夢幻遺跡

主にモンスター・コレクションTCGについて

【デック紹介】渦巻く雷炎(火風バランスココ)

2018年03月31日 | モンコレ20th・デック
最近調整と練習をしてるデック。
今日の北浦和対戦会では調子が良く、3戦全勝でした。

ユニット…26
即時不可…11
3《フェンリル》
2《雷蛇カリギュラ》
3《サーベル・ドラゴン》
3《ハーピィ西門守護隊》

即時可…15
2《雷鳴の舞姫ライカ》
3《オーク禿鷲騎士団》
3《花園の歌姫》
3《バードマン攻撃隊長》
2《バードマン銃士隊》
2《バイオ・レイヴン》

戦闘スペル…14
2《グングニル》
3《バトル・クライ》
3《ファイア・サークル》
2《ウィンド・カッター》
2《ゴッド・ウィンド》
2《ティルフィング》

アイテム…4
消耗品…4
2《輝ける蝶の鱗粉》
2《魔力のスクロール》

地形…6
3《獣道》
3《魔法陣「渦」》


「西門守護隊を上手に使う」がテーマ(だったはず)。
渦を使って展開し、2468のレベル帯から相手に有利を取れるパーティを投げつけていきます。

突出した所が無く、色々な要素を含んだ先攻型デック、といった使用感はかつてのクロスボーンっぽいです。

対応できる幅を広く組んである代わりに、考えるべき所が多ので、モンコレ力の底上げに役立つと思います。オススメですよ。

【今日のカード】M20A-119《メイル・シュトローム》

2018年03月29日 | モンコレ20th・今日のカード

連載とは何だったのか…

お久しぶりです、ゲンゲツです。最近バタバタしていて存在を忘れていたレベルでした。

出先で書く環境が整ったので、これからは少しは更新頻度上がるはずです、多分…

さて、今日のカードはこちら!

 

メイル・シュトローム

 

ブシモンコレの《フュリアス・ウェイヴ》と全く同じ効果。

僕としては《ポイズン・スプラッシュ》共々イマイチ信用できないスペルな訳ですが…

今回はその理由と、今環境での立ち位置を書いていこうと思います。

 

《メイル・シュトローム》系のスペルはワラパン対策のカードです。

相手が能力主体のデックの場合、全然使う機会が無いですし、殴り主体でも小型でなければ1Dダメージに賭けなければなりません。

この、「使えるかどうかは相手次第」「ダイス依存」という所に抵抗を覚えてしまうのです。

ブシロード版《メイル・シュトローム》みたいに別の効果も付いていると心強いのですが…

 

そして20th環境での立ち位置。

正直、使う機会は滅多に無いのではないでしょうか。

ブシロード版ではバードマンや亡霊といったデックが環境の一角、または中心にいる事もありましたが、今回はワラパンデックはほぼバードマンココしか存在しません。

(今期は何せ6・2、5・3のデックが多いので…)

そのバードマンココですが、以前のワラパンデックと比べて打点が比較的小さく、パーティを対象に取らなくても耐えられる事も多いです。

「まぁこういうスペルも1種は収録しておかなくちゃね」という風にデザインされた印象を強く受けます。

 

では、このスペルを有効に使うには?

月並みですが僕としては水雷覇や血湧といった能力によるダメージブーストと合わせるのが良いのではないかと思います。

「とにかく補正のない1Dダメージに頼らない!」

これが銀角を止められなかった僕の結論です。

 

※もしかしたらこのスペルは「即時可のユニットを止める」のみの効果と割り切って手札調整をした方が良いのかもしれません。

アイテムデックに当たった時にリップルやディスペルを切るが如く。

 

今回はここまで。次回の頭文字は「み」です。楽しみにしておきなさい!(急にお嬢様口調)


【今日のカード】M20A-053《アース・ドラゴン》

2018年03月17日 | モンコレ20th・今日のカード

お久しぶりです!最近出先でブログを書く必要性を感じているゲンゲツです。

やっぱ先輩ファイター達はすげぇや…

それはともかく、今日のカードはこちら!

 

アース・ドラゴン

 

レジェンドからそのままのスペックで帰ってきた地竜くん。

地中移動の表記が戻ってきました。良いものです。

 

アスモデウスという天敵がいるものの、B1、LE、20thで比較した場合、今回のが一番活躍できる環境なんじゃないかな?

アーニャとマリモで枠を付けられる事、先攻取ってもアース・サークルで打点を確保できる事、先攻パンチデックが少ない事、ダメージがダイス依存でブレやすく土スペルのパンプによって躱せる場面が多い事などなど。

何より、「代理地形を挿し込める」という今回の地形配置ルールが大きいです。

 ライカバットもヴィクセン能力が入らなければ6点出ないので、アーニャ能力と合わせて積極的に突っかかって行きましょう。

 

土スペルはエンデュランスとジャイアント・グロースという2枠ぶっぱスペルがあるので、その後リップルなどの余地を残せる土土*という枠は良いですね。

(ストバジやバルバロッサだと、上記スペルもしくはグングニルを撃った後、できる事が限られてしまうのです)

しっかりと活用できれば英雄並の働きができる、そんな20周年ドラゴン達の一角だと思います。

 

今回はこの辺で。次回の頭文字は「め」

環境整えてもうちょっと更新頻度を上げるつもりです。お楽しみに~


【今日のカード】M20A-150《永久凍土》

2018年03月03日 | モンコレ20th・今日のカード

♪明かりをつけましょ《キャンドル・ブラザーズ》に~(懐かしい)

どうもゲンゲツです。みんな、この土日は大阪で対戦会がありますよ!要チェックや!

さて、今日のカードはこちら!

 

永久凍土

 

前回の《大砂蟲》からの永久凍土。これは因縁を感じずにはいられませんね…

正直、僕はこのカード使うの下手です。使われると悶絶するんですが(^^;

最も見かけるのは55ミルクですかね。この地形はフィードバックや予兆を持たないので、貼ったターン手札が少なくなってしまうのですが、ミルクのドローによって緩和することができます。

他にはトリトンデックでもよく見かけます。特に奇数型のトリトンでは、最大戦力で敵陣に踏み込むのに重宝するようです。

潮水さんの"あお式トリトン"


あとは戦慄を喰らいたくないデック(特にライカやバードマンなど、422パーティを組むデックは同時1回の被害が大きいので)、《シャドウ・ドラゴン》をベルフェン能力で使い回すデック、ラインズベル能力でコアトルを降らせるデック、マフィン+ネフティス能力で大規模な即時召喚を行うデック辺りに入るでしょうか。

繰り返しになりますがこの地形は貼ったターン手札が減りますし、《鋼の門》のような直接戦闘力を上げる効果でもないので、スペル等を削ってデックに入れる時には採用理由をしっかりと持った方が良いと思います。

(戦慄は進軍の仕方で対処もできますし)

(僕としては戦慄ぶつけたいので入れないで欲しい)

 

今回はこの辺で。次回の頭文字は「あ」!アスモデウスアンチのあのお方です。お楽しみに~