地下鉄1・10号線の国貿駅から徒歩7～8分程、国貿大酒店の4階で営業する家全七福酒家は、香港を発祥の地とする、フカヒレ・アワビなどの高級食材で名を馳せる広東料理の高級レストラン。このお店の名前を耳にして、“福臨門魚翅海鮮酒家”を直ぐに連想できる人がいたら、それはなかなかのもの！というのも、数年前に、仲違いをした“福臨門魚翅海鮮酒家”オーナー家の兄弟の1人が、海外中心に展開することにしたブランド名が、この日訪問することにした家全七福酒家なのだから…。
「少しグレードの高いレストランは、当然、予約をしてから訪問すべし！」ということで、週末のランチタイムに予約を入れて、プライベートな知人と、ゆっくりとお料理とお喋りを堪能することに！
フカヒレ料理は少々高価過ぎるし、動物愛護の精神に反するという主張があることも意識して、この日は、点心とプアール茶で飲茶を久々に楽しみながら、メイン的なお料理も少し加えることに決めて、まずは、プアール茶（30元/人）を口にしながら、メニューをパラパラ…。で、筍尖鮮蝦餃（48元）・鼓汁蒸排骨（45元）・家郷咸水餃（40元）という3種類の点心をチョイス！それに、タケノコと貝柱の炒め物である冬筍鮮帯子（180元）を加えて、最後に、瑶柱荷葉飯（140元/半包）を！
実は、このお店の荷葉飯は、豊富な具材から溢れ出たエキスが凝縮された逸品で、manami的には、何はともあれ、絶対に欠かすことのできない大大大大大～好物！ボリュームもかなりあるので、食べ切れなければ、当然、打包して、自分のお部屋で続きを食べることに…。
ホテル内の高級レストランということで、15％サービス料は仕方がないのだけれど、こんな感じなので、この日もまたまたデザートにまでは、辿り着けず…。まあ～、春になったら、季節の美味・マンゴープリンでも食べるチャンスを狙おうっと…。ご馳走様でした～。
住所：朝陽区建国門外大街1号国貿大酒店4階 ℡：8571-6888
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