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長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

11月6日(水)東信新人体育大会の剣道競技の結果について

2019年11月06日 19時44分20秒 | 日記

剣道の東信新人体育大会については、10月12日の校長日記で開会式と個人戦の状況について書きましたが、その後試合が延び延びになり、ようやく11月1日に大会が終わりました。上のトーナメント表は、男子団体戦のリーグ戦後のトーナメント表です。

本校は、男子団体戦は決勝で佐久長聖に敗れましたが堂々の第2位(準優勝)でした。おめでとうございます。今回の新人戦は上田と対戦するケースが多いように思いますが、剣道も優勝決定トーナメントの準決勝で対戦し2-2(本数も2-2)で代表戦で勝利し決勝に勝ち上がりました。

女子の団体戦は3位決定戦で野沢南に勝ち3位でした。

男子の個人戦は、井出基嵩君がベスト8に入り順位決定戦の結果7位でした。上野君はベスト16でした。ちなみに佐久長聖が1位から4位までを占めています。

女子の個人戦は、三辻帆海さんが4位でした。女子もベスト8は三辻さんを除いて7名が佐久長聖です。

県大会は11月16日(土)・17日(日)に松代高校体育館を会場に開催されます。

男子個人戦の井出君は長野日大の小口君、女子個人戦の三辻さんは長野商業の山崎さんと対戦します。また、男子団体戦は1回戦で飯田OIDE長姫、勝てば2回戦は松代と松本美須々ヶ丘の勝者との対戦になります。女子団体戦は2回戦からで長野西との対戦です。剣道班の皆さんの健闘を祈っています。

10月12日に剣道の試合を観戦しましたが、私の中学時代、中学の体育は南信は柔道が比較的多く、中2の時に諏訪から坂城中学校に転校したのですが、坂城中は剣道でしたので最初は戸惑ったのを覚えています。ちなみに当時の坂城中の剣道は、全国大会に出場するほど強い時代でした。


11月5日(火)東信新人体育大会で男子バスケット班が3位で県大会へ

2019年11月05日 20時08分06秒 | 日記

11月3日のこの日記の後半でも触れましたが、1日~3日に本校体育館及び小諸市総合体育館で開催された東信高等学校新人体育大会バスケットボール競技で男子3位となった、男子バスケットボール班の2人が、昼休みに賞状持参で報告に来てくれました。小海高校戦、息詰まる大接戦だった上田高校戦、準決勝の佐久長聖高校戦と3試合を、今回は会場で観戦・応援することができました。本当に久しぶりにバスケットボールの試合を観ましたが、40分間、ハーフタイムはありますがコート内を走り回る姿に感動です。私が関わるソフトテニスなどのように、ネットを挟んでの競技と異なり、目まぐるしく攻守が交代するとともに、接触プレーがあり、さらにサーブから始まる競技のような「間」がないわけですので、応援する方もボールを追っての40分間は緊張の連続、といった感じです。

その後行われた3位決定戦では上田西に80-69で勝利し3位となりました。また、佐久長聖と野沢北の準決勝の隣のコートで行われていた上田西と上田染谷丘の準決勝も大接戦で、チラ見していたのですが、結果は70-67で上田染谷丘が勝ち、佐久長聖との決勝戦となりました。決勝戦は直接は観ていないのですが、92-67で佐久長聖が優勝しました。

女子は準々決勝で野沢南に60-84で敗れましたが、順位決定戦で上田に59-50で勝ちましたが、5位決定戦で上田染谷丘に惜しくも66-67で敗れ6位となりました。女子の試合は1回戦の上田千曲戦だけ観戦することができました。男女とも11月29日から12月1日に茅野市運動公園総合体育館及び諏訪地方の高校を会場として開催される県大会に出場します。北高生の県大会での活躍を祈っています。

