ぱっぱらっ記 In Danmark

夫の転勤に伴い、家族四人=夫、私、長男3歳、長女1歳でデンマークで、2年間暮らした記録です。

チュニジア3

2005年12月30日 | 旅日記
 
チュニジアで買ったサンダルと皿      午後4時のスース、明るいです。
 

5~7日目

以前書いたとおり、テツジロー&カノスケが二人して高熱を出したため
3日間ホテルに引きこもり、私は食事と近くのスーパーへの買い物以外は部屋で過ごす事に。


「一人ではメディナによう買い物に行けん、値札のついてないもんはよう買えん」

と言う私に代わって、オットが買い物隊長をかってでました。



オットは独身時代、いわゆるバックパッカーをしていた人なので、
昔取った杵柄、水を得た魚?と言う感じで
とにかく嬉々としてメディナに毎日足を運びました・・・
正確に言うと3日目から7日目まで5日間毎日です。

そして日暮れとともに帰ってきて
オット:「コレ何ぼやったと思う?」
私:「う~ん、○ディナール」
オット:「甘いな、○ディナールや」←すごい嬉しそう。
オット:「で、初め何ぼって言うてきたと思う?」
私:「う~ん、○ディナール」
オット「ちがう、○ディナール」←買値の2~3倍
私:「うそー!すごいな」

と言う会話を4日間繰り返しました。

私:「そんなに値切って、向こうキレてたんちゃう?」
オット:「あほか、向こうもその値段で売るってことは、それでも儲けがあるってことや、
最後Tシャツ屋のおっさんに I respect you! good job! って笑顔で言われたわ」

確かに4日目にリバトに行った帰り、メディナですれ違った複数のチュニジア人
とやたら仲よさげに「hello,my friend!」って、親指絡める握手を交わしていたオット。

ほんとI respect you でございます

オット曰く「その土地の物価に近い値段で買う事が、その土地の文化を尊重する」ことなんだそうで・・・

チュニジアの物売りは10年前のタイやベトナムに比べるとそんなにえぐくないそうです。

??まとめ??

私も子ども達がホテルで寝ている間、意外と一緒によく寝て、
ゆっくり本を読んだりできたし、子どもの病気さえなければそれなりに楽しんだ旅行でした。

残念だったのは、日曜市、砂漠ツアー、魚介類のおいしいレストランにいけなかったことかな~。

そして不思議で不思議でたまらなかったのは

道行く人たちが
やたらとカノスケに反応して、「かわいい~!」と言って
他人の子のほっぺに遠慮なく ブチュチューっ としてくること。

冗談抜き大げさなしで滞在中20回くらい見知らぬ人にチューされたのです。

カノスケを見たことがある方はわかると思いますが、
親だからこそ「かわいい」とたまに思う事はありますが、
冷静に見て目も一重だし、鼻も低いし・・・超醤油顔(死語?)、
特別かわいくはありません。

単に東洋人の子が珍しいのか、ちびっ子が珍しいのかよくわかりませんが
とにかくよくチューをされ、携帯で写真を撮られたりするので、
オットと「東洋人の子どもにキスする月間?それとも東洋人の子どもにキスすると幸運が訪れるとか?」と笑いながら話していました。

しかし、いじられるたびに
しかめっ面で、触られた手を払いのけ「んーん!」といって拒否するカノスケ。

 気ぃつよっ、かわいくねー!って態度をとるのですが
それが逆にかわいいと言うか←親ばかウケていたのでした。

とにかくチュニジア人、商売抜きでもすごく良く話しかけてくるし、
とてもフレンドリーで明るい人たちでした。
 

そしてデンマークに帰ってきて、改めて日の短さ、天気の悪さ、寒さに
驚いたのでした。   
                
                ちゃんちゃん♪

チュニジア2

2005年12月28日 | 旅日記
3日目

海沿いに並んでいるカラフルな汽車型バスで、隣町のリゾートポートエルカンタウイへ。

馬車もありました。 

ここはスースよりも新しく綺麗なリゾート地ですが、メディナがないのでシーズンオフに来ると本当に何もする事もなく、行くところもない。

私たちがバスでついたところは、ちいさな遊園地の前で、これを子ども達が見逃すわけがなく・・・
 


なぜかチュニジアに来てまで遊園地で遊ぶ我が家。

その後ホテルに戻り
私はずっと楽しみにしていたホテルのハマム&アロママッサージへ。

ハマムとはアラブ式蒸し風呂で、こんな感じ
チュニジアには公衆ハマムがたくさんあり、チュニジア人は週一・二回はハマムに通いしているそうです。
私はホテルのハマムに行ったので本物とはちょっと違うと思いますが、
ミントのスチームが部屋の角にあいた穴からシューシュー出ていて、
冷たい水で顔をぬらしながら入っていると、サウナのような息苦しさはなく快適でした。

