うまくは言えないけど

日々思う事をとりとめもなく書いています

いよいよセ・リーグも開幕

2005年04月01日 | スポーツ
今日からセ・リーグも開幕して本格的に野球のシーズンになりました。

さっそく楽天が泣きを入れたりしました。開幕戦こそ岩隈投手で勝ちましたが、そこから4連敗。ソフトバンクには歯が立ちませんでした。でもそんなことは開幕前から言われていた事ですから、せめて一か月くらい現状のメンバーでやってみれば良かったのではと思います。まあ、巨人が言うようにあんまり弱過ぎても困るでしょうが。

その巨人は9回に評判の悪かったミセリが打たれて逆転されて開幕戦を落としてしまいました。阪神も井川投手が6失点で負けてしまいました。中日と横浜は川上投手と三浦投手の投手戦でしたが、9回裏にサヨナラ満塁ホームランで中日が勝ちました。阪神や巨人はやはりテレビ中継もありますし、セ・リーグが始まるといよいよ盛り上がってきたような気がします。ほんとは今年はパ・リーグが盛り上げないといけないと思うのですが、これからですね。

野球の難しさ

2005年04月01日 | スポーツ
神戸国際大付が15-1で慶応に勝利しました。

結果的には15-1の大差でしたが、一回の攻防が違う展開であれば逆になっていたかもしれないなと思っていました。一回表の神戸国際大付はホームランも飛び出し一気に攻めました。ラッキーなエラー等もあり、足を絡めてスクイズなどそつのない攻撃をしました。一回裏の慶応も満塁のチャンスがあり、あそこでヒットが一本出ていればほんとに分からなかったと思います。勝負に「たられば」を言っても始まりませんが、一回の攻防が大きく明暗を分けた感じで、結果的に大差になってしまいました。こういう事も野球の難しさであり、面白さなのかもしれません。ボクは地元の神戸国際大付が勝ってくれたので、うれしいです。この勢いに乗って地元優勝を目指してほしいと思います。

ちょっと違う話ですが、負けた慶応の選手が砂を袋に入れていました。それはもちろん構わないのですが、その姿をグラウンドに這いつくばって下から写真を撮っているカメラマンの姿ってどうなんでしょう。ボクは負けた選手が砂を集めているのを見るのが久々なのですが、以前はあんな事なかったような気がします(気にしてなかっただけなのかもしれませんが)。負けて泣いている(ツライ思いをしている)選手の顔を潜り込んで写真を撮るというのはカメラマンさんの判断なのでしょうか。別に顔を撮るような直接的なカットでなくても背中で十分分かると思います。ちょっと選手が気の毒に思いました。