四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

丸葉タマノカンザシと庭の草花

2021年08月16日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

早くも送り盆を迎えました。

ご先祖様も大雨でさぞかし居心地が悪かったことでしょう。

来年のお盆はゆっくりおもてなしできるといいですね。

 

二年ぶりにギボウシ 丸葉タマノカンザシが咲きました。

昨年、娘のところに株分けしたら、あちらは咲いたのに、こちらは咲かずじまいで、今年花が見られるよう念じていました。

願いが届いて嬉しい!

黄緑色の葉に大きな白い花、美しいコントラストです。

もう一つ花を咲かせているホスタは、パーティーポッパー

購入時のカタログでは、葉色がブルー系で、イエローの斑が広範囲に入っていたのですが、年々グリーンに変化し、イエローの斑も少なくなり、今では写真のとおりです。

青みがかった葉色が、シエードガーデンを美しく彩ってくれるんじゃないかと植えたんですけどね。

中小型種の中でも生育に時間がかかるタイプのようです。

植えて4~5年になりますが、今年は中型位に育ち、花穂もたくさん上がりました。

ラベンダー色の花が美しいです。

欲を言えば、もう少し、花穂が長い方が好みです。

ギボウシには様々な葉色のものがあって、いつもカタログを見るたびに誘惑にかられます。

植え場所が無いので、あきらめていましたが、タロちゃんと散歩していて鉢植えで玄関周りを素敵にディスプレイされているお宅があって、鉢植えで育ててみようかなと思っているところです。

庭の花も涼しくなって、元気を取り戻したようで、お休みしていた花が再び咲き始めました。

ヒマワリ イタリアンホワイト

この向日葵は花が小さいので、切り花にも使えます。

涼し気に咲く姿がいいですね。

百日草も目覚めてきました。

夏には利用価値の高い花ですよね。

花がらを摘むと新しい花芽を育て、切れ目がなくていいですね。

花壇の縁取りに植えたナデシコやコリウス、小道を挟んでお向かいには白花のベゴニアを植えてみました。

コリウスが大きく育ったら、挿し芽をして、隙間を埋めようという計画でしたが、挿し芽するほど大きくなりません。

計画倒れになってしまいそう( ´艸`)

そうそう、月下美人に今年2回目の蕾がつきました。

3個ほどついています。

実は私、全然気づかずにいて、先日温帯低気圧が去った後、強風が吹いて、この月下美人の鉢も縁台から下に転げ落ちてしまいました。

翌朝、それに気づき拾い上げると、蕾がついていたのです。

蕾が落ちなくて、本当によかった。

出来たばかりの蕾は、鉢を移動したりするとき、ぽろりと落ちゃうけれど、これくらいになると、衝撃にも耐えるようになるのですね。

これから10日か、2週間くらいで咲くと思います。

庭ではバラの花もちらほら咲き出し、夏剪定の時期を迎えていますが、涼しくなって綺麗な花が見られるようになったので、咲かせたままにしておこうと思います。

小さな蕾は、摘み取ってしまいます。

今日も過ごしやすい日でした。

22~23℃の日がずっと続いて欲しいな。

 

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コメント (6)
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