この連休周辺では、ハンドボールの県大会、剣道の東信大会が行われましたので、また、結果をご報告します。

それにしても、今朝は大変冷え込みました。私の茅野市の家は標高1,150mにあるのですが、そこですら1℃でしたが、佐久市は5時半にはー2.0℃を記録し、濃い霧に覆われており驚きでした。

そろそろストーブの試し焚きを考える時期になりました。生徒そして教職員が体調を崩さないよう配慮していきます。


11月3日(日)昨日、岳南会65回生卒業50周年記念式典・祝賀会が行われました

2019年11月03日 15時31分35秒 | 日記

 

昨日、11月2日(土)14時から、佐久グランドホテルにおいて、65回生の卒業50周年記念式典・祝賀会が行われました。約100名の皆さんが出席されました。

記念式典は吹奏楽班の伴奏による校歌斉唱に始まり、吹奏楽班の演奏、そして次第に基づき開会の挨拶、黙祷、相馬実行委員長挨拶、記念品贈呈、お礼のことば、来賓祝辞(岳南会柳澤副会長、学校長)、事務局報告、記念講演、閉会の挨拶と続きました。私からは学校の現況報告と、65回生の卒業式での市川正人氏の答辞、前年度の卒業式での中村政直氏の送辞を印刷し、当時の社会そして北高生の気質などについてお話させていただきました。会の終わりにお二人とお話することもできました。事前にお二人に許可をいただいたわけではありませんでしたが、当時の時代背景が大変わかりやすいものでしたので配布させていただきました。改めてお礼を申し上げます。

記念品は、目録のように「アルトサクソフォン」「ドラムセット」「教育環境整備費」を学校に寄贈いただきました。早速当日の演奏で披露のうえ、吹奏楽班の班長からもお礼の言葉を述べさせていただきました。ご支援のお気持ちをしっかり受け止め活用させていただきたいと思います。改めて感謝申し上げます。

記念講演は、89回生で映画監督の尹美亜さんによる「創造と共感」~映画を通じて東北から教わったこと~でした。2016年5月に公開された「サンマとカタール」、2018年3月に公開された「一陽来復」の映画製作を通じて関わった多くの人々との様々な交流などから「人を救うのは人しかいない」「いざというとき、人は一人では生きられない、誰かに助けてもらわなければ生きていけない」など、人と人とをつなぐ心、というものを感じたなどのお話に、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

その後、全体さらにはクラスごとの写真撮影の後、祝賀会が行われ、午後7時過ぎに宴会は終わりました。

相馬実行委員長をはじめ、実行委員の皆様お疲れさまでした。

さて、本日東信高等学校新人体育大会バスケット競技の準決勝が、野沢北高校の大体育館で行われました。昨日行われた女子の順位決定戦で、野沢北は6位だったようです。本日は男子の準決勝で佐久長聖との対戦でした。前半は37-32でしたが、引き放されては点差を縮めるという試合展開でした。後半、徐々に点差を付けられ最終的には94-71で3位決定戦に回ることになりました。東海大諏訪、佐久長聖、松商学園の3校は各大会で県のベスト4に確実に進出している強豪ですので、後半はさすが・・・という感じでした。県大会は11月29日~12月1日に諏訪地方の高校及び茅野市運動公園総合体育館を会場として開催されます。男女ともに北高生の活躍を期待しております。

私は、来週の土日はソフトテニスの選抜ソフトテニス大会東信予選会のため、丸子テニスコートと上田古戦場公園テニスコートです。先日行われた県新人体育大会では、男子上田染谷丘高校が優勝、女子野沢南高校が3位と活躍しました。選抜大会でも、本校はもちろんですが、東信地区の高校の活躍を期待しています。


11月1日(金)県新人体育大会、東信新人体育大会速報

2019年11月01日 20時27分41秒 | 日記

本日は、東信新人体育大会バスケットボール競技が、本校大体育館で行われています。明日あさっても会場となります。半分の試合は小諸市総合体育館で行われていますが、3日の準決勝以降の試合は、本校の体育館で行われます。