ハマム内部はサウナのような木作りではなく石造りなので、水がじゃんじゃん流せ、温まった後は垢すりもしてもらいました。
その後シャワーを浴びて、全身に刷毛で海洋パックをぺたぺた塗られ、またハマムへ・・・。
温まってシャワーを浴びて一休みしたら、アロマで全身マッサージ。

これでたった40ディナールなので(回しもんみたい?)、
少々粗い作業だったけど、まぁ満足満足


4日目

日曜市に出かけようとタクシーに乗るのもの、「今日は月曜だよ」と言われる。
夫婦して日曜だと思い込んでました

結局メディナの中にある要塞リバトへ。
(7世紀に建てられたもので、町を外敵から守ったり、侵攻の前線基地として使われていた)

あいにくあんまり晴れていなくていい写真は撮れなかったけど
スースの町が一望でき、シンプルな白い家々やグランドモスクなどがとても美しく見えました。
   


この後「ホテルに財布忘れた!」と言うオットの言葉で急いでホテルに戻りましたとさ・・。


チュニジア1

2005年12月28日 | 旅日記
1日目

デンマークからチュニジアへは飛行機で3時間半です。
しかし行きはストックホルム経由だったので、
デンマークのカストラップから
ストックホルムまで1時間、乗り換えて
ストックホルムからチュニス空港まで4時間でした。


チュニス空港からスースまで1時間半かかるので到着したのは午後九時前・・・

確かカストラップ空港に着いたのは午前10時半・・・う~ん、もうこの辺から疲れてます。


2日目


ホテルの窓から外を見ると、空が青~い!高~い!
 

でも、さむっ!!

今の時期の気候は大体5~15度くらい。運動会日和って感じのお天気です。
昼前になってくると暖かく、上着もいらないほどですが、朝は冷える
そしてデンマークのセントラルヒーティングに慣れたからかホテルの部屋が寒い!

朝食後お散歩にでると、日向ぼっこしているヨーロッパ人の観光客がたくさん。

この時期チュニジアのビーチリゾートに来るのは
フランス、イタリアのお年を召した方が圧倒的に多いようです。

確かに海で泳げるほどの暑さ、外国語や異なる食生活、長い飛行時間に弱い
お年寄りには最適な避寒地かもしれません。

チュニジアは長くフランス領だったので、公用語はアラビア語ですが、
行き交う言葉はフランス語が多く、タクシーの運転手さん、近くのお菓子屋さんでは英語が通じない事も多かったです。


若い私たちはメディナへ。


メディナとは旧市街のことで、スースのメディナは世界遺産に登録されています。
城壁に囲まれた東西700m、南北450mのエリアには住居、スーク(市場)、要塞リバト、グランドモスクがあります。


メディナは楽しいですよ~!!

細い迷路のような路地の両側にずらりぎっしりおみやげ物やさんが並んでいて、
歩いていると「はろーはろー!」「ちゃいな?じゃぽん?」
日本人とわかると「コニチワ!」「ナカタ・ナカタ!」
とうっとおしいほどに声をかけてきます。

でも、私のように値段交渉が苦手なら、一人で行って物を買うのは厳しいですね。
ここは、こういうの大得意・大好きなオットに全て任せて、欲しいものがあったら
こっそり(欲しそうな顔するな!といわれているので)伝えておき、
後でオット一人で買いに行ってもらう事にしました

その後メディナの入り口にあるショッピングセンター(おみやげ物が中心の小規模のもの)で値段の相場を確認して終了。

ちなみに滞在中は朝晩ホテルの食事つきにしました。
ホテルの食事は・・・・う~ん・・・


チュニジア前日

2005年12月27日 | ちょっとそこまで・・・(デンマーク観光)
チュニジアに発つ前の日、コペンに一泊しました。
目的はデンマーク名物、チボリ公園のクリスマスイルミネーションを見るため。

SASホテルのなんとかチェアに座るテツジロー。

しかしこの日はあいにくの雨。
あきらめてSASホテルのレストラン京都でお食事しました。
久しぶりのてんぷら、すし、すき焼きをたべて、
食事代より安いトイレ・バス共同の安宿へ・・・

いまいち贅沢できない私たち・・・いや私?!

