そして今日は過ぎ行く

このブログを一番下までずずずいーっとスクロールすると、右側にナマケモノがいます。更新が遅い当ブログにぴったり(笑)

好きだからこそ、文句を言うのです

2006-02-28 22:31:39 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
今日は県立高校の卒業式。今年も、旦那の担任したクラスの生徒さんたちを、無事に送り出すことができてよかった~

それで、今日は早めに仕事が終わったようで、お茶飲みデートに誘ってもらいました
行き先はというと、先日、地元のボロカスな評判ばかりを強調して書いてしまった洋菓子店のカフェです。
何がそんなに気に入らなかったかというと、その日、カフェに隣接するショコラティエへバレンタインチョコを求めるお客さんが集中していて、雪が降りしきって寒かったため、とりあえずカフェの入り口に案内され、立ったまま入店の順番を待つお客さんがおられたのですが、そのすぐ傍の客席に座って、涼しい顔で、お店の人が業者さんと打ち合わせをしていたからです!
今日、お茶を飲みに行ったときも、同じ席で打ち合わせをしている職人さんがいらっしゃいました...幸い、私たちはすぐ席を譲ってもらいましたけれど、その前に、待ちぼうけを食わされていたお客さんが一組おられたみたいです
お店の事情や方針もいろいろあるとは思いますけれど、人を楽しませるのは、モノの品質の高さだけではないということを、どうか感じていただきたいです お店の方に何か苦情を言っても、いつも苦笑いされるだけですので...

↓今日食べたケーキはこんなの↓
     
リッチな風味のクリーム
フランボワーズ★ムース
  バナナ☆ムース
サクサクのタルト生地
↓ケーキを縦にすくって食べたときの、すべてが組み合わさった味のコラボレーションは、すごい! 旨い! と、感心するばかり。可愛いカトラリーや食器や、座り心地のいい真っ赤な椅子や、テーブルに飾られた季節の小さな花も、ほどよく温めて出された紅茶用ミルクも、どれも素敵な心遣いでした。あと一歩、惜しい!

最後にラーメンを一杯

2006-02-24 22:53:18 | 国内・旅コラム
帰省するときはいつも、徳島自動車道を通っていますので、インターチェンジ付近にある徳島ラーメンのお店によく立ち寄ります。
今回行ったのは、王王軒さん。お昼時だったので、店の外まで行列ができてました。地元の人気店のようですね。

ラーメンを食べるワンちゃんが、トレードマークみたいです。
しっかりとコクのある甘辛味で、どろりとした感触のスープには、豚骨の匂いが宿命的に漂っているにもかかわらず、あと口にはしつこい風味が残りません。
肉入り支那そば(小)で、もうお腹いっぱい~ ごちそうさまでした!


これで今回の旅行記はおしまいです。香川県の旅なのに、讃岐うどんはナシかよ というご意見もあるかもしれませんけれど、人気のうどん屋さんで長時間行列するガッツが湧きませんでした... またの機会にレポートしますので、ご愛読よろしくお願いしますね。久々に書いたグルメ記事。思いの外、たくさんの方に読んでいただけて嬉しかったです。ありがとうございました~

全部食べ切れなかったのが残念

2006-02-23 13:35:25 | 国内・旅コラム
誕生日の頃に帰省を予定していたのですが、いろいろあって先延ばしにしているうちに今頃に...。もう祝うような年でもないのですが、一ヵ月半遅れで、両親が宴の席を設けてくれました。
その場所は...ゆっくりと内風呂に浸かったあと、囲炉裏で川魚を焼いたり、地鶏や手打ちそばや山菜料理がいただける魚虎旅館さん。地元のTV番組で紹介されていたのを見て、ぜひとも連れて行ってやろうと心に決めていたようです。

太くてボリュームがあり、煮込んでも美味しい手打ちそばや、どれだけ頑張っても噛み切れない、歯ごたえ抜群の地鶏も、丸々と太って立派なアマゴも、どれも好きだったんですが、ぜんぶ食べきれないぐらいたくさん出していただいた小鉢料理の中で、ひじきや白和え、ゼンマイの煮つけ、柔らかく炊いた金時人参を天ぷらにしたものなど、心をホッと和ませてくれるようなお惣菜が、ひときわおいしく感じました。