バスケットの試合はなかなか観る機会がなかったので、仕事の合間をぬって体育館に応援に行ってきました。(今日は何といっても朝から英語民間試験の実施延期という大事がありましたから・・・)

女子は1回戦上田千曲に72-53で勝ち、ベスト8にコマを進め、2回戦は野沢南に残念ながら敗れ、明日の順位決定戦にまわることになりました。1回戦はフロアで観戦しました。後半一気に相手を引き離しての勝利でした。よく走りました・・・。明日に向けては、顧問の名和先生が「目指すは5位!」と力強く、私と教頭に決意を示してくれました。女子バスケット班の皆さん、健闘を祈っています。

男子は1回戦小海に62-49で勝ち、まずベスト8にコマを進めました。前半は25-23の接戦でしたが、後半は着実にゴールを決め対戦相手を引き離しました。2回戦は上田との対戦。午後5時過ぎの試合開始となりました。まさに手に汗握る大接戦で、最後の1秒まで気を抜けない試合でした。結果59-58でベスト4進出です。3日の試合での健闘を祈っています。

剣道は、台風の影響で日程が延期となっておりましたが、本日ようやく大会を再開することができました。

ハンドボールは県大会です。本日は女子の試合が行われ、1回戦は松本美須々ヶ丘に勝ち、2回戦でベスト4をかけて春の県総体優勝校である屋代と対戦しました。結果は4点差で残念ながら敗れたそうです。力のある高校と接戦に持ち込めたことは、次につながると思います。がんばれ野北!

なお、来週はサッカーとバドミントンが東信の新人体育大会になります。

さて、明日は岳南会(本校の同窓会)の卒業50周年記念式典と祝賀会が佐久グランドホテルで14:00から開催されます。65回生の皆さんで、卒業年は昭和44年3月ですから、ご存じの方も多いかもしれませんが、いわゆる「東大紛争」により東大入試が中止となった学年にあたります。明日、参加される岳南65会の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

しかし、英語民間試験については、昨日「与党から延期論も浮上」と報道されていたのに、朝のニュースでは「本日、延期の方向に決まり、発表される」と大きく方向転換されることが予告され、9時半過ぎの閣議後の萩生田文部科学大臣の記者会見で「令和6年度実施の試験からの導入に向けて」と考えが示されました。約30分にわたる記者会見で文部科学省のHPで映像も見ることができます。大臣からは「受験生をはじめとした高校生、保護者の皆様へ」のメッセージが示され、本日から受付予定であった「共通ID発行申込」の中止も発表されました。

一番の被害者は、民間試験導入決定時から様々な動きに翻弄されてきた当該学年(来年度受験予定の現2年生)といえるでしょう。とはいえ、英語4技能の習得は大切ですし、それをどのように適切に評価するかも、もちろん重要であることには変わりはありません。入学者選抜の制度は制度として、学校現場では4技能の確実な習得のために取り組んでいかなければならないでしょう。

昨日の首里城の火災、本日の英語資格試験の実施延期と、考えさせられる出来事が続きます。


10月31日(木)日本ジュニアカーリング選手権大会に出場する3名の生徒が報告に来てくれました

2019年10月31日 17時14分21秒 | 日記

去る10月26・27日に軽井沢アイスパークで開催された第22回関東中部ジュニアカーリング選手権大会で、優勝した男子SC軽井沢クラブJr.Aの渡辺陽君(1年)と準優勝のSC軽井沢クラブJr.bの鈴木みのりさん、山本冴さんの3名が、JOCジュニアオリンピックカップ第28回日本ジュニアカーリング選手権大会(11月5日~10日、北海道妹背牛町カーリングホール)への出場を報告に来てくれました。おめでとうございます。そして大会での活躍を期待しています。

男女優勝チームは12月に行われる世界ジュニアBカーリング選手権の日本代表になります。

なお、鈴木さんと山本さんは、昨年度第27回大会で優勝し、フィンランドで行われたWorld Junior-B Curling Championships 2019に出場して3位銅メダルを獲得、カナダのリバプールで行われた世界ジュニアカーリング選手権に出場しています。今年も頑張ってほしいものです!