帰り道、雨がやんでいたので、ホテルから歩いて数分のチボリへ少しだけ行く事に。


子どもも親もフル装備で出かけたわりにはそんなに寒くなくてよかったです。


チボリのイルミネーションは評判どおりとても綺麗でおとぎの世界そのものでした。
我ながら表現が稚拙ですね、ははは。


しかしイルミネーションの写真てなんでうまく撮れないんだろう・・・

クリスマスグッズを売っているお店もたくさん出ていて、来年はもう少し早く来てゆっくり見たいものです。
そしてコンタクトも忘れずはめてこなくては・・

そうそう、ずっと飲みたかったグリュッグを見つけたので買ってみましたが、
15%アルコールゆげがのどを直撃するのでごほごほせきこみながら、
ちょびちょびすすっていたら気分が悪くなってきて、ほとんど飲めず・・・
夫の冷たい視線・・・すんません
アルコールとあの独特の香りがきつすぎて思ったよりおいしくなった


そしてチュニジアへ・・・つづく

ただいま

2005年12月26日 | 子どもの病気
冬の完全防備、宇宙人みたい?



ただいま帰りました~。・・・ってほんとは23日に家に戻っていました。

なぜに???

旅行中にテツジロー&カノスケ40度近い熱を発熱・・・

ゆえに

1週間の滞在中後半3日間はホテルに缶詰・・・

そして

オーデンセでのクリスマスパーティーもキャンセル・・・

旅行中の子どもの病気はほんとに悲惨です。

親が行きたいところに行けない、子どもが帰りたいと言って泣くだけではなく
なんてったって、自分の縄張りにいるわけじゃないので心配でたまらないです。
デンマークにいたって、気軽に病院に行ける状態じゃないのに
旅行先で病院に行くとなると、更に大変です。

今回の渡航先はアフリカってことで余計にいろんな心配をしてしまいました。

アフリカって言ったってチュニジアなんですけどね~

いきなり高熱がガンッてでたら
もう頭の中(マラリア?コレラ??黄熱病???)とかぐるぐるまわちゃう始末でした。

結局、ホテルで病院に行きたいことを伝えると、
お抱えの?お医者様を部屋に呼んでくれる事になり、
診断の結果、風邪の一種ということでした。

いやぁ、しかし子どもの熱って何回経験してもオロオロしてしまいます。
こどもの病気の本の「熱を出したとき」の項を何度読んだ事か・・・
モネさんちのチビ助君も大変だったみたいですね。


こんな高熱を出して戦わなくちゃならない菌て一体何者?!
一刻も早く病名を突き止めて有効な抗生剤を!!!

ってなりませんか?
まぁ、こんな事ばっかり考えるせいで笑えない失敗しちゃったりするんですけど。


熱は約一週間あがったり下がったりで、24日ようやく落ち着きました。

チュニジアで診てもらった時は違うと言われましたが
インフルエンザだったんじゃないかなぁ・・・
(デンマークでは子どもはインフルエンザの予防接種はしません)



そんなこんなあった旅ですが、チュニジア自体は楽しかったですよ~!
落ち着いたらまたぼちぼち書いていこうと思います。


行って来ます!

2005年12月15日 | 日々のこと
昨日テツジローが園から持って帰ってきた
「パパとママへのクリスマスプレゼント」
  
小さいけどちゃんとしたキャンバスに書かれています。
ママはうれしいよぅ~


突然ですが、明日から1週間チュニジアのスースに旅してまいります。

チュニジアは北アフリカにある国で、スースは春夏はヨーロッパ人たちのリゾート地、
冬は避寒地として知られています。

デンマークより少しでも暖かくてできるだけ近いところ、と言う事で選びました。


でも、冬はいまいち天気もよろしくなく、気温も6~13度とのこと。


夏に子連れ観光で大変な思いをしたので、
今回はあまり動き回らずゆっくりする事を目的に行って来ようと思います!


