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一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

モンブラン~実りの秋!食欲の秋!ケーキの秋?~

2017-10-23 00:03:43 | 日本各地訪問

 日本のスウィーツは“世界一美味しい”と信じているmanamだし、豊かになった中国であっても、まだまだ向上余地が大きいと思ってしまうこの国のスウィーツなので、日本滞在中も、幾つも幾つもケーキを食べて、普段失っている楽しみを補ってみた…。
 決して有名店のものでなくても、普通の街角にあるお店のものでも、超美味しい発見ができるのが、日本のスウィーツショップの嬉しいところ…。

  洋酒をしっかり使ったサヴァラン
  タルト生地にカシスベースのムースをのせた逸品
  ホワイトチョコにフランボワーズベースのムースをのせた新作
 どれも美味しいけれど、「実りの秋」・「食欲の秋」・「読書の秋」・「スポーツの秋」・「ケーキの秋」に、マロンクリームを使ったモンブランを口にできたことは、本当に幸せだった…。まだまだ北京では見掛ける機会の少ないスウィーツ!元気が出たね~。



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ここは、超面倒なフレンチレストラン!

2017-10-22 00:25:07 | 日本各地訪問

 今回のmanamiの日本一時帰国最後のディナーは、フランス東部・アルザス地方のお料理を得意とするフレンチレストランでのプチ・フルコース。
 でも、このお店、そもそもワインリストはなくて、「お客様のお好みと予算に応じて、こちらで選ばさせて頂きます」という感じでスタートすることになるし、お料理の方も、「コースをお選び頂いたら、お料理はこちらの方でお客様のお好みとその日の食材に応じて、組み合わさせて頂きます」と続く、超面倒なお店…。しかも、シェフはいつも難しい顔をしていて、ニコリともしない取っ付き難さ…。でも、お料理の腕は確かなもので、どれも絶品!

 で、予約していたテーブルに案内されたら、まずはドリンクを注文ということで、アペリティフは飛ばして、最初から最後までアルザスの白で行くことに決定…。“Dirler-Cade 2012”という複数のブドウを組み合わせたブレンドワインで、アルザス産であることを告げる細口のボトルから注がれる、僅かに黄色味を帯びた透明な液体は、かすかに甘みを残した飲み易いスッキリタイプのものだった!

 そして、お料理の方は、プチピザ風のアミューズでスタートして、パンと一緒に2種類の前菜が続く…。1皿目はオマールエビを使ったサラダ、2皿目は牛タンを使ったテリーヌ。メインは魚料理と肉料理1皿ずつで、三重県産のヒダイを表面だけカリカリにグリルしたものと、山形産の羊肉のソテー(フランス産セップ茸添え)。で、ここで語らなくてはならないのは、セップ茸の美味しさだな~。イタリア語ではポルチーニと呼ばれるセップ茸だけれど、ナッツのような濃厚な香りが特徴というだけのことはあって、松茸以上の美味しさだったね!あ~、食後には、マカロンなどのお菓子類を並べたデザートに、コーヒー…。
 北京にも、フレンチレストランは沢山あるけれど、これだけ繊細な味を、丁寧に仕上げてくれるお店に出会ったことはないな~。バターやクリームの使い方、それにボリュームも、日本人の口とお腹にはぴったりだったね!何とか、manamiのお財布でも耐えられるプライスだし、また、機会を見つけて足を運びたいお店だ!



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太田記念美術館~もしかして、浮世絵はアニメの原点???~

2017-10-21 00:14:40 | 日本各地訪問

 今回、manamiが、日本滞在中にやっておきたかったことの1つが、浮世絵の勉強!中国人の知人・友人との会話の中で、日本の伝統文化として触れられることも少なくないし、逆にヨーロッパなどを旅行していて、美術館に入ったりすると、ジャポニズムの影響(浮世絵の影響)を受けた作品として、ドガ・モネ・セザンヌ・ゴーギャンといった有名画家に出会うことも少なくない…。が、その割に、自分の理解はどうかな???