話は変わりますが、本日午後、防災訓練が行われました。

地震発生に対する避難行動、続いて火災発生に伴う避難行動をとり、グラウンドへ集合しました。全校約600名が集まるまで3~4分、すべての点呼が終了したのが避難開始の放送6分後でした。その間、整然と静かに避難が行われました。佐久消防署の土屋さんも驚きの整然とした避難行動でした。こんなところにも本校生徒の真面目さが出てくるのだと思います。

土屋さんの講評に続き、私からもお話させていただきましたが、真剣にこのような訓練に取り組むことは、必ず実際の場面で「自分の命を守る」さらには「大切な人、仲間を守る」ことにつながっていくことになります。冷静に状況と情報を把握し、行動してほしいと思います。


10月30日(水)ディスプレイ棚がきれいになりました

2019年10月30日 19時46分02秒 | 日記

すでに10日以上前に撮影した写真ですが、校長室前の廊下のディスプレイ棚がきれいになりました。といっても棚が新しくなったわけではなく、長年(?)の埃でくすんでいた賞状、盾、トロフィ等の埃を落として布で拭き、棚のガラスもきれいに拭かれたからです。

ちなみに、私が作業したわけではなく、事務室にお勤めの櫻井さんが丁寧にやってくださいました。櫻井さんは夏には正面玄関前のディスプレイ棚もきれいにしてくださり、盾も整然と並べ変えられました。私は、新聞記事のラミネートだけお手伝いしました。

毎日廊下を通る生徒・教職員さらには来校された皆さん、お気づきでしたか?埃は刷毛を使ってきれいに落とされていますので、盾の木目やトロフィの輝きが極めて鮮やかになりました。写真からも、雰囲気が感じられませんか?

さまざまな人の影ながらの支えがあって、一つの組織や集団は成り立っていることを改めて感じたできごとでした。櫻井さんありがとうございました。

また、本日の職員会で保健委員会が「アイシティecoプロジェクト」に協力したいという提案が了承されました。コンタクトレンズの空きケースを回収しリサイクル業者に買い取っていただき、これにより得た収益を全額(公財)日本アイバンク協会に寄付するという事業だそうです。回収ボトルやポスターはecoプロジェクトから貸与され、職員会では置き場所についても了承されました。こんな地道な取組も大切にしていきたいものです。

小海線が11月1日から通常運行となります。本校は、小海以南の生徒の通学への配慮等から、始業時刻を10分繰り下げてまいりました。小海線が通常運行になりますが、1日の状況を確認したいということで、11月1日(金)までは現在の特別日課とすることを本日の職員会で確認しました。5日(火)は通常月曜7時限に置かれている「探究・課題研究」を年間行事計画で火曜日に置くことになっておりましたので、始業時刻は通常の8時40分に戻しますが、7時限までの変則日課になります。したがって、完全に通常日課に戻るのは、6日(水)からになります。


10月29日(火)第2回学校評議員会が行われました

2019年10月29日 23時02分53秒 | 日記

生徒会役員による説明の一コマ(右側が学校評議員の皆様です)

本日、第2回の学校評議員会が開かれました。7名のうち6名の学校評議員の皆様にご出席いただきました。

6時限(15:05~16:00、今週末までは、台風19号による小海線の運行状況による小海以南の生徒への配慮等のため、始業時刻を10分繰り下げています)の授業見学(希望者)の後、会議室で会議を行いました。

