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雑感録

他愛もない雑文です。真に受けずに、テキトーに読み流してくださいね。無言フォローお許しください。勝手フォロー大歓迎!

When I’m sixty-four PART2(43)これも方言?

2023-05-31 | When I’m sixty-four
「〜してある」と「〜している」の違いについて、てっきり「〜してある」というのは北部九州の方言だと思ってたけど、単に他動詞と自動詞の違いなんだって。例えば「窓が開けてある」と「窓が開いている」の違いについて、前者は「意思動詞(他動詞)+てある」で、その状態が「誰か人の行為によってもたらされた」ということ。後者は「無意思動詞(自動詞)+ている」で、「窓を開けた」という行為ではなく、今の「開いている」状 . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(42)ヒサヤ大黒堂の新聞広告

2023-05-30 | When I’m sixty-four
When I’m sixty-four PART2(41)ヒサヤ大黒堂の新聞広告 むかし「ぢ」のマークでお馴染み「ヒサヤ大黒堂」の“不思議膏”の新聞広告で「尻の穴あまた多く、糞ばるときいとわずらわし」とかなんとかいう古語っぽい表現があって、中学生だった僕は友だちと大笑いしたもんだった。ところが今朝、同室の壱岐出身のじいさんがナースコールで「しっこばりたい」(おしっこしたい)と言ってるのを聞いて、方 . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(41)うるさい飛行機

2023-05-29 | When I’m sixty-four
福岡人ならご存知の通り、福岡空港は海風のときは天神上空を通って春日市あたりで折り返して着陸する。最近は暑くて窓を開けっぱなしにしてるんだけど、寝る時にこの飛行機がうるさい。暑くなってきてるのでエアコンを入れるのも近いんだろうけど、病院の消灯は夜9時。福岡空港が使えるのは夜10時までなので、消灯以降は駆け込みで着陸する飛行機が多いんだろう、次々と飛行機が降りてくる。持病のせいで汗をかけないので、今年 . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(40)騒ぐカラスと天気の関係

2023-05-28 | When I’m sixty-four
自宅は平尾5丁目の植物園の真裏なんで、曇りの日には南公園の森をねぐらにしてるカラスがギャーギャー騒ぐことがある。先日は病院の隣の若久団地北公園に30羽ぐらい集まって、ギャーギャー騒いでた。それで、雨が降り出しそうな曇りの日はカラスが騒ぐのかと思って数日観察してたけど、それ以降、曇りだからと言ってカラスが騒ぎ出す様子はない。ググってみたけど、特にカラスが騒ぐのと天気の関係に関する資料はなさそう。Ya . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(39)洗濯物が乾かない!

2023-05-27 | When I’m sixty-four
家人がしばらく来れないので病院のコインランドリーで洗濯したら、洗濯物が多過ぎて乾燥機を2回1時間分回しても生乾き状態。仕方がないのでベッドの柵なんかで干してんだけど、この有り様(TOPの写真)。今朝には乾いてたんでいいけどね。 . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(38)あさイチの席

2023-05-26 | When I’m sixty-four
透析室のテレビはテレビカード不要なので、透析のときはテレビをつけっぱなしにしてる。で、「あさイチ」を見てたら何かいつもと違う。違ったのは出演者の席。いつからそうなのかは知らないけど、間隔がコロナのときのように開いてない。もちろん間にアクリル板もない。一方「ひるおび」は相変わらず長い机に間隔を置いて座っている。録画の番組はいまだマスクを付けてる絵が多いけど、NHKは率先して間隔を詰めていこうという方 . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(37)Amazonが使えない

2023-05-25 | When I’m sixty-four
入院してやたらAmazonで安物買いをしてて、決済には楽天カード+Amexを使ってんだけど、しばらく前からアプリのカードの確認ができなくなってて、Amazonアプリが使えない。カード番号の下4桁は出てくるんだけど、OKしても「確認できませんでした」と出てきてカード番号を入力せいと言ってくる。カードは財布ごと家に置いてきてて、やたらAmazonで安物買いしてることが家人に知れるとバツが悪いので、カー . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(36)東京の路線

2023-05-24 | When I’m sixty-four
昨日テレビで東京の路線「ここが好き」みたいなのをやってて、就職で上京した時は、会社が武蔵野市で会社と寮は中央線の三鷹駅が近かった。遊ぶところはもっぱら吉祥寺で、田舎者なので六本木とかの乗り換えが必要なところには寄り付きもしなかった。 会社の3年目で弟と暮らすために西武新宿線の鷺宮に引っ越したんだけど、自転車で通うことにしたので雨の日だけバスで荻窪まで行って、相変わらず中央線を使ってた。ところがこの . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(35)やってもうた!

