吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

今日も泳いできましたー!

2013-01-03 22:22:32 | インポート
今日は、ヘルパーのKちゃんと、平岸温水プールに行ってきました!
平岸プールは、数年前に札幌市に初めてできた、50mの長水路プールです。
水圧でプールの水深を変えられる(可変床)設備も整っていて
シンクロナイズドスイミングや水球などの試合も出来るそうです。
何故、家から歩いていける「いつものプール」ではなく
わざわざ自宅から何十分もかかる、平岸プールへ行ったのかというと
「50mを完泳するさっちゃんを見たい」という
Kちゃんと私の願望を満たすためです。

さっちゃんの泳ぎ方は、そんなに正確なものでも綺麗なものでもありませんが
さっちゃん本人が、自分の経験の中から編み出した
自分の身体に負担をかけない、のんびりゆったりした泳ぎ方なので
水泳指導員でもあるKちゃんに言わせると
「50m完泳は、全然問題ない」のだそうです。
そんなこと言われたら、「見たい」じゃないですか。
無論、さっちゃんと泳ぐ機会が多いKちゃんだって、「見たい」
と、いうか、「見たい」がために、平岸プールの提案をしたのは
他でもない、Kちゃんの方なのです。

そこで、Kちゃんとさっちゃん、そして私のスケジュールを調整して
お正月休みで家にいた旦那さまに車を出してもらって
10:00の営業開始とともに、平岸プールになだれ込んだわけです。
実は、昨日泳ぎに行ったのは、今日のウォーミングアップも兼ねていたのです。
1週間振りに泳ぐ上に、いきなり50mに挑戦では、流石にキツイですからね。

さて、数年前に出来たばかりの建物は、外観も立派ですが、中も綺麗。
そして、立派なプールだけに、営業開始直後だというのに利用客も多い。
水着に着替えて、いよいよ50mプールです。
いつも泳いでいるコースの倍。
当たり前ですが、ゴールが遠い。
最初は、いつもと違う状況に、やや戸惑い気味のさっちゃんでしたが
メンバーは、いつもと同じ顔ぶれ(Kちゃんと私)なわけですから
少し泳いだだけで、直ぐにいつもの笑顔に戻りました。
しかし、50mはやはり長い。
途中まで泳いで、やはりなにかが違うぞと気付いたさっちゃんは
丁度25mを過ぎた頃に、泳ぎながら
「なんだこれ?」
と、ぼそりと呟いたらしく、傍で泳いでいたKちゃんが爆笑していました。

けれど、なんだかんだと調子を取り戻し
さっちゃんは、50mを何度も泳ぎきることに成功しました。
多分、Kちゃんの声掛けとリードが上手だったお陰もあると思うのですが
それでも、やっぱり凄い。
滅多にない機会なので、私も完泳にチャレンジしたかったのですが
楽しそうに泳ぐさっちゃんとKちゃんを見ていたいという思いと
徐々に増え続ける人の多さに気が引けてしまって、本日は断念。
健康でさえいれば、まだいくらでも機会はあるものね。

泳いだり笑ったりして、1時間半ほど遊んでから
長らく放置プレイしていた旦那さまと合流して
本日のお楽しみ企画、第2弾でもある、某ホテルのランチバイキングへ移動。
ここからの連係プレイは、我ながらほれぼれするほど見事で
旦那さまは車を中車上へ移動する係。
Kちゃんは、さっちゃんをトイレへ連れて行く係。
私は、受付をしてテーブルを確保しておく係。
ほぼ暗黙の了解でそれぞれが分担して任務にかかり
約10分後には、銘々が自分のトレーに料理をもりもりと盛り付けていました。
普段は、食事の内容や量に(ほんの少しだけ)気を付けていますが
こんなときは、解禁です。
4人全員、「晩ご飯食べられないね」というほど、お腹をいっぱいにして
某ホテルを後にしたのでした。

でも、4人とも、晩ご飯もしっかり食べたましたけどね。