会議の始めに、生徒会役員(正副会長3名)から自己紹介と生徒会の1年間の活動内容の報告と今後の展望等について、パワーポイントを使用して説明がありました。

学校評議員の皆様からは、プレゼンのやり方、内容について詳細なアドバイスがありました。例えば、「このプレゼンは、本年度やったことの実施報告なのか、皆さんがやりたいことなのかを明確にしたほうがよい」「行事等の画像が何枚か示されたが、月日の記載があったほうがよい」「日輪際の泥かけ、体育祭でのソフトボール優勝チームと教員チームとの対戦など、盛り上がったという説明があるのに画像がないのはもったいない」「誰に、何を伝えたいのかを明確にしたプレゼンであれば、なおさらよかった」などといったご意見です。また、どういう野沢北高校にしたいのかを、自分の言葉で説明して・・・など温かくも鋭いご指摘とアドバイスをいただきました。(皆さん笑顔での質問・アドバイスでしたので、生徒の皆さんもその温かさを受け止めてくださいね・・・)。学校評議員の皆様と生徒が接する、大変貴重な機会だったように思います。生徒会役員の皆さん、お疲れさまでした。

その後、学校長あいさつでは、この度の台風19号に係る本校の対応についての説明を中心にお話させていただき、土曜公開授業について(吉澤教頭)、体験入学について(山下教務主任)、進路指導について(池田進路指導主事)、探究の取組について(清水探究係主任)、各学年について(小嶋1学年主任、伴野2学年主任、安藤3学年主任)説明がありました。

「土曜公開授業で、自習の授業もあったが、大変静かに自習していた。いつもそうなのか?」(やむを得ず自習となっても、監督も不要で静かに自習しています・・・)、「探究の取組により生徒の様子が変わってきたように感じている。探究発表会が楽しみ」などのご質問やご感想をいただきました。

各学校評議員の皆様からのご意見等は第3回に譲り、和やかな雰囲気の中、貴重なご意見等を伺うことができたように思います。

学校評議員の皆様、本当にありがとうございました。


10月28日(月)本校の県大会での成績について

2019年10月28日 19時36分00秒 | 日記

  

 この季節は、何期かに分かれて各地区の新人体育大会さらに県新人体育大会が行われるとともに、多くの競技で選抜大会等の予選が行われます。東信大会については、いくつかの種目が台風19号による影響のため順延されています。以前取り上げた剣道は11月1日に大会が予定されています。卓球も延期されましたが、先日東信大会を実施しました。この2種目については、また後日結果をお伝えします。

県大会以上では、陸上の北信越新人体育大会が、10月25日~27日、新潟市で行われ小須田亮祐君が走り幅跳びに出場しました。7mが入賞のための目安だったようです。春の高校総体での活躍を期待しています。

弓道班は、県大会が10月19・20日に塩尻市で行われました。結果は、女子団体で野沢北Aが予選8射で決勝トーナメントに進み、1回戦で下のように、惜しくも長野日大に敗れました。ベスト8ということになります。団体男子、男女個人については、修学旅行から戻った翌日が大会だったこともあり、実力を発揮できなかったところもあるかもしれません。実力はあるようですので、次の大会で頑張ってほしいものです。

バレーは全日本バレーボール高等学校選手権大会長野県大会(いわゆる「春高バレー」)の県大会第1ラウンドが10月20日に行われました。男女ともに東信予選を勝ち上がり出場しました。男子は1回戦で木曽青峰と当たり0-2で敗れました。女子は1回戦で大町岳陽に2-0で勝ち、2回戦で伊那弥生ヶ丘に0-2で敗れましたが、第1セットは25-27、第2セットも21-25と接戦でした。県大会でも1つ勝てて自信もついたのではないでしょうか?

