開港広場に面して南側に「横浜海岸教会」がある。
1871年、アメリカ人宣教師のブラウンとバラが石造の小会堂を
建て、在留外国人の礼拝所となる。翌年には「日本基督公会」と呼
ばれ、日本で初めての日本人のためのプロテスタント教会となる。
大震災で当時の教会が倒壊し、現在の教会堂は1933年に再建さ
れている。鐘塔の屋根の庇と塔の庇が重畳する構造は、モダン・ゴ
シックな造形である。1875年に鋳造されたチャーチベルが、礼拝
を開始する合図として、現在も現役であるとのこと。
庭には、日本基督公会発祥地の記念礎石の銘板が設置されていた。
(横浜市中区日本大通8)
日本基督公舎発祥地モニュメント
1871年、アメリカ人宣教師のブラウンとバラが石造の小会堂を
建て、在留外国人の礼拝所となる。翌年には「日本基督公会」と呼
ばれ、日本で初めての日本人のためのプロテスタント教会となる。
大震災で当時の教会が倒壊し、現在の教会堂は1933年に再建さ
れている。鐘塔の屋根の庇と塔の庇が重畳する構造は、モダン・ゴ
シックな造形である。1875年に鋳造されたチャーチベルが、礼拝
を開始する合図として、現在も現役であるとのこと。
庭には、日本基督公会発祥地の記念礎石の銘板が設置されていた。
(横浜市中区日本大通8)
日本基督公舎発祥地モニュメント