goo blog サービス終了のお知らせ 

ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

大河の一滴 読後感。

2025年04月01日 21時16分00秒 | 読書評

久しぶりに五木寛之氏の本を読んだ。
老齢作家のエッセイ。
戦前、戦後の厳しい時代を生き抜いた先人の深みと現代模様
の対比が綴ってある。
自分も昭和の真っ只中で育ってきた人種であるが、戦中を
過ごしてきた人生観と自分の持つ感性の薄さ、表層を
生きてきた人間との違いを印象付けさせられる。
そんな内容。再読したい一節は、あるが深く読み込むと
迷走しそうな感じもして、少し時間をおいてまた開いてみて
感じるものがあるか試してみる程度のもの。

この記事についてブログを書く
« 槻川フィッシングエリア 3/3... | トップ | 槻川フィッシングエリア 4月... »

読書評」カテゴリの最新記事