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【メタ考察】マーシュラント環境考察【大会直前!】

2013年09月29日 | モンコレ
名古屋予選まで1週間を切りましたね。皆さんデックの準備はできてますか?
行きの交通手段がまさかの満席で東京予選が徐々に怪しくなってきているTheButanですが、
ここらでちょっと真剣にメタ考察記事なんかを書こうと思います。
ただ、あくまで個人の意見ですし、妄想や勘違いが含まれてるかもしれません。
なので、あまり真に受けず参考程度にお考え下さい。

①2トップ
 マーシュラント環境の大会に出る上でまず当たるのを覚悟しなければならないのが、エレメンタル環境を席巻したミノと、
 全国決勝優勝・準優勝を果たしたラヴァーです。ミノは相変わらず恐ろしい安定感とカードパワーでメタの中心にいると考えられます。
 ラヴァーはバードマンの登場で厳しいかと思いましたが、パーティ編成で重対抗型にもシフトできるので、トップメタと言って良いと思います。

②五強
 ①で挙げたミノ、ラヴァーに共通する事は「そこそこのイニシアチブからの先攻パンチ」です。これをメタる方法としては、
 「強力な攻撃対抗」「更にイニシアチブを稼いで先攻パンチ」です。これに該当するのが魔海、弾ドワーフ、バードマンです。
 特に弾ドワーフの伸びは著しく、相性的にかなり厳しかったパーティバラ撒きにアイテムでの有効対抗を得たのが大きいです。
 バードマンは発展途上でジオテラン発売後に大暴れすると考えられますが、関西のトッププレイヤーの方々が熱心に研究されているので、
 特に名古屋予選に出る際は注意した方が良いでしょう。
 魔海は3&4魔海と4&5沼魔海の2つの型がありますが、個人的には強力な攻撃対抗であるオーバー・ドライブや、ドリーム・テイル等から
 大型を守る万能対抗ヴェノム・ミストを入れられる3&4魔海の方が強いと思います。
 この3デックと、①で挙げたミノ、ラヴァーを合わせた5デックが、トーナメントに登る最有力候補と考えます。

③その他の強デック
 ②で五強にバードマンを入れましたが、これはあくまで「研究を重ねた上級者が使い」「致命的とも言える相性差を乗り越え」、
 「無慈悲なる先攻デック対決を制した」場合のみです。多くのバードマン使いが志半ばで散っていくでしょうw
 バードマンが斃れた後、五強の座を狙うパワーを持つデックは数多く存在します。それらをサラッと紹介していきます。

 ・火狂霊…ミノに対するメタデック。ドワーフとも相性が良い。主力に□能力が無いため、魔海を倒せるか?
 ・バステト(タイクーン絡み)…使用者が多いであろうデック。勢力か4&5かでかなり幅がある。アイテムが強い環境なのでスロトークが
                   刺さりにくいのと、致命的な同時に対する弱さが難点。
 ・夢魔…先攻パンチ対策を行えば、相変わらずの強デック。他のデックが攻撃対抗に寄せている所を、□能力で嵌め殺しが出来るかも?
 ・錬金生物…ドワーフに強い。先攻パンチも装備+頑強かヘッツァーで結構耐えられる事も。シールドとハルバート3投推奨。
 ・水風狂霊…エレメンタル・ブラスト、ポイズン・スプラッシュ、オーバー・ドライブ、ウィンド・ストームとワラパン壊滅スペルが
         いくらでも入れられる。倒せない奴も行動完了で誤魔化せる。英雄点が低いので判定も有利。ヴァーユの使い方が鍵?
 ・魔女…夢魔と氷結晶衰退により復活?ミノにはプレーグ・ウィンドとウィーク・ポイント、ワラパンにはドゥーム・バイトとドゥーム・サラマンダー
      がガン刺さる。
 ・神獣…先攻パンチ対決を制するデック。4・4構成はミノに対して、クォーツ構成は魔海に対して相性が悪すぎる。
 ・魔剣…装備品による硬さ、スペル枠の多さ、万能ダメージ対抗の多さが特徴。同時に弱い。3&4はガトーワントップ、
      4&5は魔剣士と炎騎士による安定構成。
 ・ファラオ…歩行環境の時の突破力は凄まじいが、バードマンの展開力と鳥人煙幕に対して詰んでる。
 ・スコーピオン?…ニードルメイジとシャッターが強い。ただ、アイテムメタにまとめてやられるのと耐性:火炎に対して詰んでる。

…こんな感じですかね。弱小ファイターの戯言ですが、デック選択やスパー相手に迷っている時に参考にしてみてはいかがでしょうか?
ではでは、予選開始までの1周間、悔いのない調整を!ご健闘をお祈りします(-人-)

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