、このプリンに決めたんですよ。

入れ物につられてケーキやプリンを衝動買いするのは、お店の思うツボ・・・。悪い癖だとはわかっちゃいるんですけど、やめられまへんな

うさぎと亀の柄です。

京都へ着いて最初に

2009-06-29 11:05:30 | 国内・旅コラム
まずは、詩仙堂へ行ってきました。
きれいな名前だなぁと思って、詳しい由来などは知らずに訪ねました。


お堂までは、竹薮に囲まれた小道を歩きます。
この入り口に着くまでに、急な坂を上ってきたせいか、涼やかな日陰を見るとほっとします。


玄関脇の窓が面白い形をしていますね。



ここではみんな、庭を見ながらおしゃべりしたり、のんびりと過ごしています。
ときどき、鹿おどしが音を立てる以外は、本当に静かです。


ここは、5月のさつきと、秋の紅葉の時期が一番きれいなんだそうです。
でも、青い額紫陽花と緑のもみじも、なかなか素敵でしたよ。

安く泊まれておいしかった! ドーナツみたいな京都のホテル

2009-06-28 23:21:00 | 国内・旅コラム
この土日、旦那の予定が急にぽっかりと空いたので、一泊二日で京都へ行ってきました。
日帰りで行けないこともないんですけど、そうすると、電車やバスを乗り継いで訪れるような、洛北や左京区あたりの寺院をゆっくり見られないんで・・・。

今回は、前日の金曜の晩になって行けることがわかり、慌ててインターネットで宿の手配をしたんですが、いや~、本当にギリギリに予約を取ると、いいホテルに格安で泊まれたりするもんなんですね。
びっくりしましたよ!

とあるホテル予約サイトで、とある高級ホテルを予約したら、素泊まり1名につき 6,000円でOKでした
日によってもっと高いときもあるようですが、ちょうど行きたい日に安くなってたらラッキーですね。

場所は、京都市営地下鉄の駅近。
でも公園の中にあるので、都会の真ん中とは思えないぐらいひっそりと静かなところです。


客室の窓から、真正面に比叡山が見えます。キレイ~
ホテル内にエレベーターが一箇所しかなくて、エレベーターホールまで一番遠いお部屋になってしまい、歩くのはしんどかったですけど、朝起きてすぐにこの景色が見られるのは嬉しかったですよ。


ホテルの建物はちょっと変わってて、ドーナツ型をしてます。真ん中の空洞部分は、こんな中庭になってたんです。


お部屋の中は広々としていました。ベッドもでっかい!
お風呂の浴槽も大きくて、男性もゆったりと足を伸ばせるぐらいだし、本当にのんびりくつろげました。


訪ねた神社・寺院や、食べ物屋さんなども、ぼちぼち紹介していきますね!