夢幻遺跡

主にモンスター・コレクションTCGについて

【ポーカー】テキサスホールデムリベンジしてきたよ@アキバギルド

2017年11月27日 | ポーカー
11/25、モンコレ大会まで時間が合ったので再び行ってきましたアキバギルド。

前回貰ったサービス$1000から$300引き出して(2700円かかったのはどういう料金システムだったんだろう)、SB2-BB5の卓へ。
今回は1時間ほどしか余裕がなかったので勝負所を大事にしていこうと決意。

内容はだいたいこのツイートの通りなのですが。

最初は絵札数字の手からワンペアができたんだっけな?捲れていくにつれて複数人がどんどんベットしていくので降り。
スタート直後に削られちゃったなーと思いつつ$5~25賭けたりベタ降りしつつ様子見。

♠10♣10ワンペアが来たので付いて行く。ターンで場にクラブ3枚出たので相手のレイズにもコール。レイズ幅は$25~75位。
最後に10が来ます。相手のベットに対し、フラッシュによる爆死が怖かったですがオールイン。相手こちら見てフォールド。
これで結構稼げました。

時間が迫っていましたが、BBまではやろうと思い、再びちょい賭けとフォールドを繰り返す日々。
その間に経験者の方が滅茶苦茶高額なベットして新規の方を降ろしたり、新規の内1人がフルハウス揃えて仲間からブーイング食らったりしてましたw

そして迎えたBB。55が入ったのでとりあえず付いて行くことに。
すると早々に手持ちの少ない方がオールイン。ん?この流れ前回見たぞ…?
耐久できる程度の額だったのでコール。
フロップで5が捲れます。ここでがっつくと失敗しそうなのでチェック。
すると別の方がオールイン要求のレイズをしてきます。
ここですかさずオールイン。
絵札の1ペア・2ペア中心の相手に対して、3カードで勝利。
気持ち良く勝ち逃げさせていただきました。(-ω-)ノ~


第2回を終えて思ったのが

・「1時間くらいで集中してやるのは結構良い感じ」
…序盤は緊張してますし、長時間やると集中切れてしまうので。途中に別のゲームでインターバル挟むのも良いかも。

・「しばらくは"勝算"をキーワードに」
…自分の手が強いか、受けが広いか、負け筋は何なのかはもちろん、相手のベット行動から
 「相手はこのゲーム、どのような勝ち方を想定しているのか?」というのを考えるのが大事だと思いました。
 僕は今回、ちょいベットなどから「そこそこ付いていくけど、圧力に屈しますよ」という姿勢を出しておき、
 良い手札の時は相手のベットに被せていく感じでした。
 なので、フロップ~ターンでの相手のベット行動から
 「本当に強い手になったのか」
 「1ペアや絵札程度でフォールド要求しているのか」
 を読み取るのを頑張りました。(まぁ悩んでも3カードでオールインぶっぱは変わりませんでしたがw)

・「明らかに強い人との直接対決を避ける」
 トーナメントじゃないので、「触らぬメガミに祟りなし」という事で…w

・「テキサスホールデムはやっぱ運ゲーじゃない」
 どちらかと言うと
 「ベット金額という数値」
 「役の強弱というパターン」によって記号化・単純化された心理戦なのかなと。

・「それでも確率の勉強は大事だよね」
 今回も前回に引き続き確率の勉強してなかったので「勝算」という曖昧な言葉に留まってしまいました。
 せっかくの趣味で明確に示されてる成長要素なので、頑張って勉強してみようかなと。
 プレイヤー視点からの確率って
 「相手の手札見えてなくてどうやって計算するの?」
 という疑問もあるのですがその辺も含めて。


今回はこんな感じで。思った事は素人の感想なので参考にしないでね!(むしろ教えて)
自宅から距離ある&参加費2700円?なので、次回はいつになるか分かりませんがまた行こうと思います。
やっぱアナログ対人戦は面白い!!
ではでは~

【大会レポ】ふーりん杯名古屋予選・本戦

2017年11月20日 | モンコレ20th・レポ
どうもゲンゲツです。
だいぶ期間が空いてしまい記憶が曖昧ですがレポを。


~大会前~

当初僕のふーりん杯は、関東予選を抜けられなかった時点で終了のつもりでした。
なので、デックレシピの公開や、Skype対戦の調整相手などによってイベントに関わり楽しもうと考えていました。

