aiko blog

Web blog

お酒は我慢して…

2011-02-23 12:15:48 | Weblog
昨日はエンゲル係数の高くなる1日が予定されていたので、なるべくカロリーを低めに保つため、お昼のアルコールは控えました。


しかし、前菜の段階でムラムラとしてきてしまい、思わず一度下げていただいたドリンクのメニューを、また持って来ていただきました。(´□`)


ホウボウ という お魚の、和風のカルパッチョに、モータデラ(牛タン入りソーセージ)とボイルした季節野菜の盛り合わせ。


あー、もう! シャンパンか白ワインでしょ、コレ!(*´д`*)メニューには、私の大好きなベリーニも!

あぁ…でもでも今日は我慢するーっ!



苦しんだ末に、なんとかアルコールは我慢できました。自分に厳しく! 今日の我慢が明日の私をキレイにしてくれるのだと信じて、とにかく今日は純粋に お食事とチィちゃんとの会話を楽しむと決めたのでした。


第4話 おわり

完璧な箸置き

2011-02-23 12:15:23 | Weblog
見て下さい!


少ぉ~しスプーンとフォークを ずらしてみました。わかります?!


この箸置き、陶器で できていますが、それぞれの位置に、それぞれにピッタリの溝が あるんですよ!
Σ(゜□゜;)


スゴいですね。


さて、ここは どこのレストランでしょう?



第3話 おわり

映画《悪人》

2011-02-23 11:56:35 | Weblog
小説を読んでから映画を観る。よくあることかも知れませんが、私は今回が初めて。

「シュシュシュー」のメンバー4人の中では、妻夫木くんが一番好きな私。でも、妻夫木くんが好きな理由は、彼の笑顔に ありました。この、映画《悪人》では、妻夫木くんはチャームポイントの笑顔を消しての演技です。それが今回 見ものでした。休憩中も、ずっと笑顔を封印していたと聞きましたが、役づくりには大変な苦労をしたことと思います。妻夫木くんではなく、《祐一》という実在の人物が、そこに居るようでした。幼少の頃に母親に捨てられた《祐一》の、愛情への飢えと、怖いほどの執着心が、暗い瞳の奥深くに宿っていました。妻夫木くんに《祐一》が降りてきてました。頑張ったね! 難しい役だったと思いますが、この役を演じきったことで、妻夫木くんは役者として確実にステージが上がったと思います。



一方、深津絵里。色気が無くて、幸薄い女の役。マジハマり(≧ω≦)bでした。妻夫木くんとのベッドシーン、生々しかったけど色気ゼロ。だけど女友達と2人、大画面でベッドシーン観るのって、ちょっと『・・・』変な感じ(^_^;)ですね。



日本アカデミー賞 助演男優賞受賞の柄本明は、やっぱり いい味 出してました。あんなオッチャン居そうやもんなぁ~。奥さん役の宮崎美子も、《泣きの演技》は なかなかのもんでしたよ。でも柄本明は、それとは逆に《泣かぬ演技》。娘を殺された父親の、行き場のない悲しみと怒りを、見事に泣かずに表現。素晴らしかったです。(ちょろっとは泣いてたケドね。)



映画は小説を 端折ってある部分も いくつか あって、『あそこを省いたか…』とか『ここは監督に とって必要なシーンだったのか…』とか、思いながら観ました。小説では深津絵里は双子ということに なっていましたが、映画では姉妹の姉でした。あんな迫真の演技して、尚かつ二役は まず無理だよな~。


殺された女の子と、犯人の妻夫木くんは、実は子供の頃に1度 出会っていた!という小説の中での設定は、結構 衝撃的だったのに省かれていました。病院で妻夫木くんが元風俗嬢に会う、というところも省略。大事な部分のような気がしますが、カットされていました。《読んでから観る》っていうのも、なかなか楽しめますね。


《悪人》、またDVDが出たら、観てみて下さい。瑛太の弟くんも出ています。私は瑛太の弟くんが出ていることを、チィちゃんに映画が終わってから聞いたので、もっと じいっと観るんだった…と思いました。瑛太似ではなく、どちらかといえばココリコの田中みたいな感じに見えました。
(^_^;)


第2話 おわり

善人と悪人

2011-02-23 00:53:43 | Weblog
今日は朝から本当に いろんな事が あったんです。全部 書くと10作品ぐらいには なるので、覚悟して読んで下さいよー。


まず、今朝は7時に起きて、家を8時半に出ました。まるで《休日の お父さん》みたいに、遊びとなれば難無く早起き できちゃう私。σ(^_^;)私の お出かけには珍しく、今日は晴天。急遽 映画を観ることになり、チィちゃんと三宮に9時半に待ち合わせていたのです。


今日の映画は、見そびれていた映画《悪人》。もう上映が終わった映画ですが、この度、日本アカデミー賞で妻夫木くんが主演男優賞を受賞したこともあり、mint神戸で2月25日まで、朝1番の1回だけ上映しています。私は小説を読んで、映画は まだ だったので、とても楽しみにしていました。絶対に泣くと思ったので1人で観に行く予定でしたが、チィちゃんとなら泣いても恥ずかしくないと思って誘いました。チィちゃんも、それに快く付き合ってくれました。



朝早くバス停に立っていると、もう かれこれ1年ちょっと お顔を見ていない《イチロー》ちゃんに、バッタリ会いました。うちの実家と《イチロー》ちゃんの家は、徒歩2分かかるか かからない距離なんです。夜は気のいい酔っ払いの《イチロー》ちゃんですが、ホントは すごい人なんです。種の博士で、本も出ています。確か農学博士で、日本人で2人だけが招待されるフランスの学会に、招待された日本人の1人です。ムチャクチャ頭がイイし、顔も男前。顔もスタイルも、日本人離れしてるんです。まぁ、還暦を過ぎてますが、まず若いっ! 奥様も美人で、娘さん2人はハーフみたいに綺麗! 私は御家族 全員と面識があり、お家へも遊びに行かせてもらったことが あります。


久しぶりの《イチロー》ちゃんと、バスと地下鉄を ご一緒させてもらい、朝からハイテンションに なりました。アラン・ドロンとシルベスタ・スタローンを足して2で割ったような顔をした《イチロー》ちゃん。でも本人は昔から「俺は《地下室のメロディー》のジャン・ギャバンだ!」と言っています。奥様を愛していて、奥様のことを「僕の みっちゃん」と呼んでいる《イチロー》ちゃんは、どこから見ても《善人》です。


朝から《善人》に会って、朝から《悪人》を観に行く。


おもしろい1日になりそうな予感がしました。


第1話 おわり