笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

眼耳鼻舌心意

2020-02-20 16:59:30 | 日記
昨日の午後から、横浜に来ています。

と言っても、新型コロナウイルス騒ぎの横浜港からは遥か彼方の山の手の、青葉区です。
(18日に、千葉の青葉山公園で発表会に参加したばかりで、今度は、東京湾を挟んだ対岸の横浜の青葉区と、青葉づいています)

昨日は、千葉駅から総武快速で錦糸町まで来て、半蔵門線に乗り換えて、青葉区まで来ました。

総武快速では、大半の人がマスクをしていましたが、半蔵門線・田園都市線では、若い人はマスクしていない人が目立ちました。

今日、午前中に駅前の東急ストアに行ったら、食品売り場では、店員もほとんどマスクをしていないし、お客さんもあちこちのテーブルに座って、食べています。
何時もの風景と変わりありません。

4月に横浜能楽堂での発表会で、先生と「まほろば」の二重奏を吹かせてもらうのに、今回は、練習の時間は取れないと思い、笛を持参して来ませんでした。

先ほど、やることが一段落したので、持参した楽譜を見て、調子をとる練習をしました。

先生は、よく電車の中や、出番待ちの舞台の袖で、よくこの練習をするそうで、「音が出ないから、マンションでも練習出来る」と言って、皆に勧めますが、私は、どうも苦手です。

矢張り、時折、眼で楽譜を見つつ、唇を使い、指を動かして、耳で音を聴きながら感じる練習が良いですね。

般若心経にあるように、人間の感覚器官「眼耳鼻舌心意」を使った練習です。



ーーーーーーーーーーーー
私は、柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。

吉緑さんは、第19回さがみはら若手落語家選手権の予選を勝ち抜き、3月8日の決勝戦出場を決めました。

柳家吉緑オフィシャルサイト
yanagiyakichiroku.wixsite.com/kichirokuofficial
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 治療完了 | トップ | 俳句の先輩の急逝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事