そして今日は過ぎ行く

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2010年に食べた讃岐うどん達~血管にうどんが詰まりそうなくらい食べました~

2011-02-24 17:45:07 | 国内・旅コラム
記事を上げそびれていたのですが、去年の11月にお友達のUちゃんを(半ば無理やり?)誘って、讃岐うどんを食べてきました。
香川県を横断し、5軒もうどん屋を連れまわしたので、Uちゃんを疲れされてしまったかも…。おつきあいありがとうね!

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さてここからは、味の感想は抜きにして、うどんの画像をお楽しみください。
店名が気になる方は、『○軒目』と書いてある文字をクリックしてくださいね。
ものすごい讃岐うどん通の方は、ヒントを見ただけで店名が判るかも・・・。

1軒目
以前にも紹介した、お気に入りのお店です。
【ヒント】「宇多津」「神社の神主さんが麺を打つ」といえば、讃岐うどん好きな方には店名が分かるかも?


2軒目
【ヒント】「丸亀」「鴨肉が乗った高級創作うどん」


3軒目
【ヒント】「歌って接客する名物おばちゃん」「ネギをはさみでチョッキンな!」


4軒目
【ヒント】釜バターうどんは、この店オリジナルのメニューです


5軒目
【ヒント】高速SAなのにおいしいと評判


Uちゃんと食べ歩いたのはここまで!
たくさんの麺を見ただけでお腹いっぱいかもしれませんけど、この先↓は番外編。
もうしばらくおつきあいくださいませ。

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<番外編>
去年に食べたけれど、諸藩の事情で記事に上げそびれたうどん達です。

番外1軒目
【ヒント】「琴平にあった超有名店」「大将が体調を崩されて、一度は閉店」「志ある若者が、大将に弟子入りして、高松で店を復活」

番外2軒目
【ヒント】「足踏みではない、手織りうどんが名物」「肉・おろし・揚げ、わかめが全部乗せの『まかないうどん』が名物」
↓写真は、『まかないうどん』ではなく『肉うどん』です。肉多すぎっ!

↑麺が見えないけど、牛丼じゃないよ! うどんだよ!

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しかしこうやって見てみると、どエライ量のうどんを食べたなあ…。

村上春樹 芦屋大検定

2011-02-20 21:53:58 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
今月の初めごろ、新聞の地方欄に『村上春樹 芦屋大検定』という催しが紹介されているのを見つけて、参加を申し込んでおりました。

村上作品は好きですが、全部読んだわけでもないし、検定でいい成績がとれるとはとても思えないけれど、参加費500円で、研究者の方の講演が聞けるのはおトクかなと思い、行ってみました。

そんなわけで、昨日は、会場の芦屋ルナホールへ。
ホールの前に着いてみると、熱気を帯びた村上ファンが続々と…なんてことはなく、芦屋を愛する地元のおじさまおばさま方が列をなしています。
『村上春樹 芦屋大検定』ですから、熱心な村上ファンばかりが参加されるとは限らないですね。
並んでいる方の中には、ウィキペディアで村上さんの経歴を印刷してきて、ラインマーカーを引いてお勉強している方も!
「い…一夜漬けかいっ!」と、思わず心の中でつっこんでしまいました。

かくいう私はというと、ほとんどお勉強らしいことはせず、のんびり講演を聞くつもりで行ってきました。
おかげで検定の成績は、10問中、半分も間違ってしまいました。もちろん不合格です。(合格は9問以上正解)

まさか村上さんの検定で、「在原業平の父親は?(A:阿保親王)」「芦屋浜の埋め立てが始まったのは何年?(A:1969年)」なんてこじつけ問題が出るなんて思わなかったので、それは間違っても仕方ないんですが…。
村上さんが好んで通われていたという芦屋図書館打出分室の問題「図書館になる前は何の建物だったか?(A:銀行)」という問いを、外してしまったのはちょっとショックでした。
打出分室には、見学に行ったこともあるのに不覚です…。

ちなみに、問題文のあとの( )内を選択して青くすると、答えが読めます。
他の検定問題と解答を知りたい方は、こちらへ。

講演の方は、村上さんの少年時代のエピソードが聞けたり、作中に出てくる曲の演奏をしてくれたりと、楽しめる内容でしたよ。

検定合格者がもらえるという、アンリシャルパンティエのお菓子をもらいそこねてしまったので、別のお店でケーキを買いました。


せっかく芦屋に行ったので、人気のパン屋にも!

文学の香り高い一日のはずが、芦屋パン・スイーツめぐりに終始してしまったのでした…。