一時を過ぎて薄日がさして来ました。
朝から曇りだったんです。
天気予報ではお日様マークだったので出かける気満々だった家人はがっかり😮💨
昨晩は夜中に二人でお月見しました。
十六夜の月はまだ十分に丸くやはり金色に輝いていました。
昨日の真夜中の空模様は大きな鱗雲のような幅広な帯状の雲が
南西から北東の方向へグングン走っていくような状態でした。
雲の流れが飛行機みたいに早いので
見ていると鱗雲の鱗の合間合間に月が見えるのです。
雲が薄くなっているところでは金色がピカッと光り、
薄雲の向こうではほんのりとした月明かり。
現れては消えるその姿が顔を出すたびに変わるので二人してしばらく夜に佇んでいたのです。
我が家の上空は帯状の鱗雲に覆われているのに
東の方向を見やると
静岡方面は晴れていて僅かに浮かんだ雲の陰。
その上に強烈に光る一つ星が見えました。
向こうでは綺麗な月が見えているに違いありません。
頭上を鱗雲が流れていくのを眺めていて気が付きましたわ。
雲に覆われているおかげで真夜中なのにそんなに寒くなかったのです。
それでまあ、秋の夜空をゆっくりと楽しむことができました。
三十年来の夫婦が二人で深夜のお月見って
あまりない話じゃ無いのかな☆
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