ふぐ刺しは、TVのグルメ番組でよく見るような薄造りとはちょっと違って、嬉しい分厚さ。身の弾力が存分に楽しめましたよ。

食事つきの日帰り入浴は完全予約制で、ほかのお客さんに気を遣わずに、ゆっくりと温まることができます

旅行記小休止。

2006-02-22 12:41:49 | 日々のよしなしごと
実家に帰って荷物を置いてすぐに、裏の本家へ挨拶に行きました。
たまたま親戚の姉ちゃんが里帰りしていたのですけど、婚家で何かあったのか、不機嫌丸出し状態...
母によると、姉ちゃんが里帰りしたときは、いつもこんな状態らしいです。
まあ、そうやって、無理に“いい人”でいなくてもいい場所が、身内なんだし、それが安心できるところなんだなぁ、なんて思って、何か妙に癒されました
人間、何で癒されるか分からんもんです

韓流温泉、貝温泉

2006-02-21 21:58:25 | 国内・旅コラム
実家に近い塩江温泉郷で唯一の、天然掛け流しの湯、という宣伝文句につられて、貝温泉へ行ってきました。
けっこう山深いところにあるのに、なんで“貝”温泉なのか、よく分からないその上に、見た目では香川県にあるフツーの温泉旅館のはずなのに、中身はなぜか韓流路線☆一色に塗りつぶされている、何やら不思議な温泉です。
建物の中に足を踏み入れた途端に、お肉の焼けるいい匂いがして、おいしそうなジューッという音が聞こえてきます。お風呂上りに、すぐ焼肉とビールなんてのもいいッスねぇ~。食堂の横の冷ケースには、手作りのキムチや、韓国のお酒マッコリなどが、たっぷり詰め込まれて、出番を待っておりました。
売店では、あかすり手袋を売っていましたが、温泉内で垢すりをしてくれるサービスはないみたいです。


↑入り口からよく見えるところで、色鮮やかな民族衣装&ヨン様がお出迎え~

↑食堂の壁には、ビビンパやチャンジャなどの韓国メニューがズラリと貼られてます

↑お土産コーナーには、韓流スターグッズがいっぱい!!
“韓流スター靴下”などもありましたが、履くのが悲しくないんでしょうか?!

お土産に買ったキムチは、あまりにおいしかったので、一晩で半分に減りました。生のイカが入っていて、甘みもあり、どんどんご飯が進みます。まさか香川の山の中でキムチ買うことになるとは思いませんでしたが、買って帰って大正解!!
肝心の温泉も、湯上りのお肌がすごく柔らかくなって、とってもいいお湯でした~


ちなみにお風呂入る前、なにげなく体重を量ってみたら、先週より4kgも減ってた などとムチャムチャ浮かれておりましたら、よそ様のブログでこんな重要情報が! 翌日に行った別の温泉旅館でも、何だか体重計の数値が信用しがたい、おべっか仕様でした

夢のミニチュア、小鳴門橋

2006-02-21 15:22:26 | 国内・旅コラム
ちと迷ったんですが、予定していた旅行を中止しました。でもって、せっかく時間ができたので、旦那と一緒に、香川県の実家へ2泊3日で帰省してきました。
車で帰るときにはいつも小休止を取る、淡路サービスエリア(下り線側)に、建設中の観覧車がありました。どうやらGW頃には営業開始するみたいですねぇ。ここのSAは明石大橋が見渡せて景色がよいので、いつもかなり込み合っているのですが、この春には、車の大行列ができるかも......
民営化した本四架橋公団、無残な赤字にならんよう、営業努力してますね~
観覧車の完成予想図は、こちらのサイトから→ http://www.auto-g.jp/news/200511/19/topics01/

そして、淡路島と徳島県を結ぶ、大鳴門橋へ。

↑こういう感じのわかりやすいショットは見飽きてらっしゃるかと思いますので...