しかし、Skype対戦で魔フィンを使い潮水さん轢いている内に、
「このデックをもっと暴れさせてやりたいなぁ」
と思うように。

幸い旅費も確保できたので、ギリギリですが名古屋予選の予約申し込みをしました。

さて、魔フィンを持っていく事は決めていたものの、実は予選では別のデックを使う事も検討していました。
それが、関東予選で素晴らしい結果を残したあいうえおさんのバードマンデック。

要所で2×4のパーティを組み、1対抗スルーから殴り切る戦術を僕は「あいうえおドクトリン」と勝手に名付け、リスペクトデックで調整を続けていました。

では、なぜバードマンを使わなかったのか?それには悲しい訳があったのです…

1.バンダースナッチに壊滅させられる。
第1戦闘、2×4パーティでスナッチパイソンに挑んだらフル対抗されて壊滅したンゴ…
後続ユニット掘ってる間にゲームが終わってました。

2.貫通予測を誤る。
これが決定打でした。ブブ様単騎に対して打点とイニシどちら稼ぐか悩んだ末、イニシ優先し11打点用意。進軍!
→アンデッドインプが出てきました…手札にはスクロと鱗粉…アバー

これらの事件によってバードマンを使う才能が無いと痛感した僕は、予選本戦ともに魔フィンで駆け抜ける事を決意したのでした…


名古屋入りする前日、職場ですぐ近くにいたおばちゃんが風邪気味なのに強行出勤してました(#・ω・)ヤメーヤ

予選前日に名古屋入りし、友人宅でメイドインアビスを垂れ流しながらへべれけで話してました。
そんな時に潮水から応援メッセージが来て「あっ…なんかゴメン…」って感じにw

そして床寝のホコリによって喉死亡…


~予選~

会場までは友人の車で。左レーンを安心して走れない名古屋の道路って怖いですね!

会場で最近よく通話や対戦していたヤギレイさん発見!
…するも必死にスリーブの入れ替えをしていたので声を掛けそびれ(´・ω・`)

ナリさんとフリプしてる?内にいよいよ一回戦!


vs 水風アーニャ(ものさん)、先手、本負け。

相手、メインユニットをウォータードラゴンしか引けていない様子でニヤニヤ。
こっちはアスモデウス引いてるんだぜ!
→自軍2に置いておいたらドラゴンロアーからカッターデュアルを撃ち込まれあっさり倒されました…オイ…

その後も、優勢・劣勢をきちんと判断せず真正面から戦ってしまいます。
相手がユニットを引くにつれ、珊瑚の王女の召喚能力によってどんどん押し込まれる展開に。
デック内の最強ユニットであろうファフニールのリーチは戦慄でカットするものの、メロディーン+マリモという戦慄封殺パーティを組まれてしまいます。

この辺りで捨て山を確認したところ、押し返すメインユニットが残っていない事が発覚。
中盤、戦慄を引くためにために手札調整で切ってしまっていたのでした…
残り時間がわずかだった事もあり、本陣の小型ユニットをどかして本陣陥落負けでした。

毎回思いますが初戦の試合の組み立て方は難しいです。
さぁあとは勝つしか無いね!


vs アルビオンココ(かじきさん)、後手、本勝ち。

とにかくしんどい試合でした…
高打点先攻パンチをなんとか耐え切ったと思ったらエアバースト…

勝ち筋が全然見えずボロボロになりながら凌いでいたのですが、ガス欠に陥ったのか中後半相手のイニシアチブや対抗が切れます。
そこを起点に押し返すことに成功。

最後はマフィンでリミット拡大し、デカラビア進軍からアラストール即時。
後攻パンチからアイラヴィータにリップル8点を当てて本陣陥落勝ちでした。


vs 水土アーニャ(N条さん)、後手、本勝ち。

初手に戦慄+大砂があり、2匹めの大砂を引いたので自2と3に撒いたらマリモ+サーペントが侵攻してきてナチュ。

1体目は処理されますが、後続薄い状態でマリモ+フォレストが自2に侵入したので戦慄大砂。
これでだいたいゲームが決まりました。

ダイダラがいる敵本陣を包囲し、あとは確実に落とすためにアスモデウスと対抗札を用意。
最後はアースドラゴン絡みのパーティに□天使喰らい からスタートして本陣陥落勝ちでした。


vs 錬金ドリブラ(高峰 椿さん)、後手、本勝ち。

非英雄も装備品によって英雄並みのスペックになってしまう厄介なデック。
ヴァイパーが速いのも困りものです。
…とか思ってると初手グレイヴヴァイパー…ぐえぇ…

戦慄大砂で処理しますが、今度は後続のアルゴスが止まりません。
そして迎えた本陣防衛戦。
相手はユピテルに持ち替えてきます。
対するアラストールはシャドウオーバー失敗。あっこれ死んだわ。

