第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

『これでいいのだ!』

2015年09月30日 | 日記
プロティアン・キャリア。

これからの現代社会で最も必要なキャリア理論だと思う。

まさにリーダーシップ。

企業内キャリアコンサルティングのベースになります。

心理的成功が気に入っています。

赤塚不二夫の『これでいいのだ!』

は、そのものずばり、な気がします。



Protean career = 変幻自在のキャリア。心理学者・組織行動学者のダグラス・ホールが提唱した、キャリアに対する捉え方。産業構造や組織の変化の激しい時代、ひとつのキャリア・ヴィジョンにこだわるのではなく、変化に対応して自らも変化していけるようなキャリア形成が重要である、という考え方。組織ではなく、個人が主体でキャリアをマネージし、他者評価よりも個人の内的評価、心理的成功を目標とする。アダプタビリティ(適応力×適応モチベーション)とアイデンティティ(一貫した自己)の2つのメタ・コンピテンシーが必須。プロティアンとはギリシャ神話のプロティウスに由来。
コメント
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