「ひとは情熱がなければ生きていけない」
浅田次郎著 講談社文庫
いつかきっとと熱望しながら回り道をして小説家になった著者
彼は如何にして 今の地位を築いたのか
生い立ちから家族のことを赤裸々にユーモアたっぷりに書く
三島由紀夫の事件に遭遇し自衛隊へ入隊
小説が世に出るまで二十年かかった
その間に経験したことが小説の題材になっている
競馬にうつつを抜かし 文才より商才に長けていた
風呂好きな江戸っ子と自負する痛快エッセイ集
解説文より抜粋
浅田次郎の小説を好むのは、その文体の簡潔さが私にとっては
読みやすく、親近感を抱くのかもしれない。
紫陽花
ヒペリカムとアベリア
ウメエダシャク珍しいと思ったが昨日も庭で見かけた