第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

関係調整・対話促進機能

2015年10月05日 | 日記
入社2,3年で、離転職を考える若年就業者は、少なくないはず。

しかし、組織の中では、1社員ですから、この課題に、上席者は注力するわけにもいきません。

組織の最も大きな課題は、次世代幹部候補の育成です。

中堅社員の教育に、最も注力されます。

上席者も、こういった2,3年でモヤモヤする社員の扱いには困るものです。

そんなことを思っている若年就業者は、上司ともまともに話せない。

要因は様々。きちんと、このモヤモヤに対峙して、実行可能な解決策を生み出すのは、

キャリアコンサルタントの大きな役割です。

そのために必要なのは、

『関係調整・対話促進機能』

という機能の機会の創出です。

これは、キャリアコンサルタントの機能の一つ。

いまキャリアコンサルタントコンサルティングが最も手薄な入社2,3年目の若年就業者。

そこにきちんと手を打たなければ、日本経済の未来にも響く問題です。
コメント
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