ぱっぱらっ記 In Danmark

夫の転勤に伴い、家族四人=夫、私、長男3歳、長女1歳でデンマークで、2年間暮らした記録です。

発掘?!

2006年09月28日 | デンマーク産
昨日幼稚園にテツジローを迎えに行くと、

本箱の上に変わった形の石が。

「なにこれ?」ってみていると、

双子の姉妹エミリー&フライヤの、フライヤが、

「わたしがみつけたの~!」と。


そのあと、インガマカレテが来て



「コレはきつねの骨よ。頭蓋骨。大丈夫、危険じゃないから。」




ぎょえ~~~!!!

何でそんなもんが普通に園庭に落ちてんのや~。

あんまりびっくりしたので、今朝写真を撮ってきました。


ゴミムシ

2006年09月05日 | デンマーク産
先週の金曜日、語学学校の3時間目の授業は
近くの美術館までを歩く、「森のお散歩授業」でした。


森を歩いている途中、先生が
「デンマークではその辺に生えている木の実が普通に食べられるのよ~」
と、あっちの木、こっちの木の実を採ったり、
「でもこの葉っぱは危ないのよ~」とか「この実は食べられないから気をつけて」
とか言っているときに、



道の上に結構大きな(2cmくらい)
「ゴミムシ」がいました。



私が「わっ」といって通り過ぎた後、
イランのモハンタセが、何を思ったか、
そのゴミムシを拾おうとした、



そのとき!




突然モハンタセが持っていた財布を落とし、
顔面を押さえて

「hjælp! hjælp mig!:助けて!」と叫びました。



本人は結構パニックってるし、でも周りは何が起こったかわからないし、
皆オタオタしながらも、中の一人が持っていた水で、彼女の目を洗わせ、
もうひとりのもっていた紙ナフキンで、目の周りをふき取ったりしていると、


ようやく目をあける事ができ、落ち着いたモハンタセが言うには、



「ゴミムシがガスを出した」と。

どうも目の下にやられたらしく、目の下の肌が白く変色していました。
その後そこは赤紫になり、モハンタセは帰るまでずっと、
「まだ目が痛い」といっていました。



確かにゴミムシがガスを出すのは知っていますが、
そんなにすごいものなのか。

テツジローがよく、お砂場にいる同じ大きさくらいのゴミムシ君と遊んでいるので
急に怖くなって調べてみました。



いました、いました。

強力なガスを出す

ミイデラゴミムシ

かなりの命中率でおしりからガスを噴射し、
(例えば敵がカエルならカエルの口の中にも命中させるほど)
その噴射時の瞬間温度は100度以上になるそうです。

ガスの成分は過酸化水素とヒドロキノンを反応させたものらしい・・・
なんかよくわからんけど、とりあえず危険そう!



ひえ~コワイ!!



でも、見たのはこんなんじゃなかったんやよな~と思っていると、
爆弾甲虫と呼ばれる強力なやつが、国外にいることも書いてありました。


これやったんかな~と妙に気になって、
テツジローの幼稚園のインガマカレテに聞いてみると、
わざわざ図鑑から探してきてくれてコピーとってくれました。


お忙しいのにすんません。


それはまさしく「bombarderbillern:爆弾甲虫(オサムシ?)」でした。
でも、実はそれとも形がちょっと違った気がするんだけども・・・ま、いっか。


インガマカレテが言うには
「ボーンホルム島とかにしかいないから、そんなに心配しなくていいよ」
とのこと。


そんな珍しいものにあたってしまったモハンタセって・・・

赤い実

2006年09月02日 | デンマーク産
古い果物を食べて酔っ払う?

で思い出しました。


デンマークでは、秋口になるとその辺の民家や山で
こういう赤い実がなっている木を良く見かけます。日本語では西洋ナナカマドというのかな?


