Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

9月11日(水)の定期練習

2024-09-12 22:52:45 | 2024.09定期練習
まずは全国高専の報告会から…
2人とも目標達成とはなりませんでしたが「やりきった」思いは同じ…
それでいいのはないでしょうか!

「敗北や挫折から学べることは多く、失敗は人生の糧となる。友人や後輩に自分の失敗談を語る人の顔には、誇らしさに似た表情が浮かぶことさえある。」
人生はトータルで見たら圧倒的に負けが多い。
ならば、1回ぐらいの負けが増えてもどうってことはない。
そんな気概を持って、前へ進んでいきたいものだ。

今週末もイベント目白押し
13(金) 富山市小6記録会
14(土) 高岡地区、富山市新人戦
15(日) 城光寺で定期練習
16(月) ダッシュ王

まだ暑いですが、気候の良い時期…
記録にこだわって自分を伸ばそう!


今日のテーマは「反発のある動き」
・一通りのW-up
・ハードルドリル
・バウンディング等跳躍ドリル
・フロート 150m
・SD 60m
※小学生は多少アレンジして実施

小学生練習中に動画を撮影しみんなに見てもらいました…
言葉で指導するよりも効果的面!
自分と仲間の動きの違いを理解することで修正点がハッキリと…
みるみる動きが良くなりました!


富山市教育委員会では
2026年度の途中から中学校の土日部活は実施しないそうです。
今の小学5〜6年生が中学1〜2年生の夏あたりからでしょうか。
他の競技団体のことはわかりませんが…
陸上競技では、既に他の郡市において週末の受け皿となる団体が活動しており、それなりの方向性が見えているようです。

富山市内では…
市陸協に近いクラブを始め、実績のある名門クラブ、新興クラブ…
形態もボランティアに近いクラブからプロクラブまで…
知りうる限り8〜10くらいの団体が活動しているのではないかと思いますが…
それらがすべて地域移行に耐えうるクラブかと問われれば回答は難しい…
ましてクラブの主宰者はそれぞれに信念を持っておられるので…

そこで提案!
市陸協、教員、クラブで「コンソーシアム」をつくり…
お互いに協力・カバーし合って、市内全域の子どもたちを見れないかと…
陸上競技に関わっている人は結構「個」が強いので、なかなか一筋縄ではいかないと思いますが…
現状バラバラの富山市をまとめる一つの方策かと!

9月4日(水)の定期練習

2024-09-05 22:32:48 | 2024.09定期練習
9月に入りました!
夏の祭典が終わって…どこか気が抜けてしまいがちになりますが…
まだまだ熱い戦いが続きます!

今週末の全国高専を皮切りに…インカレ、全国小学生、全日本実業団、全日本マスターズ…
10月に入ればリレフェス、国スポ、U18/U16と…
小学生から80歳、90歳まで…
それぞれのカテゴリーの日本一を座をかけて!

今年…チーム関係では…インカレ、全国小学生、全日本実業団、全日本マスターズ、U18は蚊帳の外ですが…
来年…全国小学生とU18にも出場を果たしたい!
全日本マスターズは…2026愛媛大会…M65で…優勝を目指します!

その前に…しっかり足場を固めるために…
七尾記録会、高岡・富山・新川の各新人戦、ダッシュ王、高校新人、小学生クラブ対抗、北陸選抜小学リレー…
9月のTeam.Iは北陸を駆け回ります!


今日のテーマは「地面から力をもらう」
・一通りのW-up
・ハードルドリル
・スプリントドリル
・フロート 150m×2
・SD 50m×2
・補強


用具を使って練習すると、練習している気になります…

しかし、その目的や成果を正しく伝えないと意味がありません…

また、彼らがそれを理解する努力も必要になります…

どうして「地面から力をもらう」必要があるのか…
それがどのようなパフォーマンスにつながるのか…
繰り返しの努力は、指導者も選手にも必要となる!


最後の補強は中3男子4人で組み立て…

小2から高1まで、みんなで仲良くトレーニング…

Team.Iらしい!


自分の仕事にプライドを持っているなら、「仲間に負けてもなんともない」と口にしてはならない。
仲間に負けてもなんとも思わないのなら、それは「仕事ではなく趣味」なのだ。

「残酷なことに、いかに努力しようとほとんどの人はその限られた微小な分野でさえ一番にはなれない。
仕事に挑むかぎり負けるのだ。
負けつづけるのだ。
こうした生き方こそ、真摯な充実した人生なのだと思う。
何かに賭けた者を襲うその苦しさこそ、あえて言えば仕事の醍醐味だと思う」

勝てないと嘆くのはいいが、そこで絶望してはいけない。
それがプロの持つプライドなのだ。


自分なりに置き換えて読んでみれば…
心に落ちるものはありませんか?