ソフトテニス班も県大会への出場権を獲得しましたが、台風のため順延した25日(金)も雨天のため中止となりました。前日の団体戦は実施できましたが、個人戦は、これ以上の平日開催は好ましくないということで中止という判断になりました。この後、選抜大会の予選がありますので、こちらで頑張ってください。

 

 

 

 


10月23日(水)浅間中学校で高等学校体験授業がありました

2019年10月23日 19時28分38秒 | 日記

理数科(理科・物理)の授業です。高校でいえばベクトルになりますが、平行四辺形をうまく描き、力の大きさを導いていました。

理数科(授業の前に、野沢北高校について紹介)

理数科(数学) 浅間中の生徒が解き方について説明しています。3人が発表したのですが、3人ともわかりやすく、また、堂々と説明していたのが印象的でした。

問題は「1辺が1cmの立方体Aがある。この立方体Aを1000個使って、1辺が10cmの立方体Bを作ったとき、立方体Bの表面にある立方体Aの個数を求めよ」というものです。浅間中の生徒さんは3パターンの答えの導き方を考え、3人が発表してくれました。重なりをどのように除いていくかという解法でしたが、裏の考え方、つまり表面にない個数を引くという導き方がある、という説明が授業者からありました。このような手法は、高校生になってから気づくようになるのでしょうか?

普通科(国語の授業です) はじめにパンフレットで学校紹介を行い、その後「徒然草」の授業でした。

普通科(英語の授業です)

4つの答え(「spring」「ice cream」「soccer&ski」「Canada,Australia,U.S.A,China,Singapore)」が提示され、どのような質問によって、このような答えがなされるだろうか?ということで、質問を考えるというのが導入でした。なるほど・・・。

2時限の途中で、学校に戻りましたが、3時限には理数科(理科・化学)の授業もありました。

本日は、野沢北高校の教員による授業だけでなく、他校からも様々な教科の教員が中学生を相手に60分の授業を、様々な工夫をしながら展開していました。私も1時間半各教室の授業を廊下から見学させてもらいましたが、どの授業も興味深いものがありました。

でも、多くの浅間中の生徒が野沢北を志望してくれるとありがたいなぁというのが本音です。


10月20日(日)第27回長野県高校生英語ディベート大会が伊那北高校で行われました

2019年10月20日 13時08分42秒 | 日記

 

19日(土)・20日(日)の2日間、伊那北高等学校を会場に、第27回長野県高校生英語ディベート大会が開催されました。

私は長野県高等学校文化連盟英語専門部の部会長であることから、昨日19日の開会式でご挨拶、そして予選のFirst Roundを観戦してきました。なお、野沢北からは3チーム16人(1チーム6人まで登録可)が出場しました。

本年度のテーマは、Japanese government should limit the weekly maximum average working hours,including overcome,to 48 hours.(following the EU) です。

「日本国は、残業も含めた週あたりの最長平均労働時間を(EUにならい)48時間に制限すべきである。是か非か。」

試合は各チーム4名で行われ、肯定側2試合、否定側2試合を行い、各グループ1位とそれに続く高得点の2位チームの上位8チームで決勝トーナメントを実施。上位2校が、12月25日(水)・26日(木)に群馬県で行われる全国大会への出場権を獲得します。

長野県の高校生ディベート大会の歴史は古く、全国で最初に高校生のディベート大会を開催したのは、実は長野県です。そして、全国組織の発足や全国共通ルールを策定するにあたって、長野県の教員が中心的な役割を果たしました。成績においても、2009年には、伊那北高校が全国優勝(決勝トーナメントで、灘、聖マリア、創価を破っての優勝)し世界大会(カタール)に出場、2011年には同じく伊那北高校が3位となり世界大会(ケープタウン)に出場、他にも上田染谷丘高校、松本深志高校、長野高校、松本県ヶ丘高校が全国大会で入賞するなど活躍しています。長野県の高校生英語ディベートは、顧問やALT、GIなどの指導者による指導法の研究など指導も熱心に行われており全国でも先駆的役割を果たしています。

本年度は、37チーム189人が参加しました。

予選First ROUNDの野沢北高校と屋代高校の試合を観戦しました。当然すべて英語で行われるわけですが、資料の収集や分析に加え、試合では議論を肯定、否定にそれぞれにもっていくやり取りは、日本語でも難しいと思いますが、チームで相談しながら対応をしていました。


