☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

吉田美奈子は、やっぱりスゴかった!

2012年07月29日 13時52分22秒 | ライブ、コンサート、見てきました
昨日は高円寺JIROKICHIでバカボン鈴木(b)さんのセッション。
僕がアニキと慕う久米大作さん(kb)仙波清彦さん(perc)も出演しており、
ゲストボーカルに吉田美奈子さんが出られるというので、
行ってまいりました!!

吉田美奈子さんは1973年にデビュー、
並外れた歌唱力、黒人音楽のフィーリング、優れた作詞作曲でたちまち頭角を現し大活躍。
僕も個人的には「FLAPPER」1976、「LIGHT'N UP」1982、「MONSTERS IN TOWN」1981
あたりのアルバムは当時から愛聴していました。



昨日のメンバーは、バカボンさん、仙波さん、久米さん以外にも
三好功(g)海野ゆかり(sax)古川初穂(p)山内陽一郎(ds)といったスゴ腕が集結。
立ち見多数の盛況の中始まった第1部は、バカボンさんのオリジナル楽曲をインストで。
バカボン鈴木さんは過去「パール兄弟」「PONTA BOX」などで活躍していますが、
ベースだけでなく優れた作品も提供している才人です。
味わいのあるフュージョンサウンドを楽しみました。

第2部の2曲目にいよいよ美奈子さんが登場。
おお!!! 圧倒的な存在感、圧倒的な声量と歌唱力、やっぱ、スゲエ。
そのルックスも含めて、とても人間の常識の範疇に収まっていない!!
日本人にも見えない。人類にさえ分類できない。
そんな感じでした。これ、もちろん褒め言葉です。

この日はカバー曲が中心。
James Taylorの曲「Don't Let Me Be Lonely Tonight」よかったー。
美奈子流にフェイクをかまし、独特のワールドに引き込んでくれました。

美奈子さん、そしてバカボンさんはじめプレーヤーの方々、お疲れさまでした。
たっぷり、楽しみました。
ありがとうございました。

そして、30・31は新宿PIT INNで「久米仙」。
特に初日のゲスト本多俊之さん(as)と久米さんの共演が楽しみですが、
僕個人はスケジュールの都合で、何時に行けるか分かりません。
でも、ライブが終わっている時間になっても顔出すつもりです。

今日29日は、とてもマニアックなライブに行ってきます。
頭の切り替えが、大変です。

コメント (2)
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