 ということで、葛飾北斎(1760年-1849年)の富嶽三十六景を展示した浮世絵展を、原宿にある太田記念美術館まで見に行った。入場料は700円で、それほど広くない空間に、適度な展示数で並べられた作品は、とっても見易かった。色々なテーマと視点から描かれていることが、丁寧に説明されていて、期待以上に興味を持って鑑賞することができた。それに、「浮世絵は、もしかしたら、アニメの原点なのかもしれない」と思うと、現代に繋がる日本の大切な伝統文化として、興味は更に増すというもの…。
 美術館鑑賞後は、そこから徒歩15分程にある明治神宮まで足を運んで、今年初めてのお詣り!(初詣???)そこでは、外国人旅行客に混じって、七五三のお詣りをしている家族の姿もあって、ここでも日本の伝統風俗を垣間見ることができたね!
 で、宿泊先に戻る前には、築地・鈴富すし富で、マグロ上漬け丼をパクパクして、日本を満喫する1日散策を終えた!



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二郎ラーメン~正直、がっかりさせられた…~

2017-10-14 00:02:38 | 日本各地訪問

 「北京にも二郎系ラーメン登場!」ということで、少し前に、噂に誘われて麦子店の“ラーメン荘”に足を運んだmanamiだけれど、そうなると、日本の本場の味も試してみたくなって、一時帰国のチャンスを利用して、行列の切れ目をぬって、二郎ラーメンを試して見た…。
 豚入り小盛り(800円)を食べることにして、「麺固め、野菜普通、ニンニクなし」で食べたのだけれど、中国であれだけボリューム一杯の麺料理を普段から食べているはずなのに、食後は苦しいほどにお腹が一杯になってしまった…。噂通り、ボリューム満点!でも、それよりも何よりも、スープがかなり塩辛かったのには、がっかりさせられたな~。こんなにボリューム要らないし、薄味の優しいお料理を欲する立場からすると、二郎ラーメンに再挑戦することは、もうないかもな??? 偶々かもしれないし、個人の味覚の違いかもしれないけれど、噂のラーメンは、結局、がっかりランチになってしまった…。


 ということで、口直しといっては失礼だけれど、その次のご飯は、季節を感じさせてくれる松茸ご飯&栗ご飯、そして、カキフライ&一口ヒレカツで、ちょっとホッと…。
 そして、収穫を祝う秋祭りも、一緒にエンジョ!



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老舗洋食レストラン・煉瓦亭~元祖オムライス!~

2017-10-13 05:33:55 | 日本各地訪問

 この日は、旅行で来日中の中国人の友人と待ち合わせて、久々に銀ブラしたmanamiだったのだけれど、その時に、ランチに立ち寄ったのが、老舗洋食レストラン・煉瓦亭。明治28年に洋食屋の草分けとして営業をスタートしてから、とんかつの元祖“カツレツ”をはじめ、ハヤシライス・オムライスやカキフライ・エビフライなどを提供し続けてきた有名店。
 で、2階のテーブルに通してもらって口にしたのが、元祖オムライス(1,500円、消費税込み)!初めてトライした1品だったけれど、このお店のオムライスは、ケチャップご飯を玉子で包んで仕上げるタイプのものではなくて、たまご雑炊の水分を飛ばしたものを成型したという感じ…。まあ~、正直、特別に感動するというほど美味しかった訳ではなかったけれど、さっぱりな味わいと、トマトケチャップとの抜群の相性が印象に残ったね~。次回は、チキンカツかエビフライを試してみたいね!
 午後からは、今にも雨が降り出しそうな厚い雲の下、浜松町まで足を伸ばして、増上寺と東京タワーの周辺を散策!青空が広がっていたら、もっと美しいショットが撮れたと思うとちょっと残念だったけれど、十分のんびり過すことはできて良かったね!



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