コロコロ…同時攻撃!ありがとうヘッジホッグダイス!!
双方全滅しますが何とか窮地を脱します。

続いてやって来たグレートモンブラン絡みのパーティは、バンシー能力とダークヴォルテージでハンマーを躱し、アバドンパンチで返り討ち。
五分五分の所まで持って行けました。

しかし相手の山はまだまだあり、こちらの山と残り時間はごくわずか。勝負に出ます。

大砂の予備進軍でティランガを使わせ、アバドン+イデュイア+アンデッドインプのパーティで本陣攻め。
グレイヴヴァイパー+銃士隊+風切蟲のパーティに後攻。
イデュイアとインプでパンチを止めて(封印の札ケア全然してませんでした…アブナイ!)、アバドンパンチで本陣陥落勝ちでした。
相手はスクロールばかり持っていた模様。


vs 水風アーニャ(フィレンさん)、?手、本勝ち。

グワーッここでかーっ!
ヴィクセンにしろアーニャにしろ、天敵のスカイワイバーンが確実に入ってるんだよなぁ…

今回は1戦目の失敗を反省し、アスモを敵ドラゴンの進路から外して逆襲体制を取ります。
これが功を成し水竜、シルヴァラを撃破。盤面に敵主力がいなくなります。

2レベ単体にデカラビア+トリケラトプスでちょっかい掛けたら2×4パーティを組まれ返り討ちにされるアクシデントもありましたが、竜姫含むそのパーティが本陣に戻るなど相当苦しそう。

その後フィレンさん、頑張って本陣までファフニール+シルフ+シルフを送り込むもアスモ+トリケラにナチュ…
フィレンさん「うん。知ってた(´・ω・`)」

本陣包囲し優勢確定。
スカイワイバーン処理したり、水竜マリモの本陣を攻め後攻取って為す術なくやられたりしつつ、機を伺います。

大砂処理のためマリモが本陣から出てくれた返しにアスモ+バンシー+インプで進軍。
最前列にバンシーを置いてメロディーン能力をケアし、□天使喰らい を通して本陣陥落勝ちでした。

フィ「明日はヴィクセン使おう…」
ゲ「レベル事故って怖いですね…」


…という訳で予選は41点、4位でした。
1位がおりんさんのスゥミルク
2位がふーおーさんの大砂ヴィクセン
3位がさんおくさんの勢力アルバトロス(風切蟲もプラボも入ってない!)
と僕より上位の方もフリーダム!って感じですねw

そして1位2位が主催者という事で()プレマが宙に浮いたのですが、繰り下がりではなかったため貰えず…グゥ…

悲しみを背負ったノブさんを見送り、予選抜けたナリさんと一緒に豚カツ屋で食事。
「モクモク」という店を見つけ、はしゃいだりしてました()

再び友人宅に宿泊。今晩はマスクとのどぬーるスプレーでケア完璧だぜ!
日本シリーズを友人の解説付きで見てました。いやー面白かった!
「明日こういう試合がしたい!」と思いましたね。(だが現実は非情だった)


~本戦~

グリさんとフリプしたり。この日も朝は緊張しまくってます。グリさんに肩ぽんぽんされましたw


vs アルゴスドリブラ(木崎さん)、後手?、本負け。

シールドアルゴスは戦慄大砂で処理しました。
ガントレットモンブランも戦慄大砂で処理しました。
シールドキュクロは…サスガニムリダネー。
溜まった対抗札を本陣戦で叩き込まれてあっさり終了。


vs火バラハロハロ(山@立川さん)、?手、時負け。

荒ぶる炎の天使+マーマン海洋三銃士っていうパーティがとにかく厄介でした。
戦慄使うほどではないかな?と思ったら[儀式]ラグナロク と先攻パンチから◎灼熱のオーラ でボコボコにされます。

シャチに戦慄当てたり、本陣を5レベル2体で固めたりして本陣攻められる状況は防いだのですが、こちらも反撃の起点を作れず時間判定。こちらの最終ターンへ…

自2にミカエル、自3に荒天がそれぞれ単騎で侵入しています。
こちらは自4に大砂、本陣にアバドン×2、手札に鋼の門、アンデッドインプ×2、トリケラトプス。対抗札はありません。