今回は、大鳴門橋から、本四高速をすこし下った西側に見える、小鳴門橋をご紹介します。
この小さな橋は、いまは大きな高速道路の側道となり、地元でしか知られない観光道路になってしまいましたけれど、これが建設された昭和30年代には、その当時、まだまだデッカイ夢でしかなかった本四架橋事業の実現に向け、徳島県側が、「ほんまに橋を作るんで~♪」という意気込みを、たった2年で形にしてみせた、いわば夢の建設模型みたいなものなんだそうです。
実際の本四架橋建設と、その後の経営を見据えた、有料道路事業のミニチュアモデルとしての役割も果たしたみたいです。ここは本当に必要とされた道路だったようで、予定よりもずっと早く、建設コストが回収でき、無料化されたらしいですよ。
(註:地元の方の生活の足としては、この有料道路よりも、無料の渡船が人気だったそうです)

行きの下り線ではいい天気でしたが、遠くてよく見えず。帰りの上り線では、あいにくの雨に見舞われました...。

ご参考までに...
大鳴門橋建設までの経緯(←JRT四国放送ホームページより)
本四架橋の歩み年表(←徳島新聞社の特集ページより)

生ムササビ

2006-02-20 23:13:08 | いきもの大集合!
実家の両親と食事に行った料理旅館で、保護されていたムササビです。
もちろん野生ですが、山から飛んできては、何度も赤外線センサーに引っかかってしまうので、一時的にお世話をしておられるようです。お目目パッチリで、毛並みも柔らかくフサフサで何と愛らしいこと!

旅館の女将さんによると、ひまわりの種を両手で持って食べる姿は、もうたまらん可愛さなんだそうですよ~。


こちらの旅館でいただいた、丸々と太ったアマゴの炭火焼や、歯ごたえ満点地鶏のお鍋、とっても分厚~いふぐ刺しなど、豪華なお料理については、後日またリポートしますね

ただいま帰りました

2006-02-16 15:27:46 | 日々のよしなしごと
先週の末に、旦那の伯母が亡くなりまして、しばらく留守にしていました。
こちらを見に来てくださって、何度も空振りを食わされてしまった皆さま、どうも失礼いたしました
先週の中頃ぐらいから、病状は悪化していたのですが、かなり心臓の強い人だったようで、少しでも長く生きようと頑張ってくださったのが、せめてもの救いです。

斎場ではなく、家で葬儀を出すというのが初めての体験でしたので、頑張るところと抜くところのペース配分がうまくできなくて初日から全力疾走してしまい、伯母の亡くなった翌日、通夜の準備までの前半戦でさっさと力尽きてしまいました。義父母、叔父夫婦、旦那の弟夫妻、ならびに旦那には、余分な仕事と心配事を増やしてしまうことになって大反省...
体力・精神力の限界というのは、突然やって来るものみたいなので、人に迷惑をかけないよう、気をつけねば


これから四十九日まで、お線香を絶やしてはいけないようなので、義父母もしばらく熟睡できない生活が続きますし、ときどき様子を見に行こうと思っています。

これは多角的なラブソング

2006-02-11 12:26:12 | 音モノ♪イロイロ
webで試聴できる、この歌の導入部だけを繰り返し聴いていたら、きっと、毎年この時期にはよくある卒業ソング、あるいは、湿気でボトボトの重たいラブソングだと、勘違いしたままで終わっていました。
風味堂『 LAST SONG 』。別れの悲しみというのは、恋人たちの上に限定で狭~く降り注ぐものではなくて、ひとつの小さな決断と出発は、大事な人たちとの間にたくさんの涙を同時生産してしまうもので、そして、そういう小さくても希望にあふれた出発は、この時期、星の数ほど世の中にあふれかえっているんだな~ ということを、しみじみと感じ、考えることのできる曲でした。


ちなみに、last(lateの最上級)という単語には、下のような色々な意味があります。(←プログレッシブ英和中辞典より)
  1.最後の
  2.最新の
  3.個々の
  4.一人の
  5.続く
(動詞)
  6.(自分の)本分(stick to one's last)

スイーツは芸術なの?

