おいしい物好きの人にはちょっとがっかりなお話ですが。
あちこちで聞かれるように、デンマークにはそうそうおいしいものはありません。
でも、せっかくちょっとだけでもここで住んだのだから、
普段普通に食べられている、普通に買えるもので、
全然グルメでない私が独断で選んだおいしいものを紹介します。
いきなりこれかよっとつっこまれそうですが
きゅうり。ピーマン。にんじん。
日本のよりみずみずしく甘いので(みずくさい?)輪切りにしたり、
スティック状に切るだけで子ども達は生でパクパク食べます。
ライ麦パン
特にジャガイモがはいったもの。にんじんがはいったもの。
ライ麦パンは初めて食べたときなんちゅうまずいパンだろうと思いましたが、
のせる具によってはとてもおいしくたべられるのです。
特に塩辛いものがよくあいます。
そのせいか、デンマークのハムはとても塩分がきつく、それもはじめは口に合いませんでした。
加工肉
色々な種類の加工肉がありますが(牛も鶏も)、なかでも私が一番好きなのは
こしょうがまかれているrulle poelseというもの。
チーズ
チーズも色々な種類がありますが、脂肪分控えめのものよりやっぱり
脂肪分たっぷりで、体温や室温でやわらかくなってくるくらいのものが好きです。
私の好きなのはこれ。脂肪分38%。
チーズきりで切ってパンに乗せて食べます。
時にはジャムと合わせて食べます。意外においしい!
私の好きな食べ方
ジャガイモ入りライ麦パンにお気に入りのチーズ・ハム・きゅうりをのせる。
すぐたべるより、朝作ってお昼食べるほうがなぜかおいしい。
前にも紹介しましたがデニッシュ生地におもいっきりアイシングしたこのパン。
中身も砂糖でびとびと。
morgen broed 朝のパン
丸い形のパンでふわふわしているもの、もっちりしているものがあります。
日本なら朝は食パンですが、デンマークではこのパンを朝ごはんによく食べます。
色々な種類がありますが、なかでもこれまたにんじんの入ったものがほんのり甘くて好きです。
ほかにもけしのみがかかったものもおいしいですが、食べた後は歯間を要チェック!
やっぱり鮭。
日本で鮭の刺身は苦手でしたがこっちで食べたときは生臭さが全くなく、
感動しました。塩振ってフライパンあるいはオーブンでやくと、すごい油が出来てきます。これがまたおいしい。
しかし高いです。
500g60krはします。
これだけ出せば日本でも相当おいしい鮭が食べれるのでは?
スモークサーモンは店によって当たりハズレがあります。私はアルディがお気に入り。
小エビ
デンマークのシーフードの中で一番よく食べられているのは
ニシンの酢漬けの次に小エビではないでしょうか。
デンマーク名物オープンサンドイッチによくのっかっています。
塩分少々きつめですがおいしいです。
冷凍でも、冷蔵塩水付けでも買えます。
果物
のなかでは洋ナシが一番。
日本であまり食べる事がなかったので珍しさもあって。
テツジローは堅いのを好みますが、
私は指で押すとへっこむくらいやわらかいのが食べごろだと思います。
あとは・・・・
おきまりビール。
カールスベアのこの瓶ビールは日本のとなにがちがうのかわかりませんが、
なんかおいしいんです。
(注:これはマグネット)
番外編
手作りの魚の燻製
夏、テツジローが幼稚園でバス遠足に行き、森でみんなで作ったという魚の燻製を味見させてもらいました。
作り方は非常に簡単で
蒸し鍋のような二重構造になっているいれものの、上の段=網の部分に魚を一匹丸ごと乗せ、下の段におがくずをいれ、火をつけ蓋をして、燻すこと30分。
周りにいる人全員燻製のにおいが体中につきますが、
ほんとにびっくりするくらいおいしかったです。
今まで燻製って クンセイ の味しかしないもの(わかるかな?)しかたべたことがなかったので、目からうろこ。
そして 自画自賛 自家製煮豚
超高脂肪 先週豚肩塊肉4kg分作り置きしました。
こうやってみるとデンマーク人があきもせず毎日毎日食べているものが
やっぱりおいしいものなのです。
そのまま食べて、ウエ~だったものも食べ方がわかったらおいしかったりして。
でもどうしても私の口に合わなかったデンマーク料理もあります。
ニシンの酢漬け。
ニシンがまずいのではないのですが、
どこで食べてもその味付けの甘みがきつく、おしいまずさなのです。
あと、レバーペースト。
これはもともとキライだから無理。
映画「千と千尋の神隠し」で、
「ここのものを3日も食べれば臭いは消える」 とハクがいうシーンがありますが、
現地のものを現地人と同じように食べる事が異文化理解への第一歩なのかな。
なーんて、
ちゃんちゃん。
あちこちで聞かれるように、デンマークにはそうそうおいしいものはありません。
でも、せっかくちょっとだけでもここで住んだのだから、
普段普通に食べられている、普通に買えるもので、
全然グルメでない私が独断で選んだおいしいものを紹介します。
いきなりこれかよっとつっこまれそうですが
きゅうり。ピーマン。にんじん。
日本のよりみずみずしく甘いので(みずくさい?)輪切りにしたり、
スティック状に切るだけで子ども達は生でパクパク食べます。
ライ麦パン
特にジャガイモがはいったもの。にんじんがはいったもの。
ライ麦パンは初めて食べたときなんちゅうまずいパンだろうと思いましたが、
のせる具によってはとてもおいしくたべられるのです。
特に塩辛いものがよくあいます。
そのせいか、デンマークのハムはとても塩分がきつく、それもはじめは口に合いませんでした。
加工肉
色々な種類の加工肉がありますが(牛も鶏も)、なかでも私が一番好きなのは
こしょうがまかれているrulle poelseというもの。
チーズ
チーズも色々な種類がありますが、脂肪分控えめのものよりやっぱり
脂肪分たっぷりで、体温や室温でやわらかくなってくるくらいのものが好きです。
私の好きなのはこれ。脂肪分38%。
チーズきりで切ってパンに乗せて食べます。
時にはジャムと合わせて食べます。意外においしい!
