昨日、筑波大学の古家信平教授の最終講義を伺ってきました。
「沖縄の南と北」ということで、ご自身の調査に基づくお話でした。
一部だけ紹介します。
花束贈呈
記念撮影
パーティー
最終講義は、古家先生の学生時代からのフィールドである沖縄についてのお話でした。50年近く通われて調査されている沖縄のお話は、非常に興味深いものがありました。
私も、フィールドワークを再開しなければ、と改めて思った次第です。
その後の大学会館でのパーティーでは、かつてお世話になった先輩方、同級生、後輩諸君と親しく懇談することができました。学生時代に戻り、昔話に花を咲かすことができました。
これも、こうした機会を作ってくださった古家先生のおかげだと思います。
古家先生に対するスピーチを実行委員会から頼まれまして、学生時代にお世話になったこと、立科町誌民俗編の編纂事業でご指導をいただいたこと、その当時勤務されていた東海大学の民俗学調査のお世話をしたこと、学生時代に伺ったご自宅の膨大なフィールドノートのことなどを紹介させていただきました。
私の人生で、間違いなく、民俗学研究を続けてきたことはもとより、その後の生き方にも大きな影響を与えてくださった古家先生には、感謝してもしきれません。
北高生諸君も、進学先で、私のような素晴らしい出会いがあるといいなぁと思っています。
以下の書籍、また、購入して読んでみようと思っています。