昨日の相模原若手落語家選手権優勝決定戦の私の採点は、以下の通りです。
会場で、咄を聞きながら一人で採点しました。
配点は、次の通りです。
①、マクラ10点
②、音声(聞きやすさ・声量)20点
③、語り分け・所作30点
④、後半の展開・落ち20点
⑤、会場の反応20点
演技順に採点を示します。
1番目・兼太郞
①3点②15点③20点④15点⑤15点ー合計68点
2番目・好志朗
①3点②10点③15点④18点⑤10点ー合計56点
3番目・けい木
①0点②13点③15点④13点⑤10点ー合計51点
4番目・市弥
①7点②15点③23点④18点⑤15点ー合計78点
5番目・吉緑
①0点②18点③28点④18点⑤18点ー合計82点
テレビの影響か、会場の受け狙いで汚い言葉を使ったり、古典の中にFXと言うはやり言葉を入れたりした演者がいたが、言葉の芸術である落語ですから、是非、日本語を大事にして欲しいと思いました。
私は、吉緑を応援していましたが、マクラを殆ど無しで本題に入った吉緑の「マクラ」の点が0点と評価しているように、極力、客観的に採点しました。
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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。
http://ja.Wikipedia.org/wiki/柳家吉綠