☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

ウイスキーのお湯割りはいかが?

2018年03月14日 22時18分35秒 | グルメ情報
ども、久しぶりのウイスキー星人です。
今日は、ホントはもっと寒い冬の真っ盛りに書けばよかったネタなのですが、ウイスキーのお湯割り、の話です。
お湯割り、これを邪道の極みみたいに言う人もいるようですが、ウイスキー星人のしおしおは、結構、好きです。
そもそも、ウイスキーの飲み方はどんな種類があるかと言うと、
◇ストレート
◇ロック
◇水割り
◇ハイボール(炭酸水割り)
◇お湯割り
まあ、この他にもコーラ割りとか、クラッシュアイス割りとかありますが、このお湯割りは、ハイボールと一脈通ずるものがあると思います。
つまり、どちらも、「どのウイスキーにも合うわけではなく、ロックや水割りで飲むよりも不思議とウマいウイスキーがある」ということです。



今僕が常備しているウイスキーは、右から「響」「山崎」「白州」「フロムザバレル」そして「ブラックニッカスペシャル」です。
おいしいウイスキーは、お湯割りにしても、おいしい。それは確かですが、お湯割りにすることで、予期せぬ不思議な魅力が生まれるウイスキーがあるのです。
「響」「山崎」「フロムザ」は、原液+お湯の味で、特に化学反応を感じませんでしたが、「白州」は、お湯割りにすることで、予期せぬ芳醇なコクと甘さが際立ちました。
これは、ちょっと驚きました。
白州は、ハイボールにしても大変魅力的な美味しさを発揮するウイスキーですが、お湯割りにも強みを発揮しています。

そして、「ブラックニッカスペシャル」は、ヒゲのおじさんのウイスキー「ブラックニッカ」として1965年にデビュー以来、ニッカの低価格帯ウイスキーの中核を担ってきた、実力派ウイスキー。
「余市」モルトのコクと旨味と甘みが強く感じられる、ニッカの魂ここにあり、という商品で、1300円くらいで買えるウイスキーとしては日本一あるいは世界一のコスパです。
きっと、ニッカとしては、この商品はニッカの誇りなので、多少無理してでもいい原料を使っておいしいものを作り続けているのだと思います。
2015年に終売した「G&G」も、1800円前後で買えるウイスキーとしては「余市」の香りが強くコスパの高いウイスキーでしたが、このブラニ・スペシャルは、この今は亡きG&Gの分も頑張っています。
で、そのブラニスペシャルのお湯割りが、また、ウマいのですよ。余市モルトが持っている、チョコやコーヒーのようなコクと甘さが際立つ、絶品です。
白州のお湯割りとは、全く、違う種類の飲み物です。
図らずも、サントリーとニッカ、両方に花を持たせる結果となりましたが、皆さまもよかったらお試しになってみてください。

ところで、新PC、今日も一日家にいて、ますます仲良くなりました。
今までのPCもかなりキレイな画像でしたが、今回のDellの画像はホントにみずみずしく、生命感のある発色です。
またチョンボした時のために、データのバックアップもやってみました。結構手間と時間を取りますが、ちゃんとバックアップができました。
結果として、ホントに、買い換えてよかったです(^^)v
コメント
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