本を読んでいたが、やはりじっとしていられなくて近くをほんの30分ほどの散歩に出た。マスク、手袋、帽子、メガネかけて。薄曇りの空に最後の八重桜が気持ちよさそうに揺れている。今年も美しい姿をありがとうと思わず幹に手を添えて話しかける。この時期だから健気に咲く花たちに勇気をもらったような気持ち。
うすもものさくらの吐息のやさしさよ触るれば散りそな花芯の震う teto
今年はコロナのおかげであちこち出かけることなく桜の季節も終わった。コロナの発生源はやはり中国武漢市の中国科学院のウイルス研究所から流出したのだろうか？これが人工ウイルスとささやかれているとはどういうこと？？
最近の良かった場所の桜を思い出してアップしておこう。
背割りの桜
岸和田城とさくら
あちこちで満天星つつじの白い小花が咲き出した。白い小鈴がかわいい～
朝堀りのたけのこが届けられた。直接会って渡したかったが、コロナの用心で門扉のなかにそっと置かれていた。lineがあってびっくり
ありました！ちょこんと袋に入った筍3つ。いつもの心遣いとうれしい季節のプレゼントだった。
さっそく夕食は若竹、肉とイトコンとの煮物でおいしくいただいた。
あくる日のお昼はお刺身で！これは最高だった！！やはり季節の食べ物は美味・・・彼女のお宅は筍山をお持ちなのかな？
今日は朝から雨の土曜日、人通りもなく静かな一日だった。因みに今朝はミルクココアとバターロールだった。はちみつをつけて・・・
毎日の散歩もコースはその時の気分で。今日は人通りを避けてホームセンターへ。
入り口近くでは春の花が咲き溢れ、野菜の種や苗が所狭しと並んでいた。目的は写真撮影なのできれいな花だけをさっと撮ってすぐに引き上げた。あまりの繁盛ぶりにあれはクラスターの発生源では？と思えるほどの人でいっぱいだった。大丈夫なのかな～？？
花舗にきて目覚めしはなのとりどりにコロナの恐怖も一瞬わすれぬ teto
穏やかな午後、公園へ行くといっても我が家からたったの3分ほど。おお～お見事！！ぼってりとして八重のさくらの風格は充分だ。
青空に枝を伸ばして去年と変わらぬ美しい花を咲かせている。
雨の中
、いつもの降圧剤、コレステロールのお薬をもらいに行く。
医院はいつもいっぱいなのに予約していたとしてもがらんとしていて、テレビの音と、空気清浄器の音がいやに響いていた。いつもある雑誌類や新聞、子供のおもちゃはすっかりなくなっていた。コロナ対策でいつも穏やかなドクターの白髪もちょっぴり増えたようだ。
雨のせいか人通りはまったくなくて、いつもの街なのに知らない土地へ来たみたいな雰囲気だった。むやみに車が多かったかも。
予約していた歯科の定期検診、白内障の再検、整形外科の受診もすべてキャンセルした。
院内感染はいつ、どこで起きるかもしれない。用心に用心をしていい加減だ。
車だけ走り抜けゆくこの町の人の気配は家なかに潜む teto
