目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

え、ちょっと待って、ボンボンが帰って来たわ

2023-05-24 | 日記

夕方ふと窓から外を見ると、

ギョッ、ボンボンが、居るわ👀

 

え、どういう事。

行ったきりじゃなかったって、

あんなに大泣きした私はどうなるの?

どうにもなりゃしないけど、

嬉しいというかビックリしました。

 

ユーレイじゃ無いよね、と二度見しちゃいましたがね。

 

それにしても何であんなに思い込んだのでしょう。

疑いもなくボンボンは自らの死を選び家を出たのだとどうしてそんなにはっきりと思い込んだのでしょう。

 

もちろん下痢症状が始まってから家を離れたことがなかったのもあるけれど、

一気に決めつけなくてもよかったのに、

 

ボンボンの姿が見えないというだけで

もう淋しくて涙が自然に溢れて止まらなかったんです。

 

ボンボンに冷たくしている後ろめたさもアリーの

毎日うんこのついた洗濯物に辟易していた申し訳なさもあり、

このままボンボンが消えてしまったら後悔ばかりが先に立ってしまいました。

 

家人も私もボンボンはこのまま回復しないだろう、と見ているので

気持ちが先走ったのかもしれません。

 

でも今日のことでボンボンに対する愛情を再確認しました。

 

多分家に入れる事は出来ないと思うけど

最後の時間をもう少し一緒に過ごせる様に考えたいと思います。

 

垂れ流し状態でしたので足も汚れています。

お尻周りがひどいことになっているので洗ってあげることも難しい状態です。

医者には三度連れて行きましたがどうにも原因もわからず薬を処方されるだけなのです。

でもその薬を飲みたがらず困りました。

 

高い薬用フードも買ったけど食べません。

手のつけようが無い、というのが本音です。

この子はククリ罠にかかって足を切断しています。

以来ずっと三本足で生きて来ました。

 

猫はとても生命力の強い生き物です。

もしかしたらボンボンも自力で回復してもう一度家に入ることができる様になるかもしれませんね。

それに私自身が今回の経験で次にボンボンと別れる時にはもっと明るく

さよならできる様な気がします。

一度この寂しさを経験した後はボンボンを見る目も一層愛しさが増している気がして、

大騒ぎしてドラマチックだったけどそれも良かったと思ってますよ☆

 

 

 

 

 

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朝から大泣きです。

2023-05-24 | 日記

朝から大泣きしました。

 

我が家の七匹の猫たちの中の一匹、三本足のボンボンが姿を消しました。

昨日の午後私たちが遅い昼ごはんを食べているときに見たのが最後です。

ブログには書きませんでしたが、暫く前からボンボンは下痢の症状に苦しんでいました。

 

下痢便を漏らしながら歩くので最後は家の中に入れられず外のハウスで過ごしていたのが不憫でなりません。

 

家に入れてやりたかったし、ボンボンも家の中に入りたがっていました。

でも毎日毎日ウンコ掃除が続いていた私は中に入れてあげられませんでした。

それが可哀想でたまりません。

 

何故家に入れてあげられなかったか、

家の中がウンコまみれになるのが嫌だったから。

 

でもボンボンはストーブの側が大好きでした。

 

大好きだったミルクも暫く上げることができませんでした。

医者から貰った薬が嫌で何とか飲ませようと努めたけれど

最後の方はその薬も嫌がって飲みませんでした。

 

立派なオスだったのに体が半分くらいに小さくなってしまい、

下痢のために真っ赤になったお尻をそれでも毎日舐めながら痛そうな顔もせずに

餌を欲しがりました。

 

昨日の朝まで、ちょーだい、ちょーだいと餌をねだっていたのに

夜には姿を見せませんでした。

お腹がすけばいつもの様に出てくるだろうと思っていたのに

今朝他の猫たちが餌をもらっているときにも

ボンボンは姿を見せません。

そのとき急に、ボンボンとはもう会えないかもしれないと思うと

どうしようも無い寂しさに襲われ涙が溢れ出ました。

 

最後にボンボンに優しくしてあげられなかった後悔の涙です。

 

ボンボンごめんね。

 

朝から何遍もボンボンの名前を呼びましたが昼になっても姿は見えません。

 

どこか草むらで一人横たわっているかと思うと不憫で不憫で、

また泣いてしまうのです。

 

ボンボンは稀に見る優しい雄猫で、どんなめすからもすかれました。

 

今いる最年長のチコとは夫婦みたいに仲が良くて

寒い時はいつも一緒でしたね。

 

チコは他のどの猫とも接触を嫌い、一緒にいられるのはボンボンだけでしたよ。

きっと彼女もボンボンを恋しく思うことでしょう。

 

暫くの間、ボンボンが入り込まない様にどこの戸も閉め切りにしていましたが

今はその必要もなくなったかと思うと

寂しさがまた一層押し寄せて来るのです。

 

今日は仕事になりません。

ボンボンのために歌って過ごします。

 

賛美歌です。

ボンボンが静かに神様の元に召されます様に☆

 

 

 

 

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