カノスケの保母さんに

「あの木はなんていう名前ですか?」
と聞いたら


「RØD BÆR=赤いベリー(イチゴの類)よ」
と。そのまんまの名前ですな~。


で、更に

gammel dansk:ガメルダンスク(デンマークで有名な焼酎)はこれから作られるのよ」と。


こういうちょっとした話が、一日一つでも保母さんとできると
とても嬉しくなる今日この頃



**  調べるとこのお酒は西洋ナナカマドの実の他に、
    二十種類以上のハーブ?から作られるそうです。

サーカス

2006年08月22日 | デンマーク産
夏の暖かい時期にデンマーク各地を周るサーカス。


人口7000人のわが町にもやってきました!


その名も「Danne brog」サーカス団はデンマークでは小さいサーカス団なんだそうですが、
だからこそこんな小さな町にもやってきてくれるんですね。
今年はなんと結団?30周年だったそうです。


小さいほうといっても、サーカス小屋以外に、小さな売店、トイレ、チケット売り場、
それに動物舎も、団員の住居もあるので
小学校の運動場くらいの広場いっぱいにテントやトラックが広がっています。


3日前にはすぐ近くの町でやっていたので、
この施設を丸ごと移して隣町で開演するのは
大変な作業だろうなぁ~



実はサーカスにいくのは、家族全員初めて。
もしかしたら私とオットは行ったことがあるのかもしれませんが
記憶にないので、(カノスケもきっと記憶に残らないでしょう)
今回が記憶史上初サーカス!!



暗くて狭いサーカステントの中で何がみれるんだろう?
妙にわくわくドキドキしてしまいます。
張り切ってお弁当まで作り、2度も下見に行きました。


初サーカスの感想は・・・

動物がたくさん出てきたからか(犬、ヤギ、象、馬、らくだ!)
思っていたより子ども達も、グズグズ言わず、2時間半(途中休憩あり)楽しんでいました。


おもしろかったのが、一人何役もすること。

さっき出てきた犬使いのおねえさんが、今度はヤギ使いに!
さっき出てきたサッカーボール芸の人が、今度はピンポンを持って!
さっき出てきた象に乗ってたおねえさんが、今度はらくだ使いに!
さっき出てきた~の人たちが、今度はみんなでてきて後ろで踊ってる!!

という具合に、何度も何度も同じ人がでてくるのです。
しかも、売り子までやっています。


きっと、テントの設営とか、後片付けもやっているんだろうな~
さすが小さなサーカス団、サーカス団長と司会のおばさんは夫婦か~
あの吊り輪芸の二人も夫婦かな~
あ、あのトランペットを吹いてる男の子はかなり若いな~
サーカスで生まれたんだろうか・・・

などなどなどなど、
いらんことばっかり考えてしまいました。


オットはデンスケたちと笑いのつぼが同じらしく、
一人芸のおっちゃんのコントに大笑いだし、
一緒に行ったオット同僚のKさんは馬芸に大笑いだったし、
皆それぞれ見るところ笑うところが違って楽しかった。


サーカスが終わり、外に出るともう真っ暗。
こうしてデンマークの夏は終わっていくのだなぁ~としみじみ

世界サンタクロース会議

2006年07月27日 | デンマーク産
行ってきました!
年に一度の世界サンタクロース会議です!
ひそかにクリスマスフェチ?な私。

この日を子どもより楽しみにしていました。


この世界サンタクロース会議には年に一度
世界中のグリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースが
デンマークにある世界最古の遊園地「Dyerhavs Bakken」
(鹿公園バッケン)に集まります。


会議のために集まったサンタさんたちは
1日目はバッケンでパレードをしたり、ショーをしたり、
遊園地で遊びながらみんなと触れ合ったり?します。

2日目はバッケンからコペンハーゲン中心地まで
レッカー車、バス、クラッシックカーの消防車にのって移動し、
そのあとストロイエを行進します。

3日目はいよいよ会議。
中には入れないそうですが、外から見る事ができて
会議の内容は次の日のデンマークの新聞に全て公開されるそうです。
会議の内容は「トナカイの住む森の保護」
      「ガスヒーター使用の煙突のない家の場合の対処方法」
      「女性サンタクロースの権利平等」
などなど・・・結構興味深い内容です。 