23日にはデンマークに戻りますが、そのままオーデンセのKさんファミリーと
クリスマスを過ごす事になっているので、家に戻るのは26日です。


しばらく更新できませんがご心配なく

語学学校①

2005年12月13日 | 語学学校
突然ですが来年からデンマーク語の語学学校に行くことになりました。


かなり長文ですので、興味があればどうぞ読んでください。


そもそもデンマークはほとんどの人が英語を話せるし、
生活するのにデンマーク語が話せなくてもそう不便さを感じる事はないので、
デンマークで暮らすにあたってデンマーク語の習得は必要不可欠というわけではありません。

しかし 私自身マイナーな言語に興味があること、
せっかく3・4年でもここに住むときまったなら、ここでの生活をもっと楽しみたい
生のデンマーク、デンマーク人についてもっと知りたい
という理由からデンマーク語の習得は私にとっては不可欠だと考えたのです。

実際、半年以上ここで生活し、ここでの生活が今のところとても気に入っているし、
毎日数時間子供たちがデンマーク人だけの中で生活するようになると
私のデン語習得欲は増すばかりです。


語学学校への道・・・


10月末 カノスケの保育がようやく決まり、
     初めて市役所に行く。
     受付で語学学校に行きたい旨伝えると、
     語学学校の電話番号を書いてくれる。
        

     語学学校に電話
       「市を通して申しこまないと、授業料が全額自己負担となり
        非常に高額なので、まず市に申しこんでください」
    とのこと。
   市役所のおねえさん一言もそんな事いってなかった・・・

    


11月初め   再び市役所にいく
       語学学校に関する担当者に会いたいと言うと、
       予約を取ってからでないと会えないといわれ予約を取る。

11月半ば   担当者と話をする。
       申し込むにはある書類(滞在期間を書いたもの、ビザではない)が必要といわれる。
       が、その時点ではその書類が何のことかさっぱりわからない。
       結局オットの職場の事務から担当者に電話をしてもらい説明を
       聞いてもらった後、必要な書類を提出する事に。

事務の方が担当者から聞いた話によると
「2004年1月から制度が変わり、デンマーク人と結婚しているわけでもない外国人
(主に仕事で何年かだけ滞在する外国人、ビザは毎年更新)は授業料を一部自己負担しなければならない。
費用は1モジュール5000KR。」とのこと。
(1モジュールクリアは個人差はありますが約3ヶ月かかるそうです)


語学学校はタダで行けるものとばかり思っていた私にとっては
かなりショッキングな事実でした。
以前は私の住む町でもCPRカード(住民カード)をもっている外国人は全て無料で語学学校に行くことができたのです。


ちなみに負担額は市によって様々で、首都コペンハーゲンは今でも完全無料だそうです。


近年、移民者が増え、税金の大部分が移民支援のために使われていることから、
移民の受け入れに対する規制が非常に厳しくなっています。
詳しくは、さちーさんのブログに載っています。


ここで、これまでの私ならあっさり語学学校へ行く事をあきらめていたのですが、
なぜか私にしては珍しく
「何でや~!何でそんなに払わないかんのや~納得いか~ん!」とめらめらと燃え、
なんとかしてもう少し安く語学学校へいけないものか、考えに考えた末・・・
語学学校あるいは市役所へ直談判しに行こうと決めたのでした。


そしてそして、11月半ば市役所に私の熱意&ちょっとホラ話をしたためた手紙を持っていったのです。


ホラ話の内容は・・・ちょっと恥ずかしくて詳しくはかけませんが、
私がデン語をなぜ習得したいかをかなり大げさに書いたものです。

こんなことをしても絶対無駄だとは思ったのですが、だめもとでもとにかく何かしなくちゃ後悔する・・・となぜか熱くなっていたのです。

そしてその手紙を持っていったついでに次回会う予約をして、
その間にデン語で書いた市役所と語学学校のホームページをなんとかかんとか読んで

約2週間待ち・・・・

先日ついに担当者と会ってきました。

正直すごーく緊張して、こう言われたらこう言うみたいな
シュミレーションまでして行ったんですが、
あっけなく「無理です」と言われ
更に、「どうします?行きますか?」と言われ・・・・


結局「はい行きたいです」と言って帰ってきました。


結果的には私のしたことは全く意味がなかったかもしれないけど
なんだか今はすがすがしい気分です。

語学学校に通う事は私にとって正直かなりしんどい生活になります。

授業料は高額だし、
語学学校は車で30分かかるところにあり、
毎朝8時30分から1時55分まで週4回あります。
朝早くおきて、用意して子供を預けて、帰ってきてから家事、
予習復習となると・・・・やっていけるのか???と不安で一杯です。

