目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

誰が呼んだかヘクソカズラ

2021-08-29 | お題

この季節にあちこちで見かける小さな花。

なんと、名前がスゴイのです。

 

その名もヘクソカズラでござる。

花の直径は一センチくらいでしょうか。

小さなかわいい花なんです。

 

なのにこの名前。

 

チョット可哀想な気がします。

 

でもね、この名前はとても由緒ある名前でして

万葉集の中の歌にも詠まれているらしい。

 

千年を超えてこの名で呼ばれ続けたヘクソカズラちゃん。

葉っぱを擦ると凄く臭いんだって、

だからこの名前です。

 

花は無罪なんですが葉っぱがね、臭いんだって。

 

アラいけない、

ヘクソカズラは本体で可憐なこの子は

 

ヘクソカズラの花なんです。

決してヘクソカズラではありません。

 

情報は正確に伝えなければなりません。

でなければこの小さな花に叱られます。

 

それにしてもこの名前、口にするのも恥ずかしいきがしますが、

漢字で書くと

最強です。

ダイレクトに屁糞蔓ですよ。

屁と糞ってなかなか口にできる言葉じゃ無いでしょう。

それがダブルでヘクソカズラ、

そして可愛い花まで咲かせてる☆

 

 

 

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玉虫※それは幸運の使者

2021-08-29 | 日記

毎日暑い日が続きます🥵

朝の涼しいうちにブルーベリーを収穫して汗びっしょりになりました。

 

昼頃にGちゃんが現れて川へ直行。

こんな暑い日に川で涼んで居られるなんて

なんと言う幸運でしょう。

幸運といえば幸運の印は玉虫です。

 

昨日のことでした。

やはり昼頃に現れたGちゃんと連れ立って出掛けようとしていたら、

チョット待ってと家人が声をかけてきました。

 

立ち止まって手招きをするほうに行ってみると

玉虫が道の傍に積んである薪の上に止まっています。

玉虫といえばなんと言っても幸運の使者として有名です。

三人でその美しい姿をしばし眺めていると

玉虫はチョロチョロと薪の上を這い回り時々お尻から管を出し

木に差し込んでは腰を震わせています。

どうやら産卵しているようでした。

 

昔から幸運の使者などと呼ばれる玉虫は

ここに産卵するよ、と知らせるために私たちの前に現れたのかも知れません。

何故なら、もしこの出会いがなければなんの関心も持たず

秋が来ればノコで切られ斧で割られて冬には竈門にくべられてしまう運命だったでしょう。

 

それを防ぐために家人の前に姿を見せて、ここに卵を産むからね、と言わんばかりに

産官をなんども差し込んでは腰を振っていました。

 

これを見たからには、この木を薪にはできませんよね。

 

どこか玉虫の好きそうなところに転がして来年また飛んできてくれる事を願いましょう。

 

それにしてもグッドタイミングですよね。

来年も幸運の使者が舞い込む事が約束されたような気がします。

 

玉虫の事をもっと知りたくて調べていたら、

ヤフオクに玉虫が産卵した木片が出品されていて

見た時は三千円の値が付いていました。

いくらまで上がるのかしら。

 

家の薪も付加価値がついて売れるかも知れないのね。

それを思うと

やっぱり玉虫は幸運の使者なのですね☆

 

 

 

 

 

 

 

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