私の好きな食べ方
ジャガイモ入りライ麦パンにお気に入りのチーズ・ハム・きゅうりをのせる。
すぐたべるより、朝作ってお昼食べるほうがなぜかおいしい。
前にも紹介しましたがデニッシュ生地におもいっきりアイシングしたこのパン。
中身も砂糖でびとびと。
morgen broed 朝のパン
丸い形のパンでふわふわしているもの、もっちりしているものがあります。
日本なら朝は食パンですが、デンマークではこのパンを朝ごはんによく食べます。
色々な種類がありますが、なかでもこれまたにんじんの入ったものがほんのり甘くて好きです。
ほかにもけしのみがかかったものもおいしいですが、食べた後は歯間を要チェック!
やっぱり鮭。
日本で鮭の刺身は苦手でしたがこっちで食べたときは生臭さが全くなく、
感動しました。塩振ってフライパンあるいはオーブンでやくと、すごい油が出来てきます。これがまたおいしい。
しかし高いです。
500g60krはします。
これだけ出せば日本でも相当おいしい鮭が食べれるのでは?
スモークサーモンは店によって当たりハズレがあります。私はアルディがお気に入り。
小エビ
デンマークのシーフードの中で一番よく食べられているのは
ニシンの酢漬けの次に小エビではないでしょうか。
デンマーク名物オープンサンドイッチによくのっかっています。
塩分少々きつめですがおいしいです。
冷凍でも、冷蔵塩水付けでも買えます。
果物
のなかでは洋ナシが一番。
日本であまり食べる事がなかったので珍しさもあって。
テツジローは堅いのを好みますが、
私は指で押すとへっこむくらいやわらかいのが食べごろだと思います。
あとは・・・・
おきまりビール。
カールスベアのこの瓶ビールは日本のとなにがちがうのかわかりませんが、
なんかおいしいんです。
(注:これはマグネット)
番外編
手作りの魚の燻製
夏、テツジローが幼稚園でバス遠足に行き、森でみんなで作ったという魚の燻製を味見させてもらいました。
作り方は非常に簡単で
蒸し鍋のような二重構造になっているいれものの、上の段=網の部分に魚を一匹丸ごと乗せ、下の段におがくずをいれ、火をつけ蓋をして、燻すこと30分。
周りにいる人全員燻製のにおいが体中につきますが、
ほんとにびっくりするくらいおいしかったです。
今まで燻製って クンセイ の味しかしないもの(わかるかな?)しかたべたことがなかったので、目からうろこ。
そして 自画自賛 自家製煮豚
超高脂肪 先週豚肩塊肉4kg分作り置きしました。
こうやってみるとデンマーク人があきもせず毎日毎日食べているものが
やっぱりおいしいものなのです。
そのまま食べて、ウエ~だったものも食べ方がわかったらおいしかったりして。
でもどうしても私の口に合わなかったデンマーク料理もあります。
ニシンの酢漬け。
ニシンがまずいのではないのですが、
どこで食べてもその味付けの甘みがきつく、おしいまずさなのです。
あと、レバーペースト。
これはもともとキライだから無理。
映画「千と千尋の神隠し」で、
「ここのものを3日も食べれば臭いは消える」 とハクがいうシーンがありますが、
現地のものを現地人と同じように食べる事が異文化理解への第一歩なのかな。
なーんて、
ちゃんちゃん。