☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

タブレット純のラジオ、楽しく終了しました

2018年10月13日 23時37分41秒 | 放送などへの出演・登場
今日10/13、ラジオ日本「タブレット純・音楽の黄金時代」にゲスト出演し、番組後半の1時間、生放送で「駅の歌」をテーマにタブ純とトークしてきました。聴いてくださった方々、どうもありがとうございました。





まず僕の紹介、駅メロディのこと、タブ純との接点(マヒナスターズ、GS)をひとしきりトーク後、まず1曲目は「西銀座駅前」マヒナスターズ。純くんも僕も大好きな、ケッサクな歌謡曲です。
マヒナスターズの話題で盛り上がったのち、二人でライブで「泣かないで」を共演、僕は和田弘さんのスチールギターをボトルネックギターで弾きましたが、楽しかったなー。

次にグループサウンズの話題へ。
GS曲で鉄道がらみの曲と言えば、今日の2曲目「トンネル天国」ダイナマイツ。カッコいいロックのメロディです。
その後僕の敬愛するスパイダーズの話を経て、3曲目はかまやつひろしさんの「どうにかなるさ」。この曲、「ロンサム・ホイッスル」というカントリーの名曲のおいしいところをちゃっかりもらった曲として知られていますが、ムッシュのパクリ列伝の話題で大いに盛り上がりました。ただ、ご本人の名誉のため申し上げますが、ムッシュのオリジナリティ100%の名曲も沢山存在することも、ちゃーんと言いましたよ。

4曲目は竹内まりや「駅」。
これをレコーディング中だった1987年に、今はもうない湾岸の「スマイルガレージスタジオ」でまりやさんとお会いして3分間お話しし、僕のつまらない親父ギャグに大笑いしてくれたまりやさんに「なんていい人だ!?」と思ったことなど。

5曲目以降は僕の作品。まず郷ひろみさん1989年6月のシングル曲「最終便にまにあえば」ですが、よく考えたら、これは鉄道じゃなくて飛行機の最終便だった(^^;)
でも、この曲で作曲家人生が大きく切り開けた記念の曲と言うことでかけていただきました。

最後6曲目は僕のアルバム「テツノポップ」から、JR-SH1と2をモチーフとして作られたボーカル曲「桜 花びら 時速300km」をかけて、1時間に及ぶ鉄歌トークはノリノリで終了しました。

いやーホントに楽しくて、あっという間の1時間でした。そして、タブ純さんとはライブでの共演をお約束しました。
タブ純さん、スタッフの方々、お世話になりありがとうございました。
またこのような機会があれば、喜んでお役に立ちたいです。
コメント
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