2006-02-09 22:57:08 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
雑誌などにもよく紹介されている地元の洋菓子屋さん、『エス○ヤマ』に、ショコラティエ(=チョコレート専門店)ができたらしいので、ちょっと偵察に行ってまいりました!

実は、このショコラティエと、隣に新しく併設されたカフェの評判を、先日、地元の奥様からチラッと聞きつけておったのですけれど、
「もう、値段も宝石みたいで買う気せえへんわねぇ~」
「ちっちゃくて、→肩身の狭い←思いするカフェだったわぁ~」
「あいかわらず殿様商売やねぇ~」

と、ボロカスに言われておりました。メディアで見かけるそのお店はとても華やかですけれど、地元での評判は、大概こんなもんです。

菓子作りの仕事を、アートや贅沢な素材を使った実験に昇華したいオーナー★パティシェと、商売人らしい生活に密着した感じや、こまやかな親切心を求めている地元☆住民の間で、つねにバチバチと分かり合えぬ火花が散っております


で、そのショコラティエにたどり着いて、さっそく中へ入ろうとしたのですけれど、入り口がわかりませぬ...
建物の周りをぐるぐると歩き回っても、どこにも看板は出てないし、疲れて困り果てて、隣の本店へ行って、“期間限定”のチョコプリン↓を購入してから、やっと、ものすごく忙しそうな店員さんの隙をついて、ショコラティエの入り口を教わりました...高級料亭の裏口みたいで、非常に分かりにくかったです...
←すごくおいしいけど...クリームの塊。もうちょい、ぷるぷる感があったら好き。

↑大きさはチロルチョコ並みですが、お値段は10倍近くする、ありがた~いキャラメルです。
口の中に消えてなくなる前に、みなさん拝んで拍手打っといてくださいませ~


肝心のチョコレートは、かなり高級なカカオと技術を使っているせいか、GODIVA並みの強気な価格でした
贈り物としてはとても美しくていいんですが、庶民が自分ちで食べる分には、う゛~ん、ちょっと畏れ多い感じがします。
来月あたりから工場の仕事に復帰しようと思うので、自分で稼いだお給料で、ど~んと気前よく、旦那にプレゼントしたいもんですねぇ!

追記でフォロー※ 実家の父と兄に、こちらのチョコレートを送っておいたのですが、兄の感想によると、さくらもち味のチョコレートが、非常にインパクト大で、本当にさくらもちそのものを思わせる味で、ムチャムチャおいしかったそうです

ハートブレイク★チョコレート

2006-02-09 18:38:28 | 手料理・買い食い・ウマイもの好き♪
バレンタインの特設売場をウロついていましたら、昔のちょっぴり悲しいエピソードを想い出したので、ちょっと書いてみます。

私が初めてバレンタインチョコを渡したのは、小学校5年の時でした。
その頃、とっても好きだったのは、同じクラスで、すぐご近所に住んでいたI君
もう、ン十年前の、遠~い過去の話ですので、当時のビンボーな子どもにとっては大の・大の・もぉ~んのすごい大フンパツして150円のチョコレートを買いまして、きちっとラッピングもして、鼻息荒く、2月14日の本番を待ちわびておりました


そして当日...I君は風邪のため、学校には、やってきませんでした...



そんでもって、私が大本命のお高~いチョコレートを隠し持っているのを知っていた友達のY君が、「一個もチョコレートもらってないから、くれぇ~と、私が降参するまでしつこくささやき続けてきたため、気合が十発くらいたっぷりこもったチョコレートは、あえなくY君のもとへ...


それで仕方なく、バレンタインも終わりに近い夕方、残り少ないお小遣いをはたいて、近所の酒屋で買うことができたのは、
これぐらいでしたので、連絡帳にそっとチョコレートを添えて、I君のお母様に手渡しました。
彼のお母様には、「気を遣ってくれてありがとう~と、いたく喜ばれてしまい、それからしばらくはご近所のお母様たちの間で、私は“ずいぶん気の利く子やね~と、誤った好評価をうけておりましたんです。
もちろん、I君には、正確な意図は伝わらずじまい...