勝ちを取りに行くには2パーティを殲滅し、大砂が砂中移動で敵領土に侵入する必要があります。

なのでまず自2に鋼の門を貼り、アバドン進軍。奪還しましす。
次に[儀式]チェンジ・フィールドで自3のリミットを拡大、アバドン進軍トリケラ即時。質量で押し潰す作戦です。
対して相手は海洋三銃士1体を即時。これなら先攻パンチか、後攻でも□つきぬける が通ればいけそうです。

後攻。まぁ□つきぬける すればね?

札。…これで引き分けかn

出目6。嘘だろぉおおおおおお!!!?

…という訳で時間切れ判定負けでしたw


vs スキュラトリトン(ペテン師さん)、?手、本勝ち。

ぼくしってるよ! ペテン師さんはえーきゅーとーどをつんでるんだ! (´・ω・`)

アラストールが大暴れして凍土をハンデスしてたりすると、アンドロメダ出てきます。
あいつの対処このデックだと難しいんだよなぁ…

しかしペテン師さん、引くユニットのレベルが噛み合わなすぎて攻めパーティがすぐ潰れる。泥試合の様相を呈してきます。

残り時間も少なくなってきた所でペテン師さんのメダが本陣から出撃。3×3に任せます。

ここぞとばかりに飛び込んで本陣陥落勝ちでした。
(おりんじいさんの肩ぽんが面白かったです)


…11点とトーナメント進出なりませんでしたが、朝からモンコレができた事、Skype勢から潮水さん、アラストール使いのナリさんが進出した事もあって満足。フリプに向かいます。

これまで名古屋のフリプでは魔フィンを封印し、火魔ミルクばかり使ってきました。
魔フィンは「何が飛び出てくるか予想できない」のがキモなので。
これでようやく使えるぞー!わーい!

という事で
・たばたさん(火バラハロハロ)
・はーれくいんさん(バードマンココ)
・ヤギレイさん(ボダハロハロ)
と対戦させていいただきました。ありがとうございました!
(たばたさんとヤギレイさんには試合展開的に済まない事をしたなと…あと観戦していたみづのーさんの「難解なデックだなぁ」という言葉が嬉しかったです)

僕の話はこの辺にしておいて。
書くべきはナリさんの無双っぷりですね!

・和馬さん戦「…やっぱこっちにしとこ」からのティンダーストライクぶっこ抜き!

・あいうえおさん戦、予備進軍を返り討ちにして本陣攻め用のアスモぶっこ抜き!!

・シャドウオーバーで判定ターンずらし、勝ち確を取ってからの本陣陥落勝ち!!!

アラストール最高や!ナリさんが最強のアラストール使いや!!って感じでした。
決勝戦がまさかのデーモン対決。ふーりん杯を通じてヴィクセン・ドラゴン・デーモンで環境がぐるぐる回ったのも興味深いですね。

ナリさん本当におめでとうございます!
主催のふーおーさん、おりんじいさん、参加者の皆さんお疲れ様でした!!


…大会後、金山でドレノの7パックシールドして
「破魔でヴァーユ能力が通らないだと!?」
とか言ってたり、
ハイドラの有効活用方法をみんなで考えたり、
深夜バスの時刻間違えてもう1泊する羽目になったのはまた別の話…


大変遅く、長いレポになってしまいましたがこんな感じで。ではでは~

【遊び方提案】デック交換多デック戦

2017年11月12日 | モンコレ
 どうもゲンゲツです。皆さんふーりん杯お疲れ様でした。
僕はレポ書かずに1週間経過し、記憶は風邪とともに去りぬ状態です。

 あと昨日は潮水さんと初めてラジオ形式のニコ生をしてみました。
PCからの配信が初めてで、不備も多かったのですが、果たして視聴者の方へ有意義な時間(4時間半…長ぇ…)をお届けできたでしょうか?

