塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り 二葉・上荻店で和えそば

2007-05-13 13:50:59 | 拉麺
 続いて二葉の姉妹店、上荻店に伺った。
5月3日より始まった季節限定の「雲丹とココ夏の和えそば」980円を
頂くためだ。
 入店するなり小林修二店主から「顔が真っ黒ですよ」と声がかかり、
神田川の橋巡り2日間で、こんなんなりましたとこたえる。
すると、「加山雄三みたいですね」の言葉に、返す返事が浮かばなかった。
 そんな、言葉のキャッチボールを終えると、出てきた。季節限定麺。
見た目は、拉麺の部類には決して入らないようなビジュアル。
オレンジ色のソースは、雲丹とココナッツをミックスしたタレだ。
その上にチョコレート色の幾何学模様があやしい。
これこそ、バルサミコである。
雲丹は蒸したもの、水菜や角切りトマトが原色で、夏にはなくてはならない
配色である。
 最初は、下の方から麺だけをつまみ出すように頂いたが、
その後は、全て撹拌して箸を進めた。
 バルサミコの使用で、少し甘味が気になったものの、なかなか和えそば
いいではないか。
 今度は、気温30度の頃に頂いてみたい。

Weekendの麺処巡り 二葉・天沼店で塩つけ麺

2007-05-13 13:48:04 | 拉麺
 神田川の終着点、柳橋の先の隅田川を確認して、橋巡り終了。
レポは後日。
 JR浅草橋駅からお茶の水駅で中央快速に乗り換え、荻窪駅到着。
目指すは、二葉・天沼店。限定20食の特製塩つけ麺が提供されている。
 店頭に到着するとお一人お待ち。数分後、開店となる。
と、同時に満席。早速、その限定を注文。
そういえば、二葉といえば男臭いメンズなお店だったのが、
  店がオープンすると、女性スタッフが2名加わり、一気に
たからづか風、いや言い過ぎか、ソフトなお店に変化している。
 さて、塩つけ麺が登場。麺は平打ち、三河屋製麺の特製だそうだ。
ナルトの上には柚胡椒が添えられている。これ、味の変化を求めるなら
重要なポイントとなる。
 つけ汁は、塩拉麺のスープを元に、煮干しの風味が香り箸が進む。
短冊トロチャーシューもいい。人気のメンマも旨く調理されている。
二葉が塩のつけ麺を出せば、こうなるだろうと予想通りの旨い一杯だった。

神田川の橋巡り 番外編_折々の花

2007-05-13 05:15:19 | 
 昨日、三鷹市にある井の頭公園を源とする「神田川」を下ってみた。
高田馬場にある「高塚橋」で前編分を終了。後半は、本日、次の
「戸田平橋」からスタートし「柳橋」、そして隅田川まで注ぐ、
全長24,6kmを走破するつもりである。
 昨日の前編では、約15kmの距離を一気に歩いた。足回りの節々が
悲鳴を上げていたが、川沿いの道端や家々に咲く花を見るたびに、
その華麗な彩りやかたちに励まされた。
 写真の花の種類はわからないが、中野区本町5丁目13番地辺りの
家の庭に咲いていた花だ。