(大人になって冷静に考えてみたら、Y君の方が、子役の須賀健太くん似の、男前だったような気もしますね...もう戻らない後悔と怒りを、罪のないピーナッツ★チョコにぶつけてみました↑)

たっぷりのチョコ、ゴチでございます。

2006-02-07 14:53:23 | 手料理・買い食い・ウマイもの好き♪
日曜日、メイちゃんとこで、ちょいと遅めの新年会にお呼ばれして、おいしい手料理いっぱいご馳走になってきました。

そのときの記事が、昨日アップされていたので、夕べはコメントを書きにお邪魔して、さきほど何気なく再訪問してみたら、そこには何と、うちの旦那のコメントが?!
華やかな女の園で、チョコタルトのお礼コメントを書くのがちょいと気恥ずかしいと言うとったのに!(サイバー夫婦喧嘩!)
コメントに書き忘れましたけど、どっちもお返事なしで大丈夫ですので! もし、どうしても気になるようでしたら、二人分まとめてで結構でございますです!!
とにかく、自分もはやりの眼鏡男子だと、どうしても言い張りたかったようです...お手間をかけてごめんなさい。

↑しかし、web上でお礼を言うなら、すごくおいしそうで嬉しい、明白な義理チョコを分け与えてくださったyunyonちゃんとこにも書いてくだされよ。(請 熟慮 妻的立場)
いちおう本人の心積もりとしては、うちの旦那がコメントを入れますと、多分かなりの確率でいらっさるであろう彼氏さんが、心穏やかではないでしょう。。。というオトナの配慮(?)なんだそうでございます。


ところで、本題の新年会。
↓床暖とガスファンヒーターと窓から差し込む陽だまりでほっこり~

チョコタルトは、見せてはいけない裏側フォト↑を載せてしまいます 私たちにできるだけたっぷりチョコを食べさせようとしてくれた愛情があふれて、タルト生地までチョコ色に...でも、風味が増してさらにおいしかったんですよ

ツナのおむすびも、サラダのカリフラワーも、ちょうどよい柔らかさと歯ごたえでしたし、トップ写真のキッシュも、きのこの旨みがたっぷり詰まってて最高の一品
綺麗なロゼ色のスパークリングワインも、芋焼酎のすっきりした甘みも、両方味わえて幸せなひとときでした
R子ちゃんは呑むのガマンして、車出してくれたのでありがとうです!



この日は、yunyonちゃんの記事にもあるとおり、お仲間Mちゃんのおばあちゃまを、みんなでお見送りしてきました。
キリスト教のお式でして、そのとき牧師さんもおっしゃっておられたのですけれど、祭壇に置かれた、Mちゃん撮影のお写真が、生前のおばあちゃまから感じたお人柄そのままの、おだやかで優しい、とてもいいお写真でした。
お別れするのは悲しく、残念なできごとであるのは間違いないのですけれど、おばあちゃまご本人をはじめ、皆様に、どうぞお心安らかに、と願ってしまいました。


※yunyonちゃんにいただいた板チョコは、どうやらフェア・トレード商品のようで、“people tree”というカタログで買えるみたいです。おいしくてオススメだそうですので、期待大

中華的☆空耳が止まらない

2006-02-07 11:52:15 | 音モノ♪イロイロ
Best Asian Artistの英名も高らかに、みのもんたも、B’zも、ヒッキーも、もうビックリひっくり返っちゃうぐらいお稼ぎになっているという、台湾の大スター☆周杰倫(ジェイ・チョウ)の最新アルバム音源をお友達から分けていただきました~♪
最近は、口当たりよい甘みのあるJ-POPにあまり出会えないでいたので、(頑張ってらっさるのは平井堅ぐらい?)繰り返し楽しませてもらってます。
台湾語がぜんぜん解らないままに、音だけを気持ちよく聞き流しているので、ときどき変な日本語にも聴こえる“空耳フレーズも、耳についたりしますんです。
たとえば、↓下記のサイト↓でフル試聴できる『麦芽糖』という曲のサビ部分では、“まんじゅうど~した~の~♪”とか、“暗いど農協~♪”とか、いろいろ不自由なヒアリング能力なりに、存分に楽しんでおります

http://eiko-chan.blogspot.com/2005_07_01_eiko-chan_archive.html
(↑まったく知らない方のブログですので、直リンクかける勇気なし...お手数ですがコピペでお願いいたします)


