馬車道通りを南下していくと、旧ビルの外壁を残し、その裏手
に立派なビルがそびえ建つ光景が目に入った。
ここは「旧川崎銀行横浜支店」で、現在は日本興亜馬車道ビル
となっている。1922年に矢部又吉の設計によって竣工され、川
崎財閥の銀行として業務が始まる。
ネオルネッサンス形式の石造建築で、各階の窓が異なったデザ
インを配し、3階部分には三角破風をのせたところがユニーク。
ビルの解体話が出る中、保存活動が起こり、ビルの階壁を復元保
存して、1989年に現在のビルを裏手に配して竣工。
このビルの前の馬車道通りに、慶応3年(1877)横浜弁天町
に写真館を開き日本写真の開祖である下岡蓮杖(1823~1914)
の顕彰碑モニュメントが置かれていた。
(横浜市中区弁天通5-70)
下岡蓮杖顕彰碑
に立派なビルがそびえ建つ光景が目に入った。
ここは「旧川崎銀行横浜支店」で、現在は日本興亜馬車道ビル
となっている。1922年に矢部又吉の設計によって竣工され、川
崎財閥の銀行として業務が始まる。
ネオルネッサンス形式の石造建築で、各階の窓が異なったデザ
インを配し、3階部分には三角破風をのせたところがユニーク。
ビルの解体話が出る中、保存活動が起こり、ビルの階壁を復元保
存して、1989年に現在のビルを裏手に配して竣工。
このビルの前の馬車道通りに、慶応3年(1877)横浜弁天町
に写真館を開き日本写真の開祖である下岡蓮杖(1823~1914)
の顕彰碑モニュメントが置かれていた。
(横浜市中区弁天通5-70)
下岡蓮杖顕彰碑