“「十五年先の未来で私は何をしているのだろう?」と題した社会人向けのオンライン研修に参加した。五月までの半年間にあった計六回の講義を通じ自分の癖や価値観を知った上で、社会で求められるであろう人材像に自分を近づけようとした。思考や行動を少し変えていき、それを十五年続ければ、積み重ねできっと大きな変化につながるはず。さまざまな年代の方と議論するうちに、挑戦してみたいと思う仕事をはじめ、あと一年半後に定年退職して何をしたいかについて、前向きな皆さんから多大な刺激を受けた。
今、私が思い描く近未来像はこんなふうだ。趣味のウオーキングや竹林整備に励み、研修仲間を大切にして家庭菜園も続け、それ以外のことにも挑戦したい。”(8月3日付け中日新聞)
愛知県小牧市の会社員・匂坂さん(男・63)の投稿文です。定年退職を前に、オンライン研修を受けられた。15年先の自分を見つめるものであった。前向きな皆さんから多大な刺激を受けた、と言われる。と言うことはヒントや刺激をもらわれたのである。そして、それを頭に置きながら思考や行動を変えていかれれば、15年後も明るい人生である。「趣味のウオーキングや竹林整備に励み」とあるので、もうすでに始められているのである。それらを土台にしながら挑戦されれば、いろいろなことが見つかるであろう。
匂坂さんは今63歳、ボクの63歳の時もウォーキングや環境整備に関わり、家庭菜園もしていた、と言うことでよく似ている。そして15年後は今のボクである。どんな成果を生み出されるか楽しみである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます