☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

井上昌己さんのオーケストラコンサート

2018年07月31日 17時26分08秒 | ライブ、コンサート、見てきました
7月29日、「井上昌己Birthdayコンサート withチェンバーオーケストラ」を東京FMホールに見に行きました。

シンガーソングライター井上昌己さんは、1989年にトーラスレコードからデビュー。90年代のガールポップ旋風を巻き起こした一人です。
デビュー以来、ずーっとコンスタントにオリジナル曲を作詞作曲し、アルバムを出し、ライブをやり続けてきた昌己さん。素晴らしいです。

僕が日頃共演している「美鈴」も1990年代にトーラスからデビューしていて、当時からお世話になっており、僕も昌己さんと林社長にはとてもお世話になっています。
この写真は僕らのライブに遊びに来てくれた昌己さん。



そんな昌己さんが毎年やっている、生楽器オーケストラと共演するコンサート。今年で5回目です。
バイオリン第1・第2、ビオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、トランペット、トロンボーン。
リズム隊として、パーカッション、ピアノ、曲によってギターやアコーディオン。総勢21名のチェンバーオーケストラです。
アレンジ・コンマス・p・gは松ケ下宏之さん。松ケ下さんとベーシスト以外は全員女性です。





日頃バンド編成や昌己さん自身のピアノの弾き語りで聴いている曲が、味わい深い生の管弦楽の響きを伴って、生まれ変わります。
暖かく、切なく、繊細で、やさしくて。
その素敵なアンサンブルと溶け合う、昌己さんの歌声、ホントに素敵です。
松ケ下さんと楽団メンバーも含めてみんな、ブラボー!!でした。

そして昌己さんは、お世辞抜きで、歌声、お顔、スタイルのよさ、すべてが現在もフレッシュで若々しく、驚きです。
一緒に行った美鈴も、「昌己さん、カワイイ!!」を連発していました。

終演後、お客さん全員と言葉を交わす「お見送り」は彼女のライブではおなじみの光景。
おごらず飾らず、誰に対してもやさしい、昌己さんです。
お客さんみんなの、癒されて満足した笑顔が、すべてを物語っていましたね。

お見送り終了後、美鈴と僕との3ショット。キラキラ輝いてます。



昌己さん、そして林さん、楽団メンバー、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

井上昌己オフィシャルサイトは
http://www.shokoland.net/
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