☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

すいません、ギター買っちゃいました(^^;

2022年06月27日 12時27分29秒 | 日記
エピフォンのフルアコギター、Emperor-Ⅱ・Joe Passモデル、色はナチュラル。現行品ではなく、ヤフオクで落札した、恐らく1990年頃の製品です。
左は従来からの愛機ギブソンES-175(1966年)。



特徴としては、スプルーストップで生音がよく鳴り、ピックギター特有のジャリッとした味のある音が出ます。
そして、この優雅なデザイン。ラウンドショルダー、気品のあるテールピースは、ギブソンのL-5のような雰囲気があります。
現行品と比べてみてください。



僕の購入したギターは色がほどよく焼けていて、fホールも細くて美しく、ビンテージ品のごとき風格をたたえています。ルックスは、大事です。
正直、傷や使用感があり、フレットも結構すり減っていますが、これは前の持ち主がバリバリに弾き込んだ証拠。新品のギターはしばらくはいい音で鳴らないので、エイジングの完了したものというふうにプラスに受け止めました♪

従来からの愛機ギブソンES-175(1966年)との棲み分けですが、ギブソンはフラットワウンド弦で、甘く太く、サステインの短い王道のジャズギターサウンド。
このエピフォンは、ジャリッとした生音を生かすためラウンドワウンド弦(11-52)で、3弦はプレーンです。
アンプに通した音もギブソンと比べるとシャキッとしていて、サステインも長いので、ジャズ以外のロック的な音楽にも使えるギターにしました。
これは僕にとってすごい戦力になると思います。セッションなども持参しますので、皆さんどうぞお楽しみに。
コメント
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