私たちは野生の鹿がいるという「鹿公園バッケン」に行ったことがなかったので
サンタさんに会いに行くついでにバッケンも見に行こうと1日目にしました。
ついたときはちょうどクリスマスショーをやっていて、
舞台の上には大勢のサンタさん。
まっかっかでした。

ショーは全てデンマーク語なので
何をいってるかよくわかりませんでしたが、結構笑いを取っていました。



中には日本のパラダイス山元サンタもいて、
ショーが終わったころにお願いすると
快く一緒に写真にうつって頂けました。


そのときに少しだけお話をして
「もし明日ストロイエに来てくれたらカードをあげられるから
是非来てください」と言っていただき、
「行きます」言ったのですが、
残念ながら次の日は子ども達も疲れ果てていて
90キロ離れたコペンハーゲンまでいく事ができませんでした。


サンタさんにうそをついてしまいました。ごめんなさい。


メインはたぶん2日目だから是非行きたかったなぁ~
でもサンタさんとお話したり一緒に写真を撮ったりするには1日目が
一番いいのかもしれないです。


ところで、この日本のサンタさん、私が日本にいたとき確かニュースか何かで
拝見した事があり、あやしげなトナカイさんを連れているし、
ひげもいまいち偽者くさくてあまりいい印象を持っていなかったのですが
サンタさん著の「サンタクロース・ライフ。」という本を読んで、
そして実際本人に会ってとてもいい印象を持ちました。


彼は正真正銘のサンタさんです。

そしてそしてなんとサンタさんのもう一つの姿は、マンボミュージシャンで
知っている人は知っている
NHKの「おかあさんと一緒」で流れていた「たこやきなんぼでマンボ」の
作曲者でもあるのです!!!

すごくないですか~~??



・・・と、ここまで結構楽しそうな事ばっかり言っといて
しかも一日だけしか行ってないのにこんなことをいうのはなんですが・・・


バッケンにサンタさんに会いに行くのは大人だけにしたほうがいいのでは。


というのが私の正直な感想です。



私の勝手なイメージからそう思ってしまうのかもしれませんが、
サンタさんが妻子を連れてふつうに遊園地で遊んだり
アイスを食べたり、友達サンタと険しい顔で世間話してたり
舞台に立ってショーをするのは~~~~。  う~~~~ん。


中には結構強面のサンタさんも、
デジカメでバシバシ撮影する林家ペー?サンタさんも、
いろいろな人がいて・・・



声をかけたら結構気軽に写真に写ってくれたりするとは思うのですが


声かけにくい・・・

私の
「木の揺り椅子に座って、黙って柔和な笑みを浮かべるサンタさん」
とは少し違っていたのでした。


で、実際ショーを見に来ている人たちの多くは子どもではなくご老人が多く
どっちかっていうと子どもたちは遊園地の乗り物のほうに興味を持っていたような・・・。
あぁサンタさんごめんなさい。