10月18日(金)2学年沖縄修学旅行・1学年東京学習合宿(最終日)

2019年10月18日 18時16分06秒 | 日記

15日(火)から学習合宿で東京に行っていた1学年が本日夕方無事に学校に戻ってきました。16時40分ごろ1組と5組が、ほぼ1時間遅れで2組・3組・4組が学校に到着しました。写真のとおり、あいにくの雨の中でしたが、大きな遅れもなく全行程を終えることができました。合宿の様子は、また引率した教員から聞きたいと思います。

2学年も羽田空港を無事に出発した連絡がありましたので、19時過ぎにはこちらに戻ってくるかと思います。

1学年は荷物を小体育館に別便で送ったため、学校終着ですが、2年生は一部を除き羽田空港から方面別にバスで移動しますので、学校へは4号車の1台のみが戻ってきます。(18時30分過ぎに到着しました)

本日から、小海線も小諸駅~中込駅間が復旧し、20日には小諸駅~小海駅間の運行が再開される予定です。

本校は、小海線は状況が改善されてきてはいるものの、不安定要素も多いことから、21日(月)については、45分授業×6の特別日課とします。小海・野辺山方面から通学する生徒への配慮もありますし、被災されたご家庭もあれば、交通機関の混乱も残っていることなどの状況から、できるだけ早く帰宅させたいという判断からです。班活動も放課が早くなることから18:00までとする予定です。

明日あさっての班活についても、生徒の登下校に配慮し、無理のない範囲で顧問の判断で実施することになっています。

以上、ご理解とご協力をお願いいたします。


10月16日(水)本日は特別日課でした(45分授業×6)2年修学旅行と1年学習合宿は2日目

2019年10月16日 19時22分20秒 | 日記

2年の沖縄修学旅行と1年の東京学習合宿は、2日目になります。

4日間の予定を上のように簡単にまとめてみました。

2年生は、本日は民泊になります。ホテルでの宿泊とは違い、郷土の料理など様々なもてなしがあるのではないでしょうか?沖縄の家族の温かさも感じることができる貴重な体験になるでしょう。本日は主に平和学習的な見学等が多かったわけですが、日輪祭でのクラス発表でも、様々な視点から研究・発表・展示等を行っていました。実際に目にすることで新たに感じることもあるでしょう。明日は水族館と体験学習です。楽しんできてください。

1年生は、2・4組がTGG(東京グローバル・ゲイトウェイ)へ、1・3・5組はオリンピック記念青少年総合センターでひたすら学習に取り組んだはずです。TGGは、英語体験型の学習施設で、長野県からもいくつかの高校が活用しています。学んできた英語の実践の場として、今後の英語の学びのきっかけにもしてほしいと思います。

学校の3年生は、始めにSHRを行い、10分短縮の45分授業で6コマの日課でした。明日も同様の日課とすることになりました。

交通機関や天候など、様々な不安定要素がありますので、保護者等による送迎が可能であったり、家が近く自力で登下校が可能な生徒以外は、できるだけ明るいうちに帰宅することを第一に考えています。安全に登下校できるよう、保護者の皆様のご協力もお願いいたします。 


10月15日(火)本日は休校。2年生は沖縄修学旅行、1年生は東京学習合宿へ。

2019年10月15日 14時55分52秒 | 日記

本日は、台風19号による影響で小海線が運休となり、バスによる代替運行は予定されていましたが、周知が難しいことから、休校としました。

明日は、通常授業ですが5分短縮の50分授業とする予定です。いずれにせよ、交通機関等の不安定要素が多いこともありますので、下校は早める方向で検討しています。

さて、本日は2年生が沖縄修学旅行、1年生が東京に学習合宿に出かけました。いずれも18日までの3泊4日の行程で行われます。

2年生は6時45分に佐久平駅に集合し、7時26分発のあさま402号で東京に向けて出発しました。東京からモノレールで羽田空港に移動、沖縄にはほぼ予定通り3時過ぎに到着しました。