2023-05-23 | When I’m sixty-four
昨日の昼前、「お届け物です」とナースが二つ包みを持ってきた。1冊は清水義範の「偽史日本伝」。すでに1冊家の蔵書にあるんだけど、大河ドラマの家康が気に食わなくて短編『転がらぬ男』を再読しようと買った本。これは短編『封じられた論争』が息子の専門学校の企業課題で来年の大河ドラマ「光る君へ」のイメージキャラの制作に役立つだろうと譲ってしまったので、問題なし。ところがもう1冊が、先日古本で読んだばかりの「ゾ . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(34)ゾウは鼻が長い

2023-05-22 | When I’m sixty-four
主語廃止論の大御所・三上章の「ゾウは鼻が長い」。今年僕が心不全で入院してたときに、補講の代わりに主語廃止論のレポートを書かせた手前、僕自身も読んどかないかんと思って古本で購入。古本ながら、送料込みで2,003円(新品で買っても税込で2,420円)というシロモノ。僕の文章表現演習はテキストに本田勝一元朝日新聞記者の「日本語作文の基礎」をベースにしてるんだけど、小難しい文法論は扱わないようにしてて、日 . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(33)懐かしの雑文

2023-05-21 | When I’m sixty-four
電子書籍の買すぎを反省して清水義範の本を古本で買ったんだけど、これが大ハズレ。読むものがなくなって仕方なく昔のブログを読み返してたら、これが稚拙な文章だけど、妙に勢いがあって面白い。テーマはビートルズ・ぽ〜ちゃんに始まって、映画、得意の「福岡の日本史」などなど。いささか書き過ぎてくどいものもあるんだけど、こんなことも書いたなあと、懐かしく読めるのでした。 . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(32)年寄りのるつぼの中で

2023-05-20 | When I’m sixty-four
何度も言ってるように、僕も今年で還暦のジジィだけど、周りはみんなひと回りもふた回りも上の老人ばかり。入れ歯でたいてい耳が遠くなってて圧迫骨折なんかで身動きがとれない。そんななかでリハビリをやってると、褒めて伸ばす方針なのか、まわりが年寄りばかりで実感なのか、リハビリの先生がやたらとおだて口調なのが気になってる。子どもじゃあるまいし、たいして体力もない硬い体なのに「い〜ですねえ」などとおだてられるの . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(31)蚊の季節

2023-05-19 | When I’m sixty-four
このところの暑さで窓は開けっぱなし(と言っても病院の窓なので全開はできず、ちょっとだけ)にしてるんだけど、昨夜蚊の羽音がすると思ったら、今朝ついに蚊が飛んでるのを発見。3階の窓まで上がってくるとは見上げた根性!と感心してばかりもいられない。網戸があるにはあるんだけど、まどが開く側とは逆サイドに寄ってるので、意味がない。これって“網戸あるある”じゃないかな? . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(30)である体としゃべくり文

2023-05-18 | When I’m sixty-four
専門学校では文章を常体(だ・である体)で書くようにと教えてきた。先生や企業など目上の人に見せる文はつい敬体(です・ます体)で書いてしまいがちだけど、敬体は「僕は嬉しいです」などと不自然な日本語になって却って難しい(近ごろの学生はこれを不自然だと感じないらしいけど)。だったら相手の立場はフラットにして、常体を使った方がよっぽど書きやすい。ただし、「なのだ」「なのである」は断定的で語調が上から目線なの . . . 本文を読む

When I’m sixty-four PART2(29)自分のことを挙げとく棚

2023-05-17 | When I’m sixty-four
僕は今年で還暦の名実ともにジジィなんだけど、他人の年齢がいまいちピンとこない。男は頭の中では基本的に“オッさん”だし、女性は“ネーさん”。相部屋のしょっちゅう歯が詰まるのか一日中舌打ちしてるじいさんは「チュッチュおじさん」だし、毎朝掃除に来るおばさんは「掃除の姐さん」といった具合。でも、看護師(婦)は別で、女性は「看護師さん」、または「ナース」、リハビリの理学療法士は医師でもないのに「リハビリの先 . . . 本文を読む