おはようございます。
今年一番の寒さです。
青空はまったくみえません。
まるで今にも雪が降り出しそうな空模様です。
どんよりとした雲、重たそうな雲。
こんな日は薪ストーブに火を入れたい。
我が家は暖房に薪ストーブを使っています。
とはいえ
火を入れるのは夕方になってから。
お昼間、太陽の有るうちは南向きの小さな部屋で過ごすか、
戸外で過ごすかのどちらかなので
勿体ないと思うのです。
薪ストーブが設置してある部屋にジットしている事は無いのですし、
薪の用意も大変です。
そんなわけで
日が暮れて一気に気温が下がり始めると、
ストーブに火を入れるのが毎日の日課のようになってます。
現在使っているストーブは問題なく使えているのですが、
先日知り合いから、
薪ストーブを処分したい人が居ると云う話を聞きました。
ご主人が薪ストーブに憧れて購入したのに、
直後に亡くなられてしまい
奥さんはどうにも使い切れなかったのだそうです。
出来れば使ってくれる人に譲りたいと云う彼女の意向らしい。
去年の暮にその話を聞いていたので昨日出かけて行きました。
電話の声はちょっと高めの可愛らしい感じの人です。
会ってみると声のイメージ通りフリルのエプロンが似合いそうな可愛いおばあちゃんでした。
とてもフレンドリーな人で
私たちが来ると知ってケーキを焼いて待っていてくれたみたい。
ケーキやらフキの煮たのやらたくあんやら色々と出してくださって私たちは大歓迎を受けました。
肝心のストーブは殆ど新品で格好もよく、
私たちとしてはぜひとも譲って欲しいものだったのですが、
残念な事に煙突の径が合いません。
家は12センチ、
でもこちらのストーブは15センチの煙突です。
これでは駄目ですね。
ストーブが幾ら安くても煙突がそれ以上に高くなってしまいます。
ましてや今の屋根を15センチが通るように工事するとなると
◎十万円の仕事です。
我が家にはとてもそんな余裕は有りません。
残念ながらそのストーブは諦めなければならないのでしょうか。
なにかいいほう方は無いのでしょうか。
一応煙突の問題が解決するまで応えを保留にしていますが、・・・・・・
帰るときに玄関の脇を見ると立派なローズマリーの木が育っていました。
薄紫の可愛い花が付いているのを見つけると、
おばさまが咄嗟に幾枝だか折りとってくれました。
おばさまの背丈程も有る立派なローズマリーです。
コップに差しておけば根が出るに、
そう云って手渡してくれたローズマリー。
今年は暖かいな冬だからひょっとして
根が出るかもしれませんね。
それにしてもあのストーブ、本当は欲しいです。
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