写真は出発式の様子です。列車は全車自由席ですが、長野、上田でかなりの席が埋まっていました。みんな座れたのでしょうか?(難しかったかもしれません)それでも、一昨日は、バスも確保し、新幹線での移動ができない場合にも備えていたのですが、新幹線により移動ができ、何よりでした。集合時刻は30分早まりましたが、バス移動による生徒の疲労(集合時刻もかなり早めなければならない)を考えれば負担はかなり軽減できたかと思います。

1年生は、7時に佐久合同庁舎をバスで出発しました。2年生と時間が重なってしまったため、こちらは教頭先生にお見送りに行ってもらいました。こちらもほぼ時間通りに東京に到着しました。

各学年、無事に戻ってくるよう祈っています。


10月13日(日)台風19号の影響あまりに大きく・・・

2019年10月13日 17時55分44秒 | 日記

昨夜、長野県に最接近した大型で非常に強い台風19号は、長野県にも大きな被害をもたらしました。

被災された皆様には、まずは心からお見舞い申し上げます。

本日は、各高校で被害状況の把握と生徒及び職員の安否確認が行われました。

本校は上の写真のように防風ネットが破損したり廊下や教室内に雨漏りが計10か所ほど確認できました。

また、14:35の段階で全生徒の安否の確認が終わりました。避難所に避難している家庭、停電や断水の家庭など本校でも大きな影響がみられました。高速道路の通行止め、浅寥大橋の通行止め、小海線不通(中込駅閉鎖)など交通機関も大変混乱しています。

明日は、3年生の全員模試は予定通り実施しますが、交通機関が混乱しているという状況がありますので、無理して登校せず、登校できない生徒は19日に受験するように連絡がありました。

明日、明後日以降の対応を検討します。

 

余談ですが、私は本日大門峠を越えて佐久に来たのですが、途中次のような光景が見られました。自然の力は本当に怖いものです。

(以上、ドライブレコーダーの映像から)

 

 


10月12日(土)台風19号が接近中・・・東信高等学校体育大会剣道競技

2019年10月12日 17時47分10秒 | 日記

開会式(大会長あいさつ)

   

野沢北の選手の試合風景(男子個人戦1回戦)

 

大型で非常に強い台風19号が日本列島に接近し、伊豆半島付近に上陸しそうです。

長野県も暴風域に入っており、大雨と強い風となっています。まもなく長野県に最も接近します。

長野県には15時30分に大雨特別警報が初めて発令されました。

本日予定の多くの大会が延期となり、クラブ活動については、本校は昨日の段階で、全クラブが活動を自粛することとしました。

また、先日お知らせしたように、3年生の全員模試も14日に延期となりました。

高文連関係の大会等も中止または延期となりました。

そんな中ではありますが、東信高等学校体育大会剣道競技(東信新人戦)が上田自然運動公園総合体育館で、午前中に限定して開催されました。専門委員長から、開催に至った理由について、会場や審判員の確保の問題等、丁寧な説明があり、お詫びと協力へのお礼と感謝の言葉が述べられました。開会式も時間を早めて行われ、試合開始も15分早めるなど、最大限の配慮をしているように思えました。剣道の公式戦というのは、初めてでしたが、選手はもちろん審判員の皆さんのきびきびした動きが印象的でした。

1回戦が終わったところで、学校に戻りましたが、今日も業者の方が作業をしていらっしゃいました。明日あさっては、お休みだそうです。

明日は、東御市文化会館サンテラスホールで「第26回東信高等学校芸術文化交流会・音楽祭」が13時から開催されます。

明日は台風も東北地方沖に抜けているかと思いますので、交通機関に大きな影響がなければ、安心して開催できるものと思います。また、そうあってほしいと思います。

来週の土日は、ソフトテニスの県新人体育大会が南長野運動公園で開催されますので、専門部部長としてあいさつします。本校からは個人戦女子で1ペアが出場します。