長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

9月26日(火)ICT支援員による活用講習会実施 2017-156

2017年09月26日 18時27分50秒 | 日記

 冒頭の写真は、昨日の1学年探究基礎の授業の様子です。

 2クラスで書画カメラを利用しています。

 「問いを立てる練習」ということで、サイコロを使いながら、問いをたてる方法を学んでいました。

  さて、本日と29日の両日、ICT支援員による職員向けの活用講習会を実施します。

 県教委が探究学習とICT機器を活用した指導の研究のために、県立高校13校に、ICT機器を整備したわけでして、本校もその該当校になりました。

生徒用タブレットが40台入ります。

移動式アクセスポイント

電子黒板の学習中

書画カメラで本文を映し出し、電子黒板で解説  操作中

数学科 デジタル教科書を使って、電子黒板を利用中

円を描いたり、定規を出したり、自由自在

電子黒板を反転させ、普通の黒板でも使えます。

問題の解答を一時隠すこともできます。

日本史

書画カメラの有効利用

阪急百貨店、三越、宝塚歌劇団

 ベネッセコーポレーションから講師の先生をお迎えしています。

 今朝、校長室でご挨拶申し上げました。ご指導ありがとうございました。

 昨日、1年生の現代社会の授業で、担当の猿谷先生が、さっそく書画カメラを利用して授業を行っていました。USBを直接プロジェクターにつないで、史料を投影していました。これだと、書画カメラをセットする時間が必要ありません。

 ICT機器を活用した授業は、間違いなく、授業の方法が変わります。

 学びの手法も変わります。

 今日、授業での活用の様子や、操作のやり方を見ていて、そのように思いました。

 朝8時から8時30分の時間帯で、秋の交通安全指導も行いました。担当の先生方、お疲れ様でした。

 話は変わり、この校長日記の閲覧数が4月の開設以来、10万人を突破しました。半年で10万人というのは、多いのか少ないのかは、よくわかりませんが、皆様に読んでいただけるような誌面作りに、今後も努めたいと思います。ご愛読をよろしくお願いします。


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