アマンドラ | |
マイルス・デイヴィス | |
ダブリューイーエー・ジャパン |
アマンドラ マーカスミラーとのコンビで作り上げられたアルバムだと思う。
ここのところ、50年代、60年代のマイルスばかりを聴いていたので、ふと
マイルスに触れ始めた頃のフュージョンよりのマイルスの音を聴きたく
なった。
ユア アンダー アレストやtutu など昔良く聴いていて、その頃のフレーズ
が頭の中を行き来する。
学生の頃、ライブアンダーザスカイでマイルスが来日してたころ、何度か
見に行った。風格で音を奏でるという感じで、凄みがあった。
あれからもう25年ほど経ってしまった。
マイルスの音は、冷ややかで、インパクトの強さがあって、まさしく
クールって感じのする音。
ハードバップの頃のマイルスも好きだけど、暑くなりそうなこの時期
冷ややかなマイルスもいい。
長年の時の経過があって、マイルスのバックの音は、アナログからエレクトリック
に変わっても、マイルスの音は、いつの時代も変わらず、革新的でかっこいい。