また、↑上記の曲↑とは別なんですが、演奏の前に、台湾語の楽しげな会話が入っている曲がありまして、明らかに台湾語なのに、何度激しくヒアリングしても、関西弁の「ちゃうってや!(=違うんだってぇ~!)」にしか聴こえない部分がありますです...(イントネーションまで正確にクリソツです!)

日本で初めて作られたビールを、グイッと味わう~☆

2006-02-04 23:10:54 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
日本で初めてビールを作った人は、川本幸民という蘭学者さんで、我が町、兵庫県三田市の出身なんだそうです。それは、江戸時代の末期、ペリーの黒船が浦賀に現れて、日本に開国を迫ったころの出来事なんですって。
その、日本で初めて作られたビールを復元した、“川本幸民ビール”試飲会があると聞いて、キリンビアパーク神戸まで、飛んで行ってきました


↓休日には、JR三田駅から、ビール缶の形をしたバスがお出迎えしてくれます
←うしろは缶のプルトップみたいになってますよ


幸民ビールの試飲会は、時間が決まっているので、それまでは工場で作られた、できたて泡ぴちぴちの生ビールを試飲して、のんびりとヒマを潰します。
1杯目できたてのビールは、透明度が高くてキレイ! →2杯目。。。
原料の水の旨みまで、解るような気がしてきます


3杯目!
お待ちかね! 日本初醸造ビールの復元版、川本幸民ビールです!
タダで呑ませていただくかわりに、味わいについてのアンケートにも答えねばなりません。。。 最初にガツンと苦味が来て、そのあとにサッパリとした飲み口、そのあとに、また舌に残る、ホップの苦味。。。
最初は、タダ呑みのクセに、「苦ぁ~い~と文句ばかり垂れておりましたが、遠い昔、父の晩酌につきあって、ちょっぴり舐めてみたビールの味はあんな風に苦みばしっていたなぁ。。。 などと、懐かしく思い出させてくれる味でした。



この川本幸民ビールの試飲会は、2月の開催では明日まで。今回行きそびれちゃった方も、3月17日(金)~ 26日(日)に、また開催されるようなので、この機会にぜひ、味わってみてくださいね~。
キリンビアパーク神戸には、車で行くこともできますが、ドライバーの方はお酒の試飲ができないのでご注意を!!×



キリンビアパーク神戸へ行こう!
キリンビール

                            <おまけ!>
キリンビアパーク神戸の工場見学ルートのどこかに、うちの旦那がかくれんぼしとります
                            
見つけてくれた注意力バツグンな方には、なんか粗品を進呈(笑)

義父の誕生日プレゼント

2006-02-04 21:46:58 | 日々のよしなしごと
昨日は、義父の誕生日だったのですが、こんなもの見つけたのでプレゼントしてみました。
義父が初めて買った車、スバル360の、精巧なミニチュアです!(国産名車コレクション)

下側の白黒写真に写っているのが、実際に旦那の実家で活躍していた義父の愛車でして、その車に得意げにもたれている昭和まるだしな感じのボクちゃんは、うちの旦那です

この車の開発秘話は、NHKの『プロジェクトX (2001年5月8日放送分)』でも紹介されていたことがありましたが、という可愛い愛称や、丸っこいボディラインに似合わず、カーレースに出場したりして、ブイブイ頑張っていたんだそうですよ~

果たして喜んでいただけたかどうかは分かりませんけれど、とりあえず、すぐに客間に飾ってくださったみたいなので、良かったぁ~