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感謝の心

2011-02-12 11:58:48 | Weblog
ある朝、目覚めてすぐに、ふと こんなことを思った。

『自殺をした人には、感謝の心が あったのだろうか?』


昨夜、たまたま同い年の岡本チンとツルツルと3人に なった時に、そんな話しをした。


感謝の心が あったなら、自ら命を絶つなんて、そんな身勝手なことは できない。自分を支えてくれた人や、自分を励ましてくれた人を悲しませることは できない。自分を愛してくれた人や、自分を信じてくれた人を裏切ることは できないハズだ。人に対してだけではない。自分という人間の存在そのものに感謝しよう。この世に生まれ、生きていることは、ただ それだけで奇跡なのだから。


「でも、自殺をする人には、感謝をする余裕もなくなってたんじゃないかな?」

岡本チンとツルツルは、そう言った。もちろん、そうだろう。


だからこそ、毎日《感謝》を忘れないようにするんだ。


闇雲に『感謝の心を忘れるな』と言われても、どうして《感謝》を忘れちゃいけないのか、今まではピンとこなかった。


でも、毎日 何かに《感謝》を続けることで、心に余裕が生まれるんじゃないかと思う。心に余裕を持つということは、訓練することで、誰にでも できるようになる。《感謝》するという《癖》を つければいい。ただ それだけだ。


そうすると、不思議と気持ちが軽くなる。自分勝手なことも そうそう できなくなる。《感謝》という心の中の小さなスペースによって、自分を苦しめていた窮屈な心が、ほんの少しラクになる。解き放たれる。


真面目で、自分で自分を追い込んでしまう傾向にある人は、とても辛いと思う。もっと気楽に やっていくには、まず《感謝》をしてみよう。意外と簡単に、心が軽くなるから。


「幸せ、幸せ」「感謝、感謝」と口にしてみる。どんな人にも必ず《感謝》することが1つは ある。見渡せば、実は たっくさん ある。素直に《感謝》できない時、あなたは周りを充分に見渡せていないのかも。余裕がなくなっているのかも。


お金をかけず、意識を変えるだけで、いろんなことが嘘のように変化していきます。そのうち、苦しいことや悲しいこと、辛いことにも《感謝》できるようになったら、たいしたもんです。まずは、とっても身近な小さなことに《感謝》してみましょう。

未来の自分のために、心を豊かにしてあげましょう。

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