全国では7/28公開だった生誕80周年記念『コンサート•フォー•ジョージ』。もともと福岡の公開初日(8/4)に行くつもりだったんだけど、TaxiGoからキャンセルをくらって行く気が失せて、本日に変更。
来場者プレゼントの小冊子(特別コラム掲載?)は6日で品切れになって、行っときゃ良かったと後悔した。
今回還暦になって初めての映画だったので、シニア割で予約。平日の午前だったので、予約するまでもなかったんだけど、同じ回で入った観客は同年代と思しき男女5人程度。こりゃ今週で打ち切られるかも、と思いながら観てきた。
冒頭はオリビアと息子・ダニーの挨拶から始まって、クラプトンとジェフ・リン、それにダニーはほとんど出ずっぱり。
途中リンゴが登場して「Honey Don’t」ではアドリブで「リンゴのためにもう1回やってちょ~」とはさすがにできなかった。また、ぽ〜ちゃんも登場して、自身のライヴでお得意の「ジョージからもらったウクレレで『Something』、ソロからはクラプトンが受け継ぎ、発表当時から「実はクラプトンが弾いてんじゃねーの?」と噂のあったソロを泣きのギターで披露した。
ほか、ビリー・プレストンはえらい恰幅が良くなってたし、モンティ・パイソンはトム・ハンクスが参加してたらしいけど見つけ切れなかった。 リンゴもポールも特別参加だった割には登場してから最後までステージにいた。
まあ、映画『GET BACK』とは当然違って生きたジョージを見られたわけじゃないけど、感慨深いドキュメンタリー映画(ライヴ映画?)だった。
※キノシネマと同じビルにアビスパのスクールが入ってた!