 まぁ前座はこの辺で。今シーズンは大型大会も終わり、年末年始にカジュアルモンコレをする方もいるかと思います。
今日はそんな方向けに、ブシ末期流行した5デック戦とデック交換戦をまぜた遊び方の紹介です。


参加者:2人

用意するデック:5デックずつ(召喚術師は5種ばらけさせる)

~遊び方~

・まず、5種のデックの内1つを「最後の切り札」として別にしておきます。

・お互い残り4種ずつのデックの「召喚術師カード」だけを公開します。

・相手の術師の中から「1戦目、使いたい術師」をお互い同時に指名します。

・残り3種の中から「3戦目、使いたい術師」を同時指名します。

・これによって、
1戦目…相手のデック
2戦目…自分のデック
3戦目…相手のデック
4戦目…自分のデック
5戦目…最後の切り札 を使う事になります。

※2戦目と4戦目のデック使用順に関しては現状「使用者が任意に決めて良い」とします。

・「最後の切り札」以外の4デックが決まった時点で対戦を始めます。
この時(2戦目と4戦目のデックが決まった後)、数分間借りたデックの内容を見ても構いません。

・3本先取で勝利なのですが、勝負が5戦目までもつれ込んだ場合…
「最後の切り札」の登場になります。

・お互いに1ダイスを振って、その合計値が
偶数…自分のデック
奇数…相手のデック を使って対戦します。

※この時、相手のデックを借りて戦う場合でも、デック内容を見る事はできません。

遊び方は以上です。


~特徴~

・間を置いて2回同時指名する事で、
「相手が持って行ったデック」
「相手が持って行くであろうデック」
を予測しながら指名する駆け引きが生まれます。

・「最後の切り札」まで勝負を持ち越すのはリスクが大きいため、
指名によって固定された術師のマッチを見つつ2戦目、4戦目の順番を決めていきます。

・「最後の切り札」システムは、
◯本勝負=最大対戦数が奇数=貸すデックと自身のデックが同数にならない、という問題の克服のために考えました。
貸し過ぎ/自身のを使い過ぎ による構築の歪みを回避しつつ、最後の1戦をスリリングなものにできるのではないかと思います。

・「皆さんの素敵&不思議なデックを使ってみたい!」という僕の願望からデック交換戦のアイデアが始まり、
貸すのみだと想定される「わざと破綻したデックを持ち込む」という現象を封じるため、今回のルールを考えてみました。

・まだ実際に試した事がないので改良の余地はたくさんあるかと思います。
リアルで同じ相手と5戦(もしくは簡易版として3戦)するという機会が僕にはなかなか無いので、
もし試した方がいらしたらぜひ感想をお待ちしております。

【デック紹介】混沌迷路・最深層(魔マフィン)

2017年11月06日 | モンコレ20th・デック
召喚術師:マフィン

ユニット…32(英雄点7)
即時不可…13
3《復讐の魔神アラストール》
3《大砂蟲》
1《シャドウ・ドラゴン》
1《黒い翼の天使デオネア》
2《剣の侯爵アスモデウス》
3《アバドン》
即時可…19
3《トリケラトプス》
2《グリフォン》
1《黒真珠のイデュイア》
3《ヒポグリフ》
2《アンドロス》
3《デカラビア》
2《バンシー》
3《アンデッド・インプ》

戦闘スペル…10
2《リップル》
2《イビル・デッド》
2《カース・サークル》
1《ダーク・ヴォルテージ》
3《ブラック・フォトン》

アイテム…3
消耗品…3
1《英雄の酒》
2《魔力のスクロール》

地形…5
3《戦慄迫る日々》
2《鋼の門》


ふーりん杯名古屋予選、41点、4位通過
ふーりん杯本戦、11点、予選落ち

軍師殿のデックを見てからスゥヶ月…
潜り続けてここまで度し難いモノに成りました。

前回との違いは対バードマン用のバンシーだけなので、デック選択理由について。


わざわざ名古屋まで行くので予選勝ち抜きたいのはもちろんだったのですが、
一番は「ゲームから得られる喜び」でデックを選択しました。

前回使った火魔ミルクは
・高い事故率
・勝負所で1D3以上振らなければいけない
など、しんどい点が多いです。

一方、魔マフィンは爆発力はミルクに劣りますが、「1Dのみの判定がない」デックです。
(イニシダイスは自分と相手の2D判定)
また、ナチュにも強いため
「1D当たらなかったから負けた」
「ナチュって負けた」
という残念な事が起こりにくいです。

そして何より、回して(相手プレイヤーの反応を見るのが)楽しいデックです。これに勝る理由は無いですねw


恐らく今シーズン最後の大型大会、この変態デックでたくさんの方と対戦できて本当に幸せでした。


20thで成立するデックの内、最も奇々怪々なデックの一つだと思います。

貴方も潜ってみませんか?