でも、それでもできるところまでやってみようと思っています。


今のところ何が私をそこまで熱くさせる?のかわかりません・・・

でも私は今まで、何をするにも、まずどれだかお金がかかって、
それをする事でどれだけの収入があり、かけたお金を取り返せるのか、
その仕事を一生続けられるのか、それをすることにどんな意味があるのか
自分のやろうとしていることは他人からどう思われるのか、
そんなことばかり考えすぎて、結局何もせぬまま来てしまったのではないか・・・と思うときがあります。

今この年になって小さい子供が二人いて、できる事は限られているけど、
ようやく何も考えずにやりたい事が見つかったことをとても嬉しく思っているし、
そんな自分の気持ちを大切にしたいと思っています。 

しかしオットには「家のことがおろそかになるのならやめてほしい」
と言われています。

そりゃそうだ


がんばりまーす         
 


2005年12月11日 | デンマークでの育児
足を食べられちゃったクマちゃん
  
昨日の宴(テツジローのお誕生日会)はオットの同僚達にも来てもらって、
無事執り行う事ができました

隣に住むオットの同僚がアヒルの丸焼き(デンマークのクリスマス料理)←おいしいし宴っぽい
を焼いてきてくれたのでメインは作らず、

白菜とベーコンのスープ
すし太郎でつくった巻きずし
豚肉と大根の煮物(私が食べたかっただけ)
簡単手作りピザ
マカロニサラダ
ケーキ
を作りました。

手抜き&おかしな取り合わせですが
テツジローが食べられるものを、と思って考えました。

結局巻きずしとケーキしか食べなかったんですけどね

プレゼントはつくえでらくがきんちょ、去年からずっと欲しがっていたので
わざわざ日本から送っていただきました。

「らくらくきんちょかってくれてありやとうなぁ」ってとても喜んでいました


さぁ~これで私の2005年の大?仕事は終えたし
オットも冬休みだし、大掃除もないし、しばらくのんびりできそうです

ルシア祭

2005年12月10日 | デンマークでの育児
テツジローネタが続いてます。親ばかでごめんなさい。

昨日夕方四時からはテツジローの幼稚園でルシア祭なるものがありました。

ルシア祭の詳しい説明はこちらを。


幼稚園の年少さんが写真のような白い衣装を着て
「さんたーるしーあー♪」
と歌いながら幼稚園の中を練り歩きます。


ちっちゃいのが、ぞろぞろ白い服を着て歩いてるだけで
めちゃめちゃかわい~


暗闇の中あっという間に終わったので写真を撮り損ねちゃったのが残念です


テツジローはもちろん?全然歌わず
なぜか「テツジローここやで!」とさんざんアピールしていました
はずかしいやつ

年少さんなので、泣いて嫌がる子も何人かいましたね~

ルシアの後はケーキ、クッキー、エーブルスキュバー、コーヒー、ジュース
などが振舞われ、

各教室ではクリスマス用の飾りを親子で手作りできるよう用意されていました。

切り絵って確かデンマークの伝統工芸ですよね?
さすがアンデルセンの国~


ウチのオット、これをみて
「あっちで正月飾り作ってるで」って教えに来てくれました。
ちがうって・・

テツジローとの合作品!我が家の門松にどうだろか?

これも幼稚園でガラスのコップにポンドを塗って、ラメや紙ナフキンをちぎったものを貼り付けて作りました。



今夜はこれから我が家での誕生日パーティー。

またまた次回も同じようなネタになりますがあきれないで見に来てくださいね

母子ともに喜んでました

2005年12月09日 | デンマークでの育児
昨日、おやつの時間にしてもらった幼稚園でのお誕生日会


まずはじめに皆でデンマークのお誕生日の歌を歌ってくれました。
そしてテツジローが食べるのをみてから、皆食べ始めます。

テツジロー、皆にお祝いしてもらえて終始ニッコニコ

クマのケーキはみんな「耳がいい」「おなかがいい」とリクエストして
先生に切り分けてもらっていました。
先生がケーキを切るとき、子供たちが「クマちゃんが痛いよ~あうあうあう」っていうのがかわいかった

 

食べた後テツジローは皆が書いた絵を冊子にしたものをもらいました。
ちゃんときれいにラッピングしてあったんですよ~

それからテツジローから私がおりがみで折ったぴょんかえるをみんなに
一つづつプレゼントしました。(モネさんからヒントを得ました


皆かえるをぴょんぴょん飛ばして喜んで遊んでくれていました。
よかったぁ~