When I’m sixty-four PART2 ウチのクルマの変遷【クルマ】

前回ウチのクルマのこと（二代目シエンタ）を書いたけど、3列シート七人乗りの車に乗り始めたのは2台前の中古のアトレー7から。
ダイハツ・アトレーがベースなのでよく軽と間違われたけど、七人乗りなのでグループで遊びに行くときに便利だった。ただ、アトレー7は車高が高くて（189.5cm）、高さ制限が180cmの駐車場には駐められないというのが弱点だった。

その次は、中古オークション代行で買った初代シエンタ。
候補としてはトヨタのシエンタとホンダのミニバン・フリードをあげてて、先に見つかったシエンタに決めた。

丸っとしたボディが特徴のケロヨンシエンタは車高が167cm（フリードは170cm超）で、エレベーター式の立駐は無理でも普通の立体駐車場には駐められる。
これを、普段は3列目を畳んで五人乗りとして使って、ばあちゃんを入れて3世代で旅行に行くときとかは3列目も生かしてまだ車椅子も積めるというラゲッジスペースをフル活用した使い方をしてた。

そういう訳で、シエンタがかなり気に入ってたので、次の買い替えも二代目のシエンタで、こちらは上行結腸ガンの保険給付金が入ったときに新車で買った。
ヘッドランプからフォグランプ・グリルへと流れる涙のようなティアドロップ・バンパーガーニッシュが特徴の落涙シエンタで、「ブラックマイカ × ラディアントグリーンメタリック」のカラーリングだったという訳だ。

最近はクルマのカラーもグレーイッシュ（グレー系ではなく、グレーを混ぜたようなくすんだ色）が流行のよう。
昨年出た三代目シエンタは、型自体は二代目からあまり変わってないので、ちょっと安心している。

※トップはアトレー７→初代シエンタ買い替えの際の記念写真。こんなに車高が違う！