しかしこの真夏にあの服装で長時間笑顔でいられるのは紛れもなくサンタさんだけでしょう。


最後に・・・
サンタクロースの長老はグリーンランドに住んでいます。
フィンランドには公式サンタクロースはいません。


フィンランドのサンタ村のサンタクロースに会いに行く事を
ずっと夢見ていたというのに。衝撃の事実です。




花粉

2006年05月12日 | デンマーク産
花粉症です。

約5.6年ほど前に突如スギ花粉症になりました。


そして今、デンマークで、遅い春を迎えて、
デンマークではあまり目にしないはずの杉の花粉にやられています。


・・・・と思っていたら、どうやら違ったようです。



デンマークの花粉症でメジャーなのは杉ではなく樺。

白樺の樺です。

目の前が森で、森は一面 樺だらけ。

で、先週くらいから
こういう、花?がやたらと舞っているなぁと思っていたら、

花だけではなく花粉も一緒に降っていたようです。


気づけば、開けた窓から入った花粉が、床に降り積もっています。

軽く摺り足しただけで、足の裏が黄色くなりました。


だぁ~~~花かゆい、目かゆい、くしゃみでる、頭痛い~~~


IKEAとトイザラス

2005年07月03日 | デンマーク産
今日は、夫の同僚が日本へ帰国する際のお土産を買いに
IKEAに行くということで、我が家もご一緒させていただきました。
IKEAは安かわいい大型雑貨店です。
IKEAの隣にはアディダスのアウトレットがあり、
オットがそこに行ってる間、なにげにその隣のトイザラスに入ってみると、
こんなものが売っていました。


ありえないほどでかいプール。
デンマークは水道代高いのにこんなプール買う人いるのかと思いますが、
ちゃんと家庭プール用塩素みたいなのも売っていて、一度入れた水は何度か使うようです。


解剖粘土セット・・・えぐいし。おなかの中には虫?!


赤ちゃん人形・・・こわすぎです。
なんで髪、眉ないんやろう??黒い赤ちゃんもいました。

もしかしたら日本にもあるかもしれませんが・・・?

トイザラスの雰囲気自体は日本と変わらないのですが、広さはやや狭く、
おむつや赤ちゃんのお世話用品はおいてありません。おもちゃだけでした。

初めて写真を複数のせることができました!やったー
以前の記事にも写真を追加しました!

ブラックナーメー&ダーニー

2005年06月29日 | デンマーク産
写真は雨上がりによく出会う巨大黒ナメクジ、
ブラックナーメーくん(あちこ命名)です。
縦約10cm、横約3cm。
私はまだ出会っていませんが、オレンジのもいるそうです。


昨日も書きましたが、私の住んでいる学園の敷地は森に囲まれています。
大きな森のお友達は、
はりねずみ、うさぎ、きじ、リス、鹿などがいます。
ところで、私は幼いころ花の子ルンルンに憧れていました。
そして花の子ルンルンがお花畑で寝転がっている場面を思い浮かべながら、
私もアスファルトに寝転がってみました。・・・ダンプに引かれそうになりました。
そして、ダンプの運ちゃんにこっぴどくしかられました。あほです。
ずいぶん年はくってしまいましたが、デンマークに行くことが決まり、
森に囲まれた環境だと知って、「お花の絨毯?!花の子ルンルン?!」
とひそかにお花畑でのお昼寝を楽しみにしていました。
しかし実際森に足を踏み入れてみると、森は意外に険しく、
落ちた枯れ枝があちこちつきでているし、触ると一日中痛い葉っぱも
たくさん生えてるし(大葉にそっくり)
・・・・危険です。特に子供には。
確かに、青、白、黄、紫の小花がたくさん咲いてお花の絨毯のようです。
・・・遠めで見ると。
近くで見ると・・・まあ!小さな森のお友達がいっぱい
「む、むしー!!かゆい、かゆい!!」・・・すっかり萎えました。
森でお散歩した夜、お風呂に入れようとテツジローの服を脱がせると、
おなかに見慣れないほくろが・・・ん?!なんかついてる?!
つまんで引っ張ってみると、おなかの皮まで引っ張られるくらい強力に引っ付いていました。
んん~っしょっと!とれたものは・・・ダニかい!!
全長約2.3mmの黒吸血ダニ、ブラックダーニー(オット命名)です。
無理やり引っ張ると頭だけ取れたりするそうなので注意です。
後日、カノスケの背中、私の腰にもダーニーがついていました。後はオットだけ?!

