第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

ゆとり社員たちの理解不能な行動…注意したら逆ギレ、「私を飲み会誘わないでいいから」

2016年08月20日 | 日記
もう本当かどうか、わからないレベル。

「新人類」なんて言葉も昔あった。

世代間、および経験のギャップ間の中で、ある程度の認識、常識、意識の違いは、今も昔もある。

目線を合わせて、等のレベルではない。

価値観、センスが全く違う。過言だが、国籍の違いほどある。

ダイバーシティ経営、グローバル化は、以外にも身近にあるのだ。

そもそもこういったことに無頓着だった日本。

「お祈りの時間なんで、」と、客先で席を立つ部下がいたらどうするのか。

ちなみに、その部下は、非常に優秀だとする。

もう若年層の雇用供給元は激減する。

ゆとり世代は・・・・というのは、言い訳にしか過ぎない。

・・・・ビジネスジャーナル・・・・・・・・・・・

のびのび育ったためか、独自の価値観を持っている“ゆとり世代”。ゆとり教育自体に「個性を重視する」という願いが込められていたため、この結果はある意味成功ともいえよう。しかし、彼ら彼女らが社会人として羽ばたいたとき、その個性を存分に生かしてたくさんの問題を起こしているのも事実。ゆとり社員たちの面白すぎる珍行動の一部を紹介していこう。

 まず、ゆとり社員が現代技術に慣れ過ぎているがための珍行動。

「メモを取れと言われたら、スマホのメモ機能を使う」
「取引先とのメールに顔文字を使う」
「フェイスブックやTwitterに会社の悪口を書きまくる」
「LINEで退職願を提出」

 これらはゆとり世代の“当たり前”と社会の“当たり前”の差により起きてしまうものだといえるが、このゆとり世代の行動が社会の基準となる日がいつか訪れるのだろうか。

 続いては、“文字通り”に言葉を捉えすぎてしまうことによる珍行動。

「『一万円を細かくしてきて』との指示に対して、一万円札をシュレッダーにかける」
「『これB4でコピーして』との指示に対して『あの! やっぱりこのビル地下2階までで、B4までなかったです』」
「1万円分の菓子折りを買ってくるように指示したら、スナック菓子1万円分を買ってきた」

 こんな仰天行動が、実際に起こっているという。

 このほかにも、こんな非常識な珍行動も見られるという。

「速いからとスケボーで出勤」
「『上司が風属性なので自分とは相性が悪い』などと、意味不明な供述を残して退職届を出した」
「先日の歓迎会つまらなかったんで、この先飲み会があっても誘わなくていいですから、と言ってきた」
「『独身の男いないんで、辞めます』と言って辞めた」
「注意したら『オレ、ケンカ強いスよ?』と言われた」
「コピー取るときに『お金どこに入れるんですか?』と質問してきた」

●どう接するべき?

 このレベルになると「ゆとり世代の行動」とくくってしまうこと自体が、ほかのゆとり世代に申し訳ない気もしてくるが、上司など先輩社員は、こうしたゆとり社員たちにどのように接すればよいのだろうか。現在は大手企業の部長職に就き、これまで数多くの新人社員と接してきた経験を持つ会社員は語る。

「今では年配の社員のみなさんも、過去には宴席で上座に座てしまったり、お客様に対してとんでもなく失礼な行為をしてしまったり、目上の人に間違った敬語を使ったりして、こっぴどく怒られた経験が誰もがあるはず。まずはそんな自分の若い頃を思い出して、ゆとり社員たちとちゃんと向かい合って教育してあげるという姿勢が大事です。一見非常識に見える若手でも、意外に芯がしっかりしていたり、ITスキルに秀でていて非凡な才能を発揮したりするケースもあります。そういう部分をちゃんと見つけてあげると同時に、自分の部署や会社の業績向上につなげていける上司こそ、望ましいといえるでしょう」

 上司たちもゆとり世代と一括りにせずに、一人ひとりにきちんと接することが求められるだろう。
コメント
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