四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

植えるスペースが無くても植えられるもんだわ

2021年08月28日 | 暮らしとガーデニング日記

昨日、届いた苗を植えるため、空いている場所を探しても、今の私の庭にはそんなスペースなんかありません。

そこで、「ここに植えたいな」、「これとコラボしたら素敵だろうな」と思ったところに植えることにしました。

ペルシカリア ボーダージュエルは、ペルシカリア ブラックフィールドの前にね。

ブラックフィールドの広がった株を小さくし、アメリカスミレサイシン(プリケアナ)を抜いて、植え場所を確保しました。

来年は赤とピンクの花のコラボが見られるでしょう。

アイリス ブラックフォームは、ギボウシを抜いて場所を確保しました。

ここは、玄関へのアプローチから、花を見ることが出来るところです。

今年の6月上旬の庭景色の写真の中に、ギボウシが見えるでしょう。

そう、そこに見えるギボウシとジギタリス、オオムラサキツユクサを抜いたら、ご覧の通り植え場所が出来ました。

ギボウシも、ジギタリスもオオムラサキツユクサも好きですが、他にもこぼれ種からあちこちに株を形成しているので、抜いても、どおってことないのです。

フロックス パニキュラータ ’ノーラレイ’は、白花フロックスの前に植えましたよ。

今から、来年が楽しみ。

キミキフューガ シンプレックス ’ホワイトパール’とカンパニュラのダブルブルーとダブルホワイトは東側のボーダーガーデンに植えました。

ここには、大株のオオムラサキツユクサが植えてあって、キッチンから眺めるのが好きな光景でした。

でも、庭の断捨離しなきゃ、新たなお花はお迎え出来ないので、仕方ないですね。

ここの穴を掘っている時、「しまった!」と思うことがありました。

ここには、福寿草も植えてあったのでした。

名札が無くなっていたので、植え穴を確保することに気持ちが集中し、福寿草の存在を忘れてしまったのでした。

駄目ですね。

根を切ってしまいましたが、春に芽を出してくれるといいのだけれど。

春と夏の庭の様相はかなり変化しています。

花後、地面から葉が無くなってしまう宿根草や球根類は要注意ですね。

さて、植え場所というか、環境的に日当たりの良い場所がなくて、植え場所に悩んでいたルピナス ’フローレインは、プランターに植えることにしました。

とりあえず、リビングの出窓前の通路に置いていますが、どこへでも移動できますから。

何とか、植えることが出来て、安心しました。

お花の写真がないとやっぱり味気ないので、これまで何回かUPしているヒマワリ 'イタリアンホワイト’ではありますが、季節の花なので、今日も載せることにしました。

東側のボーダーガーデンの方に植えたイタリアンホワイトは、日当たりがあまりよくないので、開花も遅かったですし、花色は少し濃く、くっきりした可愛い感じのヒマワリです。

茶の間前の日当たりの良い場所に植わっているイタリアンホワイトは、繊細な感じの花を咲かせています。

草丈は結構伸びていますが、台風から温帯低気圧に変わった時の強風でも倒れることなく咲いています。

いつもの年なら、支柱を立てぐりぐりひもで結わえて、見栄えが悪いのですが、今年はあることを思いつきました。

使っていないアイアン製のオベリスクを中に入れて、目立たないように紐で結わえています。

我が家には草丈の高い植物が多く植わっているので、今後はオベリスクを積極的に使っていきたいと思っています。

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コメント (2)
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