近況報告(その3)

引き続き、感染対策に十分注意を払いながら定期練習を行っております。

もうこのフレーズも疲れてきましたね。

皆コロナ優等生であらなければならない症候群に駆られて、「感染対策やってます～」とさえ言えばいいと…

実際にまじめに、声高に、しつこくやっていますが、だからどうなんだと…

我々大人はいいとして、多感な時期の小中学生に規制ばかりをかけ、本当にこれでいいのか…

一方、海の向こうではwarsが起きています。

日本独特の「海の向こう」発言、逆にとらえれば日本はどの大陸からも「海の向こう」なのです。

人助けをしなければ、逆の時には誰も救いの手を差し伸べてはくれません。

大陸続きの欧州諸国の人道支援のニュースを聞くたびに心が痛みます。

日本にはそんな指導者がどれだけいるのか…

未だに軽症または無症状者の人数を計上しては一喜一憂する始末…

すみません、陸上競技に全く関係のない内容で…

本当にそうでしょうか？

スポーツは平和だから行えるのです。

今の露と宇で試合ができますか？

すみません、いったい何を言いたいのか…

コロナ対策はしっかりやりますが、もうそれを超越したレベルまでに行きたいと。

それくらいは当たり前にできて、ちゃんとした練習をしたいと。

実際にやってはいますし、チームレベルも着実に向上してきています。

正直、春一番記録会が楽しみです。

そんなレベルではなく、スポーツの持つ力をもっと理解したチームでありたいと。

スポーツは老若男女、地域、国籍、人種の境を超えた交流を図る力があります。

その典型がオリンピックであり、多くの子供たちが夢見る舞台です。

いわゆる平和の祭典ですよね。

だからこそ、今の世界情勢には皆関心を持つべきなのです。

今の私たちに何ができるのか、何をしなければならないのか、何をした方がいいのか…

そんな広い視野を持って一日一日を大切に生きたいものです。