第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

21卒の採用プロセスのWEB化について思うこと

2020年05月24日 | 日記
採用のコンサルタントとして、
このコロナ禍の中、企業の採用支援を
行なっている中、現在の支援のトレンドは
やはり、プロセスのWEB化だ。

このプロセスの最大のポイントは
全てにおいて
学生も企業人事も、双方とも

「そのプロセスを止めないこと」

だと
つくづく思う。

と、言いつつ、顧問先企業の
経営を説得できずに、止むを得ず
21卒採用のプロセスを止めている顧問先企業
もあるが。。。

プロセスを止めてないこと、というのは

企業側にとっては
✔︎  設備の準備 ……経営資源を駆使して最優先で何とかする。投資を惜しむ、その時間が採用力を劣化させている。
✔︎  リテラシーの向上……人事が「こういうの弱いんだよね。。」と呟いて、動きを止めているのは損失。
                                WEBを使える人材を、即、巻き込み、プロセスを動かす。
✔︎  相手の立場になる…画面でどう見えるか、情報が伝わるか何度も何度も、説明会、面接の予行練習をする。

そして

✔︎  失敗を恐れない。

パソコンにカメラがない、話せるところがない、などの物質的課題は、即、解決できる。
パソコンカメラは、アプリで、スマホのwebカメラ化で解決できる。
話せるところがない、は、会議室をwebルームにしてしまう。
いくらでも経営資源を投下すればできるはずだ。

学生にとっては
✔︎  WEBプロセスを実施している企業に、何社も何社もエントリーをしチャレンジをする。
✔︎  リアルより滑舌、メイク、服装を明瞭、快活にする。
✔︎  聞こえない、環境が優れない場合は、しっかりそのことを伝える。
✔︎  各遠隔ツールの使い方を調べておく

そして

✔︎  不安、疑問を共有する。

コロナは、誰もが初心者。混乱の中にいる。
だからこそ、近くの大人に支援を、相談をお願いする
能力がとても重要。

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