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続いて「ジャック塔」でお馴染みの「横浜市開港記念会館」へ
廻った。こちらの建物は「横浜町会所跡」でもあり、現在も館内
にある大小ホールは会議室として利用されている。
1909年、横浜開港50周年を記念して、コンペ方式により公募
され1917年に竣工。大震災で屋根と内部が焼失、1927年に再
建されている。明治期の赤煉瓦建築は、通りに面した3つの隅部、
時計塔(高さ36m)、角塔、八角塔、ドームで構成されている。
1959年から横浜市開港記念会館として公会堂の役目を果たし現
在に至る。
開館(8時55分)前に建物の廻りを見てまわると、岡倉天心
(1863~1913)の生誕地でもある。この地は町会所になる前
の明治初年まで天心の父・勘右衛門が支配人をしていた石川屋
(越前藩の生糸売り込み店)があったところだという。
(横浜市中区本町1-6)
岡倉天心_生誕地 横浜町会所跡石標
廻った。こちらの建物は「横浜町会所跡」でもあり、現在も館内
にある大小ホールは会議室として利用されている。
1909年、横浜開港50周年を記念して、コンペ方式により公募
され1917年に竣工。大震災で屋根と内部が焼失、1927年に再
建されている。明治期の赤煉瓦建築は、通りに面した3つの隅部、
時計塔(高さ36m)、角塔、八角塔、ドームで構成されている。
1959年から横浜市開港記念会館として公会堂の役目を果たし現
在に至る。
開館(8時55分)前に建物の廻りを見てまわると、岡倉天心
(1863~1913)の生誕地でもある。この地は町会所になる前
の明治初年まで天心の父・勘右衛門が支配人をしていた石川屋
(越前藩の生糸売り込み店)があったところだという。
(横浜市中区本町1-6)
岡倉天心_生誕地 横浜町会所跡石標