さいくるとれーらー

2005年06月23日 | デンマーク産
今日はとても風の強い一日でした。
テツジローの風邪の方は段々良くなってきているようです。
鼻水はまだずるずるだけど、あおっぱなになってきてるし・・・?
しかし三日続けて6時半から朝まで寝るとは、相当消耗している様子・・。
そんなテツジローをつれて、今日は図書館に行ってきました。ひどい母です。

こちらの図書館では一度に何冊でも本を借りることができます。
借りる際本の名前、作者、返却期限が書いたレシートのような紙がもらえるので便利です。
今日は絵本を10冊借りました。子供のためにというよりは、私のデンマーク語練習のために。
といっても、デンマーク語の発音はとても難しいので、単語を文字で覚えたところで使い物にならないのですが。
写真は子供を乗せるために自転車に取り付ける「cykeltrailer」です。
子供を二人まで乗せることができて、中にちゃんとベルトもついています。
これはオットの同僚のお家のもので、つないでいる自転車は日本のママチャリです。
テツジローも一度乗せてもらいましたが、かなり楽しかったらしく大興奮でした。
しかし、こいでいる親は結構つらいと思います。こいだことないのでわかりませんが。
時々スーパーのチラシにのっているのですが、価格は大体2万円ぐらいから。
坂が少なく、道が広く、車が少ないデンマークならではのものではないでしょうか?
ちなみに車の多いコペン周辺でも、りっぱな自転車専用道路があるので、活躍しているようです。

フル装備ベビーカー

2005年06月19日 | デンマーク産
今日は、朝からデンマーク日本人会のソフトボール大会がありました。
私はでていませんが、オットがでたので、家族分くじ引きをすることができました。
商品は醤油、米、飛行機の模型など、働かずして得た割にはいい収穫でした。
今日出席されていた企業は、東海大付属デンマーク校、ANA、大使館、などなどの方々です。
それはそうと、今日小さなお子さんを連れてこられていた方で、デンマーク式のベビーカーを使っている方が何人かおられました。
こちらのベビーカーは日本のものと違い、とてもとても重厚です。もちろん日本のA型ベビーカーのような軽めのものもありますが、私が外で見かけるのは写真にあるような形がほとんどです。
シートは三点とりかえることができます。ベービーキャリーとして取り外して使えるもの、もう少し大きくなって(6ヶ月から2才くらい)から使えるシート、更に大きくなったとき(寝ている必要がなくなったとき)日本のB型ベービーカーのような役割として使うもの、の三点です。デンマークはバリアフリーな場所が多く、坂も少ないのでこのようなでかいベビーカーでも、使い切ることができるのでしょうが、日本ではとても無理です、スーパーすら入れないと思います。
総重量は10㎏はあるだろうし、車にもある程度大きくないと入らないと思います。
でもこの大きさのおかげで赤ちゃんのお世話グッズはすべてベビーカーに入れて持ち歩けるし、
雨が降ろうが槍が降ろうが少々のでこぼこ道でもへっちゃらです。
うちのテツジローとカノスケが二人ではいることもできます。
実際そういう兄弟で入っている光景はよくみかけます。私の勝手な推測では、
デンマークは冬が寒いから、これくらいフル装備でないと寒くて使えない。
石畳の道が多いのででかいタイヤでないとすいすい進めない。
母親の腰負担を少なくするためシートが高い位置にある。(デンマークには日本のデパートのトイレにあるようなオムツ替え台が売っています、日本では家が狭くてこんなの買えません、ベビーベットですら邪魔で仕方なかった我が家です)
結構大きくなった子も乗せているので、大きくなってもつかえるように。(1、2歳の子が歩いてる姿はあまりみかけません)というのがこの形が主流な理由ではないでしょうか?
デンマークではベビーカー売り場のなかにベビーカーの整備・修理コーナーもあります。日本では、ベビーカーが壊れることもあまりないけど、直してまで使うこともあんまりないもんねー・・・